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鳥も食べちゃう獰猛すぎる魚!通称GTと呼ばれるロウニンアジの迫力ある衝撃映像はこちら【動画】

FISHING JAPAN 編集部

釣り人の皆さんは、魚が鳥を食べるところを見たことはありますか?

鳥が魚を食べるところならよく見るけど・・・という方が多いのではないでしょうか?

実は、世界には、飛んでいる鳥まで食べちゃう獰猛で怖い魚がいるんです!

今回は、そんな驚愕の魚・ロウニンアジについて詳しくお伝えします。

まずは衝撃映像をご覧ください!

水面に浮かんでいるの鳥が一口で魚に食べられている・・・

しかも水面に浮かんでいる鳥だけではなく、なんと空を飛んでいる鳥まで襲っています。

食べる瞬間、大きな口で鳥を丸呑みです。

キレイな海、キレイな青空には似合わない衝撃映像ですね。

鳥も、まさか魚に食べられるなんて考えたこともなかったのではないでしょうか?

この魚の名前はロウニンアジです。

ロウニンアジはこの映像のとおり獰猛な魚として知られる一方、釣り人の憧れの魚でもあるようです。

次のトピックで詳しい特徴を見ていきましょう。

ロウニンアジってどんな魚?

ロウニンアジはギンガメアジ属の中で最大のサイズを誇る魚です。

成長したものは全長1.8m、体重80kgにまで成長します。

これはアジ類の中ではヒラマサに次ぐ大きさです。

名前

名前に入っている「ロウニン」は所属地を離れて他国を放浪する武士の「浪人」から来ています。

ロウニンアジが群れを作らず単独で行動する様子が浪人のようだということでこの名前が付きました。

また、ロウニンアジの顔にえらぶたの骨の線が入っている様子が、顔に切り傷のある浪人をイメージさせるというのも由来となっているようです。

地方名のバラエティが豊かで、沖縄では「カマジャー」、宮古島では「ガーラ」と呼ばれています。

英語名は「Giant trevally(=巨大な ギンガメアジ属の魚)」で、釣り人の間では頭文字の「GT」という呼び名でも親しまれています。

外見

ロウニンアジは平たくて体高の高い体型をしています。

大きくて強靭な顎と小さい目を持ち、顔はアジよりもマダイに似ています。

また、大きく長い胸ビレがあるのも特徴です。

成魚はグレーの体色が一般的ですが、個体によって黒っぽいものも白っぽいものもいます。

生息地

インド洋・太平洋に分布しており、日本では南日本や琉球諸島、伊豆諸島、小笠原諸島に生息しています。

沿岸部の水深100mまでの浅い海に棲み、水深約30~40mのサンゴ礁や岩礁のある場所を好みます。

ときどき黒潮の流れに乗って日本の関東地方まで泳ぎ着くロウニンアジもいますが、この水域まで来たものは冬の海水温の低さに耐えられず、死んでしまいます。

ただし、温かい工場排水が流れる水域では生き残るケースもあります。

生態

ロウニンアジは産卵や稚魚から成魚になるプロセスなど、不明な点が非常に多い魚です。

捕食対象は成長段階によって代わり、若魚の時は頭足類、成魚の時は小魚をエサとします。

先ほどの動画のように捕食の際には非常に獰猛な一面を見せ、小魚の群れを見つけると猛スピードで襲いかかります。

水族館で飼われているロウニンアジは同じ水槽内の小魚を襲うこともあるようです。

釣り・料理

ロウニンアジはその大きさとパワーの強さで釣りの対象魚として大変人気があります。

日本では沖縄県や鹿児島県が人気の釣り場です。

国内のロウニンアジだと最大全長160cm、体重60kg程度のものまで狙えます。

ただ、大型の個体はシガテラ毒(=熱帯のサンゴ礁の周辺に棲む魚によって起こる食中毒)を持つものがいるため、釣り上げてもリリースされることがほとんどです。

一方、若魚の段階のロウニンアジは大変美味とされ、旬は秋から冬。

刺し身や塩焼き、唐揚げなど、幅広い料理が楽しめます。

魅力的な魚・ロウニンアジを釣ってみたい!

今回はロウニンアジについて詳しく紹介しました。

インパクトのある見た目と大きさ、そして獰猛さで釣り人の心を惹きつけてやまないロウニンアジ。

ぜひ一度釣ってみたいものですね。

遠征の際にはパワーファイトを存分に楽しんでください!

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