サバフグ 写真

毒なしのフグ・サバフグって知ってる?そっくりで毒のあるドクサバフグとの見分け方・捌き方をご紹介!

FISHING JAPAN 編集部

サバフグというフグを知っていますか?

フグといえば、高級料理の代表であり、毒のある魚としても有名です。

釣りではよく外道の代表と不名誉な呼ばれ方をしたりしています。

今回は、そんなフグの中でも毒のないフグである「サバフグ」についてご紹介します!

サバフグってどんな魚?

サバフグは、毒のないフグです。

多くのフグは、テトロドトキシンという猛毒を内蔵や筋肉、皮等に持っています。

このテトロドトキシンは、青酸カリの約850倍もの毒性があると言われています。

クサフグ 写真

クサフグ(毒あり)

出典:pixta_16334058

釣りの外道としてよく釣れる「クサフグ」は、猛毒を持っています。

高級食材として有名な「トラフグ」も毒があることで有名ですよね。

そのため、フグを捌く時は「ふぐ調理師免許」という資格が必要です。

この免許を持っていないと、フグを捌いてはいけません。

サバフグ 写真

サバフグ(毒なし)

出典:YouTube

サバフグは、正式にはシロサバフグという名前で、全身が無毒のため市場でも多く流通しています。

特に山口県では干物などに加工され多くの方に親しまれているんですよ。

旬は秋から春で、弾力のある身は白身でとても美味しいです。

しかし、このシロサバフグに見た目がそっくりな「クロサバフグ」と「ドクサバフグ」という2種類のフグが存在するんです・・・

シロサバフグは無毒ですが、ドクサバフグは猛毒を持っています。

ドクサバフグに要注意!

クロサバフグは全身が無毒なため、基本的には食用になります。

クロサバフグのヒレは独特の風味があり、ひれ酒にすると非常に美味だそうですよ。

しかし、南シナ海で取れたクロサバフグには、内蔵に毒を持つ個体が存在している例もあったそうです。

より注意が必要なのが、ドクサバフグです。

ドクサバフグの見分けは非常に難しく、Twitterではこういったつぶやきもありました!

ドクサバフグは、全身に猛毒(テトロドトキシン)を持っています。

見分け方は、体の背面にある小さなトゲです。

このトゲがあればドクサバフグなので食用にはなりません。

しかし、この判定は非常に難しいため、シロサバフグとの間違って食べて、死亡するという例もあるそうです。

フグの捌き方をご紹介!

フグって独特の捌き方をするため、難しいイメージがあるのではないでしょうか?

ふぐの調理師免許は、地域によって異なりますので、シロサバフグの取扱については下記リンクからご確認ください。

捌き方は動画でご紹介!

シロサバフグは、全身無毒なので内蔵に含まれる毒がついてしまったりすることもありません。

フグの調理免許をとりたいと思っている方は、サバフグで捌き方を練習するのも良いかもしれませんね。

美味しい食べ方は、鍋・お刺身です!

高級なトラフグなどの代用品としても流通しているフグなので、味の美味しさはバッチリですよ!

料亭などで、フグなのに少し値段が安い場合などには、このサバフグが使われていることが多いようです。

釣りの外道も美味しく食べましょう!

釣りでは外道が釣れることって非常に多いです。

狙った魚だけピンポイントに釣れることなんて、あるはずありません。

外道の魚も、元気なうちに優しくリリースしてあげたり、弱ってしまったのなら持って帰って食べることをオススメします!

しかし、毒のある魚や、知らない魚は無理して食べないで、リリースしてくださいね!

今回は毒のないフグ・サバフグについてご紹介しました。

シロサバフグであると確信がある時以外は食べるのを控えたほうが良さそうですね・・・

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