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ラパラジャパンからスクイッドルアーが2019年に再リリース!バルサウッド製イカ用ルアー

FISHING JAPAN 編集部

スクイッドルアーは、ラパラジャパンから2019年再リリースされる、イカ釣り用ルアーです。

その昔、「イカ釣」という名称でこのルアーが世に出たのは、1990年ごろだったでしょうか。

当時はラパラカウントダウンのボディ・CD11とCD13を利用して作られていました。

スクイッドルアーの基本スペック!

スクイッドルアーは、イカを釣るために作られたミノー系ルアーです。

サイズは、全長9センチで自重12グラム。

ということは、現代のCD11をベースに作られているのかもしれませんね。

スクイッドルアーの最後尾にはカンナを装備

このルアーには、最後尾にカンナが付いています。

カンナとは、エギングで使用するエギに装着されているフックのこと。

通常のトレブルフックよりハリ先が多く、2段構造になっていますよ。

またぶら下がっているのではなく、固定されているのが特徴です。

ボディ素材はバルサ材

スクイッドルアーのボディには、天然素材であるバルサ材が使われています。

ラパラが使い続けてきた木材で作られているので、ミノーのようなシャープなアクションを得意としていますよ。

実際にジャークやトゥイッチをおこなって、そのキレ味を体感してください。

ただ巻きメソッドがおすすめ

このルアーを使う際は、エギングでおこなうようなシャクリは要りません。

キャストして沈めて、ただ巻き。

これが最もイカを引き寄せるアクションとなるでしょう。

元々エギングが始まった当初は、シャクリなどはほとんどおこなわれず、底付近をズル引きするケースが多かったのです。

このルアーは、そういうただ巻きメソッドに適しているといえるでしょう。

スクイッドルアーには、全部で6種類のカラーが用意されています。

どれもベイトフィッシュに似ていて、イカが好んで抱きそうなカラーばかりです。

2019年の7月に再リリース予定、エギングシーズンに十分間に合いそうですね!

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