ダイワのサングラスってどれを選べばいいの?人気の偏光グラスおすすめ10選
陽射しが強くなる季節、目をしっかりガードしてくれる、サングラスや偏光グラスが欲しくなりますね。 総合釣具メーカーのダイワなら、釣りに使えるサングラスを豊富にリリースしていますよ…
FISHING JAPAN 編集部野外でおこなう釣りでは、太陽光によるチラつきや反射が邪魔になることがあります。
光には有害な紫外線が含まれていますから、眼に悪い影響が出てしまうかもしれません。
そんなときに頼りになるのが、タレックスの偏光グラスです。
しっかりと紫外線を防ぎ、見えにくい水面のギラギラを抑えて、水中の魚の様子をつぶさに観察することができますよ。
ここでは、タレックスの特徴やおすすめのアイテムについてご紹介しましょう。
「バスプロでタレックスを使っている人多いよね!」
その通り!釣りには必要不可欠なアイテムとなった偏光グラスですから、サイトフィッシングを展開するバスプロなら、装着していて不思議ではありません。
タレックスとは、タレックス光学工業株式会社が正式な社名で、大阪市を本社とする偏光レンズ専門のメーカーのことです。
全てを自社生産でおこなっていることが知られていて、全製作工程の6割近くが手作業であることからも、ものづくりに対する執念が伝わってきます。
実際に使ってみて感じることは、細部にまで精巧にバランス取りされていること。
メガネですから、左右対称でなければ違和感が発生します。
微妙な誤差であったとしても、装着すれば視線・視点のズレとなって違和感が拡大されますから、言い逃れのできない製品を扱っていることに。
そこには責任と覚悟が付随しますから、こだわりなどという軽い言葉で片づけるわけにはいかないでしょう。
釣りで使っていて、そのような違和感をタレックス製品から感じたことは、一度もありません。
鮮明に水中をとらえ、微細な魚のヒレの動きさえも、ピントの合った状態で脳に届けてくれます。
タレックスを信頼しているからこそ、釣りが成立といっても過言ではないでしょう。
タレックス製品には、通常のサングラス・偏光グラスの他に、メガネの上から被せて使用できるオーバーグラスや、メガネに直接装着できるクリップ・オン・サングラスがラインナップされています。
度入りの偏光グラスを新たに作らなくても、自前のメガネを活かしながら偏光効果を得られるのは嬉しいですよね。
ただし、メガネのみのウエイトより増すことになりますから、鼻などへかかる負荷が高くなるのは否めません。
使いやすさを考えれば、度入りの偏光グラスを製作するほうが、スムーズに釣りを楽しめるでしょう。
好きなデザインのフレームを選んで、豊富なカラーレンズの中から自分に合うものを選んでみてください。
タレックスが用意している偏光レンズのカラー効果について、詳しくご紹介しましょう。
①トゥルービュー・・・あらゆる天候下で雑光のカット率と明るさのバランスを考慮したカラーで、目に映る色彩をありのままに再現することを目的としています。
②トゥルービュースポーツ・・・コントラスト機能を際立たせて動くものをとらえやすいカラーに仕上がっていますよ。
③イーズグリーン・・・明るさを抑え込みつつ薄暗いところでもよく見えるように工夫されたカラーで、オーバーハングの奥などを識別するのに重宝するでしょう。
④ラスターオレンジ・・・コントラストがくっきりしつつも対象物の立体感を損ねないカラーになっています。
⑤アクションコパー・・・こちらも動きのあるものをとらえやすいカラーで、奥行きのある視界をユーザーに与えてくれるでしょう。
豊富なタレックス製品の中から、おすすめのアイテムを取り上げてみましょう。
ダイワやティムコなどには、オリジナルのコラボアイテムがありますし、アングラーからも高い支持を受けています。
フレームのデザインも気になるところですよね。
ダイワから提供されているこの偏光グラスは、タレックスとの共同作品です。
驚くことに、特別なフレーム素材=ポリオレフィンのおかげで、水面にこのグラスを落としても浮かび続けます。
これならひどい湖面による船の揺れでも、安心して釣りを楽しむことがでしょう。
レンズは、6カーブの美しいフォルムを持っており、低い比重で水に浮く特性を保持していますよ。
ハードマルチコートでコーティングされているため、水飛沫が付着するのを防いでくれます。
イーズグリーンカラーのレンズは、釣り体験に深さと幅を与えてくれますよ。
ダイワとタレックスのコラボアイテム・TLX017です。
レンズには、眩しさを抑えて透明感のある視界を確保してくれる、PPL75の6カーブタイプを採用しています。
ひずみが抑えられているぶん、とても対象を見やすく感じるでしょう。
釣りで使う場合、このひずみの有る無しが釣果に直結することがあります。
サイトフィッシングなどで魚の姿を追いかけているときに、一瞬でも見失うようなことがあればダメでしょう。
ロックオンした魚は見失わない!を実践できれば、釣果はおのずとついてきますよ。
フレームはナイロン素材で、付属ノーズパッドシールはシリコンで出来ています。
オーソドックスなクラシックデザインですが、偏光グラスとしての機能はじゅうぶんといったところでしょうか。
ダイワ(DAIWA) 偏光オーバーグラス TLO 028 ラスターオレンジ(LO) 釣り サングラス
これは自分のメガネの上から装着する、オーバーグラスタイプの偏光グラスです。
遮光性が素晴らしく、優れた偏光性能を実現したPPL75・6カーブレンズを搭載しています。
プラスチック特有の揺れやひずみは抑えられていて、眩しくない明るさや透明感のある視界をもたらしてくれるでしょう。
メガネをそのまま釣りに使いたい人に適しています。
ただし、顔周りに重みがかかってしまうので、何を優先して釣りをおこなうかを決めてから購入することをおすすめします。
ダイワとタレックスがコラボした、クリップオンタイプの偏光グラスです。
PPL75の4カーブのレンズを採用しているので、全面が均整のとれた景色に映るはずです。
メガネのフレーム部分にクリップでカンタンに設置できますから、とても便利ですよね。
また跳ね上げ式になっていて、クルマの運転中にトンネルへ差し掛かっても、跳ね上げて視界を良好にすることができます。
昔のクリップオンタイプは、重過ぎて使いづらいことが多々ありました。
このモデルなら取り付けも便利で、さまざまなシチュエーションで取り出して活用してみたくなりますね。
ティムコからリリースされているサイトマスターです。
ダークカラーのフレームは、視界の邪魔をしないためのもので、アングラーには嬉しい仕様ですよね。
ノーズパッドはブラック、耳に当たるモダンもブラック、蝶番はグリーンです。
レンズには、8カーブタイプを採用していますよ。
エバーグリーンのプロスタッフ・福島健プロが愛用しているモデルです。
Zeque(ゼクー) BATLER F-1720 ブラック&レッド TRUEVIEW SPORTS / SILVER MIRROR
ジールオプティクスからゼクーへブランドネームを変更している、フィッシング用偏光グラスです。
長時間の釣りでも疲れなくなっている軽さ・重量バランスが、大きなメリットでしょう。
レンズの解像力と光学性能は、さすがタレックスですね。
バイザーが脱着可能になっているので、タウンユースでもOKです。
Zeque(ゼクー) 偏光サングラス Vanq X(ヴァンクエックス) F-1768 ブラック&シルバー TRUEVIEW SPORTS
ゼクーのヴァンクエックスです。
独特のフレームデザインが、カッコよさと個性を際立たせていますよね。
フレームカラーはブラック+シルバーで、フレームの素材はナイロン系の樹脂とステンレスのハイブリッド。
レンズカラーはトゥルービュースポーツを採用し、素材はタレックスのCR-39偏光レンズです。
ハードマルチコートが施されている、6カーブタイプの偏光グラスです。
ここまでデザイン性が高くなってくると、ファッションとして偏光グラスを選びたくなりますよね。
タレックスの特徴や、おすすめの偏光グラスをご紹介しましたが、参考になりましたか?
年々陽射しが強くなっている印象を受けますから、裸眼のままでは紫外線の悪影響を受けてしまうでしょう。
それを防ぐためにも、偏光グラスの着用は必ず実施したいものです。
タレックスなら、豊富な種類から自分にマッチしたものを選べるので、不自由なく釣りで使えるはず。
最寄りのタレックス取扱店まで足を運んで、使用目的に合った偏光グラスを作ってもらうようにしましょう。
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