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バス釣りの投げ方のコツ!スピニングリールでも使えるサイドハンドキャストをマスターしよう!

FISHING JAPAN 編集部

皆さんは、ベイトタックルでルアーをキャストする際、どのような投げ方を選んでいますか?

最もトラブルが起きない安定したキャストを繰り返したい場合、テニスのフォアハンドストロークのような軌道でロッドを振る方法がオススメですよ!

この投げ方は、自分のサイドからロッドを振り出すので、サイドハンドキャストと呼ばれています。

バス釣りでは、スピニングタックルを扱う時にもよく用いられていますよね。

今回は、そんなサイドハンドキャストのコツや飛距離を調整する方法を解説してみましょう。

オーバーヘッドキャストより、使用頻度が高くなってくるかもしれませんよ!

飛距離にとらわれないサイドハンドキャストを心がける!

サイドハンドキャストは、自分の体の横側でロッドを後方へスイングし、前方へ押し出すように腕を振ってルアーを投げます。

しかし、飛距離を出そうと考えて腕の振りをテニスや野球と同じように、大きく強く動かすと、ベイトタックルならすぐにバックラッシュしてしまいます。

何事も、力み過ぎるのはトラブルの元です。

まずは肩の力を抜いて、ベイトタックルを持ってください。

サイドハンドキャストのコツをつかむ

剣道の構えのように、あなたのおヘソから前方へ、真っ直ぐ突き出すようにベイトタックルを持ってください。

もしあなたが右利きなら、体の右側がロッドを振るスペースになります。

何も障害物がないか、よく確認してからバックスイングを始めてください。

難しく考えることはありませんよ、真横にロッドを振り出し、そのまま後方へ振り回せばいいのです。

そのとき、脇を閉めておくことを忘れてはいけません。

脇が開いていると大振りになって狙いを定めにくくなります。

ベイトロッドにルアーを投げてもらう感覚を身につけたい!

しっかりバックスイングができたら、ロッドが弓なりにしなるはずです。

この反動のみを用いて、ルアーを飛ばします。

決して腕の力で飛距離を出そうとしてはいけません。

バックラッシュを引き起こしてしまいます。

イメージとしては、あなたの自力で投げるのではなく、ロッドに代わりに投げてもらう感じです。

これがサイドハンドキャスト習得のコツといえるでしょう。

スピニングタックルにも応用したい!バス釣りの基本満載の解説動画はこちら

サイドハンドキャストなら、ルアーが水面に近いところから発射されるので、着水音を小さく抑えることができます。

音が小さければ、バスが驚いて逃げてしまうことを防げるはずです。

また、狙ったポイントに正確にルアーを届けることもできます。

この投げ方をマスターすれば、あなたのバス釣りが画期的に進歩を遂げるでしょう。

何度も繰り返し練習をして、ぜひ使いこなせるようになってくださいね。

ベイトタックルで投げれるようになれば、スピニングタックルでも簡単にできるようになりますよ。

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