アジの締め方ってどうすればいいの?美味しく食べるための秘訣
アジングゲームが、あちこちの漁港でおこなわれる季節になりました。 たくさん釣れたら、持ち帰って美味しく食べたいもの。 でも釣り場での的確な締め方・処理方法を知らなかったら、好…
FISHING JAPAN 編集部釣り上げた魚を美味しく食べるには、その場で活け締め・血抜き作業を丁寧におこなう必要があります。
2023年に第一精工から新発売される、MC Tハンドルナイフ#70を使えば、魚の脳天締めやエラ切りをスムーズに実践できるでしょう。
その特徴や使い方について、詳しくご紹介します。
目次
MC Tハンドルナイフ#70とは、2023年第一精工からリリースされる、釣り専用ナイフのことです。
釣り場でゲットした魚に、効率よく締め作業を施せる便利アイテムになっています。
サイズは、164mm×57mm×24mmと、とてもコンパクト。
ウエイトは、75gと軽めの設定です。
本体の材質には、第一精工が他アイテムでも採用している、ガラス繊維強化プラスチックを使っています。
ナイフの刃の材質には、刃物用ステンレス鋼をチョイス。
刃渡りは、片刃部分が70mm、先端の両刃部分が10mmです。
刃の厚みは、2.3mmになっていますから、硬め表皮の魚でもすんなり刺し入れることができるでしょう。
日本製なので品質は高く、長く釣り場で使えるアイテムに仕上がっているのが、第一精工のこだわりです。
MC Tハンドルナイフ#70の刃先には、安全に携行するためのキャップが付いています。
ネジ溝が刻まれているので、回して外してから刃先をオープンにします。
外れたキャップは、グリップとして取り付けるようになっていて、手のひらで握れます。
チカラを入れやすく、滑りにくいT型ハンドルの出来上がりです。
こちらもネジ溝が刻まれていますから、しっかりと回して固定し、グリップとして活用してください。
ネジ式にしたことで外れにくく、安定したチカラを刃先に伝えることができます。
MC Tハンドルナイフ#70のナイフ部分に注目してください。
全体的に片刃なのですが、先端部分のみ両刃になっています。
この形状により、軽いチカラで脳天締め作業がおこなえるでしょう。
魚によっては頭部分の骨格が硬いですから、スムーズに刺せて締めることができるのはありがたいです。
MC Tハンドルナイフ#70を用いた魚の脳天締めは、イラストのようにおこないます。
魚の目の後ろ辺りに、刃先を当てて真っ直ぐに刺し入れてください。
脳天締めをすることで、身に血が回るのを止めることができます。
またエラ蓋を開けて、刃先で内部のエラを切り取ってください。
エラの付け根部分に欠陥が走っていますから、それをカットして魚を海水に浸ければ、体内の血を抜くことができます。
刺身などの生食をするつもりなら、釣り場での血抜き作業は必須でしょう。
刃先でエラそのものを切って、取り出す作業にも使えます。
MC Tハンドルナイフ#70には、全部で3種類のカラーバリエーションが用意されています。
●ブラックカラー
●フォリッジグリーンカラー
●ダークアースカラー
好みのカラーから選べますし、釣行時の服装にも合わせることができます。
釣り場では、あまり硬いものに刃先を当てないように注意してください。
使用後は必ずキャップを装着し直して、持ち帰ったら洗浄メンテナンスを施すようにしましょう。
刃先には、水分を取ってから防錆剤を塗っておくと、長く手元に置いて使い続けることができるでしょう。
MC Tハンドルナイフ#70を釣り場で携行するのにマッチしている、おすすめのゲームベストをご紹介しましょう。
大きめのフロントポケットが装備されているものなら、安全に保管することができます。
取り出す際にはじゅうぶん注意して、キャップが外れていないか確認してください。
ダイワからリリースされている、機能満載なフローティングベストです。
肩ベルトの一部分が衝撃吸収材になっているので、身体への負担やベルトのズレを抑えてくれます。
浮力は、7.5kg/24時間以上の浮力材に支えられています。
プライヤーホルダーや500mlのペットボトル用カラビナ付きドリンクホルダーも搭載しています。
D環が多いので、さまざまなアイテムをぶら下げて持ち歩けるでしょう。
ファスナーのツマミ部分には、フィッシンググローブを装着したままでも開閉しやすい、大きなリング状のタブが付いています。
大容量のターポリンポーチは、雨や水飛沫に強いポリ塩化ビニルで出来ています。
実際にフィールドで着用してみると、とても着心地が軽くて、疲れにくい印象を持ちました。
フロントポケットは大きめで、さまざまな便利アイテムを収納できるようになっています。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
MC Tハンドルナイフ#70の気になる発売日は、2023年の8月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、2,750円です。
魚は不意に暴れ出しますから、しっかりと手で押さえてから締め作業に入るようにしてください。
アジの締め方ってどうすればいいの?美味しく食べるための秘訣
アジングゲームが、あちこちの漁港でおこなわれる季節になりました。 たくさん釣れたら、持ち帰って美味しく食べたいもの。 でも釣り場での的確な締め方・処理方法を知らなかったら、好…
FISHING JAPAN 編集部イカの締め方ってどうすればいいの?エギングゲームでゲットしたイカを美味しく食べる方法
エギングゲームをしていて付けたイカを、そのまま持ち帰ろうとすると鮮度がどんどん落ちてしまいます。 当然あまり美味しくない状態で食べることになるので、ちょっともったいないですよね…
FISHING JAPAN 編集部活け締めのやり方をマスターして釣った魚を美味しく食べよう!おすすめアイテムも特集
釣った魚を持ち帰るのに、氷で冷やされたクーラーボックスに入れますよね。 アジやイワシなどの小型魚ならそれでかまいませんが、もっと大型のマダイや青物なら、釣り場できっちり活け締め…
FISHING JAPAN 編集部DAILYランキング