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沖縄のおすすめ釣り場を徹底チェック!どんな魚が釣れるの?釣り方やタックルも大特集

FISHING JAPAN 編集部

青く輝くエメラルドカラーの海が広がる沖縄のホテルで、ゆったりと過ごしてみたいですね。

一歩外に出れば、四方を海に囲まれた大自然を満喫することができます。

どんな魚が泳いでいるのか、沖縄のおすすめ釣り場を詳しくご紹介しましょう。

「ツアーに参加して沖縄に行ったことがあるけど、とても美しいところでまた行きたいなぁ~、、」

感染症の流行が収まったら、真っ先に行ってみたい場所のひとつですね。

沖縄のおすすめ釣り場その①宜野湾漁港

沖縄でよく知られている宜野湾にある漁港です。

広大な漁港なので、釣り場はいたるところにある感じですね。

当然家族連れを始め、多くのアングラーが訪れる状態になっていますよ。

餌釣りもルアー釣りも盛んで、アプローチ方法によって釣れる魚も千差万別。

まだ釣ったことのない魚に、チャレンジしてみるのもいいでしょう。

釣れる魚は、トカジャーやチン・カーエーならウキ釣りで狙えますよ。

イラブチャーやグルクマなら、カゴ釣りでアプローチするのがセオリーでしょう。

ただし、注意したいのは、撒き餌が禁止されているエリアがあること。

周囲のルール掲示をよく見て、釣りをするように心がけましょう。

エギングを実践すると、各種イカが掛かってきます。

宜野湾漁港の所在地は、沖縄県宜野湾市大山になります。

浦添宜野湾漁業協同組合にて、現地の詳細情報を尋ねることができますよ。

釣りに関する取り決めルールを事前に知っておきたいなら、連絡を入れてみるといいでしょう。

那覇空港からは、クルマで約30分ほどで到着。

駐車場は完備されているので、安心して釣りを楽しめます。

沖縄のおすすめ釣り場その②南原漁港

南原漁港という釣り場は、地元の釣り師たちが大物狙いで集結するスポットとして沖縄のうるま市にあります。

夏の間はミーバイが勇ましくアタックしてくれ、冬にはチンという魚が出始めます。

これらはどちらも沖縄でよく釣られる高評価な魚種の代表たちで、観光と一緒に釣りを楽しむために訪れる人々もけっこういらっしゃいます。

大物が釣れることもあるおかげで、釣り場の人気は減衰することはありませんね。

周囲には釣り具類が揃っている店や食事を楽しむことができる飲食店が並んでおり、長時間滞在するのに最適な釣り場です。

他にもウキ釣りで掛かるカーエーや、エギングをすれば白イカがとれますし、ルアーのキャスティングゲームでガーラも釣れます。

また、投げ釣りをすればキスも狙えるので、現地で釣れる魚はかなり多種多様といえます。

南原漁港は沖縄県うるま市勝連南風原に存在します。

現地には南原漁業協同組合が設置されており、釣りに関するルール等、何か不明点があれば問い合わせてみるとよいでしょう。

空港である那覇からスタートし、車でおよそ60分走れば到着できます。

沖縄のおすすめ釣り場その③志喜屋漁港

志喜屋漁港は、沖縄の南エリア・南城市に位置しています。

ヤマトビーと呼ばれている小さ目の魚が、ショアからでも釣れますよ。

タマンやガーラなどの大型魚もターゲットにできるので、さまざまなアングラーが腕を競いにやってきます。

志喜屋漁港に隣接して、志喜屋キャンプ場・志喜屋漁港多目的広場などがあり、釣りと絡めてアウトドアを満喫できるようになっています。

家族や仲間とワイワイ過ごすのに、丁度いいかもしれませんね。

釣れる魚は、イラブチャーやチン・カーエーなどをウキ釣りで。

ヤマトビーやタマンは、打ち込みアプローチで狙うことができます。

ガーラは、ルアーのキャスティングゲームで大型を釣り上げてみましょう。

志喜屋漁港の所在地は、沖縄県の南城市知念志喜屋です。

知念漁業協同組合が近くにありますから、情報の収集に連絡を入れてみてください。

那覇空港からクルマでスタートすれば、約40分程度で到着することができます。

沖縄の釣りで使いたいおすすめのタックルをピックアップ!

沖縄の釣りでショアからキャスティングするのに、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

ガチガチに硬いロッドでアプローチしても、大型が掛かればラインやフックに負担が掛かって、バレてしまいます。

特にタマン辺りがフッキングしたら、PEラインの3号クラスとバランスの取れるロッド・リール・ショックリーダーが必要になってくるでしょう。

ここでは、小型の魚を釣って楽しむのに丁度いいタックルを選んでみました。

ショアスロー用のジグ・20グラム程度を、岩礁帯がボトムに広がるエリアにキャストすれば、結構な数釣りを体験できるでしょう。

シマノ(SHIMANO) バスロッド スコーピオン スピニングモデル 2020 2832RS-2 152g バス

シマノ(SHIMANO) バスロッド スコーピオン スピニングモデル 2020 2832RS-2 152g バス

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シマノのスコーピオンシリーズのスピニングロッドです。

全長2.51メートルと扱いやすい長さなので、飛距離を出しつつ取り回しも楽におこなえますよ。

継数は2本ですが、センターカットではなくワン&ハーフタイプ。

なので仕舞寸法は130.0に統一されています。

これにより、航空機などの便に乗せやすく、沖縄への遠征釣行にも使いやすいメリットがあります。

自重は152グラムと軽めで、先径は1.9ミリとやや太目。

適合するルアーウエイトは、7グラムから30グラムまでですから、20グラム前後のキャスティングジグなら扱いやすいでしょう。

グリップ長は307ミリで、ブランクスのテーパーはレギュラースロー。

ブランクスのカーボン素材含有率は、99.6パーセントです。

実際に使ってみると、とても振り抜けがよく、負荷がかかると全体的によく曲がります。

大型魚の引きにじゅうぶん耐えられますので、遠征先で手軽に釣りを楽しみたいときに重宝するでしょう。

グリップ周りも握りやすく、長く手元に置いておきたくなる名竿ですね。

実売価格は3万円前後と、スペックが高い割りに納得の価格帯に収まっている印象を受けます。

多魚種を相手に釣りを展開したい人に、ぜひ使ってもらいたいロッドです。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 19 ストラディック C5000XG ライトショアジギング ライトショアキャスティング

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 19 ストラディック C5000XG ライトショアジギング ライトショアキャスティング

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シマノの剛性・耐久性に秀でたスピニングリールです。

ギア比6.2対1ですから、ハンドル1巻きで101センチものラインを回収できるようになっていますよ。

最大ドラグ力は11.0キロで、自重は295グラムとC5000番にしては軽めの設定です。

スプール寸法は、直径が52ミリでストロークが19ミリ。

ラインキャパは、PEラインの3号で200メートル巻くことができます。

実際にキャストしてみると、ラインの放出はとてもスムーズで引っ掛かりがほぼなく、キャストを繰り返すのに適しています。

ローターは軽やかで、ハンドル回転も滑らか。

これなら大型魚が掛かっても、しっかり耐えながらやり取りを楽しめるでしょう。

メタルジグとの相性もよく、ただ巻きアプローチからのフッキングを連発しても、ガタや軋みが生じることはありませんでした。

実売価格は2万円台と、とても低価格な設定に収まっているのもいいですね。

ラウンドタイプのノブは握りやすく、力を込めて引き寄せる際にも役立ちます。

全体的に負荷に耐えられる仕様なところが、釣り場での信頼を得ることにつながっているリールです。

DUO(デュオ) メタルジグ ドラッグメタルキャストスロー 49mm 20g ピンクゼブラグロー PDA0171 ルアー

DUO(デュオ) メタルジグ ドラッグメタルキャストスロー 49mm 20g ピンクゼブラグロー PDA0171 ルアー

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DUOから発売中のショアスロー用キャスティングジグです。

全長は49ミリとコンパクトなひと口サイズで、ウエイトは20グラム。

カラーはピンクゼブラグロー、フックはフロントとリアにそれぞれアシストフックが付いています。

実際にキャストしてみると、飛距離がしっかり伸びてくれるのが体感できますよ。

ショアスロータイプは飛びにくいと言われていますが、じゅうぶん使える飛距離です。

着水後のひらひらフォールも効果的で、広い範囲からフィッシュイーターたちを引き寄せてくれます。

ロックフィッシュの反応がやたらいいので、岩礁帯のボトムに着くまでにバイトが得られるケースが多いですね。

根に潜られないようにするには、ドラグをしっかり締めておくこと。

そういうアプローチに耐えられるロッドとリールを選んでおけば、問題はないでしょう。

沖縄の釣り場情報をしっかりゲットして釣りを楽しもう!

沖縄の釣り場情報や釣れる魚、おすすめのタックルについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

感染症の流行が収まってツアー募集などが再開し始めたら、ぜひビッグフィッシュにチャレンジしてみてくださいね!

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