[みんなが知りたい釣り人の考え沖釣り意識調査(第112回)]一番期待しちゃう開幕ターゲットは何?

隔週刊つり情報編集部

Q1 エリアごとに解禁日が設定されているターゲットがありますが、今年はどうなるだろうと期待する釣り物はなんですか? (※複数回答可。自分が釣りに行かなくても気になる釣り物をあげてください)

第112回の「沖釣り意識調査」は64名の方にご協力いただきました。

ありがとうございます。

開幕、解禁という言葉は釣り人をワクワクさせます。

今年はどうなるんだろう、どんな釣りを楽しませてくれるのだろうという期待感が釣り人心を刺激します。

本誌調べでは禁漁期の設定された開幕ターゲットは5月と7月を除くほぼ周年ありますが、はたして釣り人の皆さんはどの開幕ターゲットを待ち望んでいるのか聞いてみたのが今回のアンケートです。

最もポイントの高かったのは8月の剣崎沖カワハギ。

アンケートにお答えいただいた方はカワハギファンが多かったのかもしれません。

続いては6月の湾奥マダコ。

数年前に大フィーバーを巻き起こしてから着実にファンを増やしている印象です。

11月と12月を合わせれば、茨城のヒラメも注目度は高いようです。

反対に一昔前は開幕、解禁の代名詞でもあった1月の相模湾シロギス。

釣果の低迷もあってか現在は注目されていないことに一抹の寂しさを感じます。

ともあれ禁漁期の設定は、その多くが資源保護を目的としたもの。

ほかの魚にも禁漁期を設定したほうがいいとのご意見もありました。

オレにも言わせろ!開幕ターゲットにもの申す

■そろそろマルイカも解禁日を作ったほうがよいと思います。

あとアマダイも。

資源保護の観点からです。(匿名希望)

■資源保護のため禁漁期間を設けたほうがよいかと思います。

周年釣りが可能だと「いよいよ解禁だ!」の楽しみがなくなります。(ヘッポコ釣師)

■禁漁期間があるから資源が守られ、僕らのワクワクドキドキも大きくなる。

逢えない時間が想いを強くする。(匿名希望)

■私のホームは和歌山で解禁日はないですが、私の中で剣崎の解禁に合わせています。

そうすることで、気持ちを盛り上げています。(匿名希望)

■当たり外れが年によってあるアオリイカ。

今年の能登は全然ダメでした。さて、相模湾はいかに?

解禁に向けてロッドの準備をするのもまた楽しです!(匿名希望)

■解禁日を決め魚種を保護することはとても大切だと思います。

相模湾のアマダイなどもそうすべきだと……。(匿名希望)

隔週刊つり情報(2023年12月1号)※無断複製・転載禁止

」カテゴリの人気記事

隔週刊つり情報」カテゴリの人気記事

MONTHLYランキング