宮崎県ってどんな魚が釣れるの？釣り対象魚やおすすめ管理釣り場を詳しくチェック

宮崎県といえば、九州エリアの東南部に位置していて、広大な日向灘に面したローケーションを持っています。

巨大魚・オオニベの釣り場として脚光を浴びていますから、全国から多くのアングラーがサーフエリアに集まっていますよ。

当然ヒラメやシロギスも豊富に定着していて、ベイトフィッシュであるアジなどの小型回遊魚も、各所で釣れています。

ここでは、宮崎県で釣れる対象魚や釣り場情報についてご紹介しましょう。

宮崎県は、その東側が日向灘に面していて、なんと約400キロに渡る海岸線を有しています。

当然港施設や河口域・サーフなどが混在していますよ。。

特にサーフでは、テレビ番組でも取り扱われたオオニベのキャスティングゲームが盛んです。

盛んといってもカンタンに釣れる魚ではありません。

本来なら船釣りの対象魚で、沖合いでバーチカルに仕掛けを流して釣っていくのですが、宮崎県ではショアから大型サイズが狙えてしまうのです。

オオニベは最大で180センチ前後にまで育ちますし、ウエイトはなんと70キロを超えるものも。

もう人間の体格を持っているのと同じですよね。

ルアープラグやジグをキャストして、一旦掛かれば相当長い時間をかけて格闘することになります。

まさにアングラーが望む釣りロマンが凝縮している釣りになりそうですね。

そのサーフでは、潮通しの良さから、ヒラメやシロギスも寄ってきますから、投げ釣りアングラーも多数集まっていますよ。

河口域ではシーバスやチヌ狙いのアングラーがいて、港施設周りにはファミリーでサビキ釣りを楽しむ姿も。

宮崎市には宮崎臨海公園があり、釣り護岸には柵が設けられています。

子供が釣りをしても危なくないように対策が採られているわけで、多くの利用者が訪れています。

駐車場は完備されているのですが、あまりに人出が多いようなら、密状態を避けて他の釣り場へ向かうようにしましょう。

日南市や延岡市にも釣りができる港施設がありますが、漁業従事者の方々の邪魔にならないように、節度を持った行動を心がけてください。

感染症対策によって、さまざまな規制が敷かれることがありますから、事前に地方自治体などで確認をとるようにしましょう。

宮崎県で釣れる魚は、前述のヒラメ・シロギス・オオニベの他に、シーバスやチヌ・アジなどが挙げられます。

特にヒラスズキを狙ったアプローチはスリル満点で、大型サイズが掛かってもいいように、万全の態勢で釣りの臨みたいですね。

その他エバ＝メッキアジ・サゴシ・グレ・タチウオ・カンパチ・アオリイカなどが釣れますよ。

エギングアングラーにとって、宮崎県の海は大型のアオリイカを狙うのに格好の釣り場でしょう。

潮の流れに4号エギクラスを乗せながら、ドリフト釣法で深い層に潜むアオリイカもバイトに持ち込みたいですね。

サビキ釣りが盛んにおこなわれている港施設には、小魚を食べにきた巨大アオリイカが定着していたりします。

えっ、こんなポイントで？という場所でもエギングを楽しめるので、ぜひエギングタックルを持参するようにしたいですね。

宮崎県のおすすめ管理釣り場は、西諸県郡の高原町蒲牟田にある、皇子原公園です。

この公園は、神武天皇の生誕の地として知られていて、大きな自然公園となっていますよ。

キャンプ場施設に隣接して釣りを楽しめるスペースが設けられているので、家族連れで楽しめるのがいいですね。

放流されている魚は、ニジマスがメイン。

竿や餌は持ち込めなくなっていて、現地で借りる形式を採っています。

釣れたニジマスは全て買い取りで、テニスやゴーカートに乗れるスペースも設けられていますよ。

感染症対策が取られている可能性が高いので、利用する際は事前に現地へ連絡を入れるようにしましょう。

定められたルールを守って、楽しい休日を過ごしてくださいね。

宮崎県の釣り場で使ってみたい、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。

やはりエギングでアオリイカを狙いたいですよね。

あちこち軽快に移動を繰り返しながら、使い続けられる軽量なものがいいでしょう。

シマノのエギングロッド・セフィアSSシリーズです。

とにかく軽量で張りがあり、シャクリを入れやすい調子に仕上がっていますよ。

全長は2.51メートルとやや短めなので、操作性に優れています。

継数は2本で、仕舞寸法は129.0センチにまで縮まりますよ。

自重はたったの92グラムしかありませんから、ロッドの上げ下げやラインメンディングなど、とてもやりやすくなっています。

先径は1.6ミリと細め、適合するエギサイズは2号から4号までです。

これなら秋の子イカシーズンから、春の大型まで対応できますね。

適合するPEラインは、0.5号から1号までです。

潮の流れや風の影響を小さく抑えたいなら、0.5号にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

感度も高くなりますから、釣れるイカの数が格段にアップするはずです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、98.8パーセントです。

実際に手にしてみると、かなり軽く感じますし振り回しやすい印象です。

素早くリフトしてシャクリを入れるのも楽ですし、掛かったアオリイカの取り込みもスムーズにおこなえますよ。

パワーやトルクもじゅうぶんに備わっているので、4号エギのドリフト釣法にも対処可能ですね。

実売価格は2万円台と、このハイスペックにしては価格が抑えられています。

扱いやすいワンランク上のエギングロッドを探しているなら、おすすめの逸品といえそうです。

シマノのエギングゲーム専用スピニングリールです。

赤いコスメが、釣り場で映えますよね。

ギア比は5.0対1で、ハンドル1回転で73センチのラインを巻き取れるようになっています。

最大ドラグ力は9.0キロと高め、自重は205グラムですからかなり軽い設定といえるでしょう。

スプール寸法は、直径が46.5ミリでストロークが14.5ミリです。

ラインキャパは、PEラインなら0.6号を200メートル巻けます。

実際に手にしてみると、とてもコンパクトで剛性の高い印象がありますね。

巻き心地は軽やかで、マグナムライトローターの初動の素早さは特筆モノです。

ラインスラックが出ても、軽快に巻き取ってラインテンションを発生させられるでしょう。

実売価格は1万円台と、とても安い価格帯に収まっています。

エギング専用モデルのコスメとデザイン・スペックを持ちながら、この低価格は魅力的。

これからエギングを始めたい人にも、ぜひ使ってもらいたい仕上がりになっています。

ちょい投げ釣りにも転用できるので、仕掛けを必ず持参しておきたいですね。

ヤマリア＝ヤマシタからリリースされている、エギングゲームを楽しむ機能満載のエギです。

ウエイトは21.5グラムで、サイズは3.5号です。

最も手軽に使えるサイズ感で、さまざまなシチュエーションにおいて活躍してくれるでしょう。

沈下速度は、約3.3秒/メートルとやや早めのセッティング。

テープタイプは虹で、カラーはオレンジマーブルです。

サーチラトル入りで、アオリイカに音で存在を気づかせることができます。

またアオリイカが見やすい発光色を採用、バイトに結び付くように作られていますよ。

実際に使ってみると、沈みが早いので手返しがよく、多くのポイントを短い時間でチェック可能です。

実売価格は千円前後と、リーズナブルな価格に収まっていますよ。

ボトムまで沈めてからラインを張って、アオリイカが触ってこないか確かめましょう。

すぐにシャクリを入れると、初期アタリを逃してしまうかもしれませんので注意してください。

宮崎県の釣り場情報や釣れる魚、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか？

感染症対策の情報をきっちり集めてから、宮崎県の釣り場へ向かうようにしましょう。