レインマックス採用のレインスーツを着て釣りに出かけよう!撥水・防水・透湿機能バツグン
雨の多い季節はもちろん、天候の変わりやすい釣り場では、撥水・防水・透湿機能の高い専用ウェアが必需品です。 ダイワからリリースされている素材・レインマックスなら、それら3つの機能…
FISHING JAPAN 編集部シマノからさまざまな釣り用アイテムがリリースされていますが、ロッドやリールに負けず劣らず人気なのが、専用設計のレインウェアです。
魚は雨降りの際に活性が高くなることが多く、釣りに集中できるように準備しておきたいですよね。
その際に頼りになるのが、防水・撥水・蒸れを抑える等のスペックに優れたレインウェアなのです。
ここでは、シマノが製作しているレインウェアの特徴や、おすすめのアイテムについてご紹介しましょう。
「シマノのレインウェアは、迷彩柄がカッコイイよね!」
カラーバリエーションはもちろん、豊富なサイズ展開や高い耐水圧性能などにも注目したいですね。
目次
シマノのレインウェアとは、釣りをするためにさまざまな工夫が盛り込まれた雨天用の専用ウェアのことです。
生地を開発するところから強いこだわりを持っているシマノのアイテムは、多くのアングラーから強い支持を受けていますよ。
採用している生地はもちろん、オリジナル開発した記事について詳しく見てみましょう。
まず最初に挙げたいのは、ゴアテックスです。
これは、防水性・透湿性・防風性を兼ね備えている生地のことで、数ある透湿防水生地の中で最高レベルの性能を誇っていますよ。
有名なアウトドアブランドなどに必ず採用されていて、レインウェア・ジャケット・パンツやスニーカー・ブーツなどにも使われていますよ。
デメリットは、その価格の高さ。
他のとの生地と比べても、かなり高額になってしまうのは否めませんが、その分耐久性が高いので、一度購入すれば長い時間使い続けることが可能です。
実際にゴアテックス生地のレインウェアを着てみたら、肌がベトつかずに快適に釣りを楽しむことができましたよ。
表面に付いた雨粒は、しっかりと弾き飛ばすことができますし、腕・腰・ヒザ周りの収縮性の高さによるスムーズな動きも、釣りには重要なスペックといえます。
シマノのレインウェアに採用されているデュラストは、防水性能や透湿性能に優れています。
それプラス、ストレッチ性能も非常にレベルが高く、アングラーの動きにデュラスト生地が追従してくれますから、突っ張ってしまって腕が動かしにくい・足が前へ進まない等々のトラブルを妨ぐことができます。
例えば、ルアーのキャスティングゲームなとで、ロッドアクションをひんぱんにおこなう釣り方をするなら、この生地のレインウェアを選ぶことをおすすめします。
移動を繰り返す際にも重宝するでしょう。
シマノのレインウェアに採用されている生地・ドライシールドは、低価格で高い防水性能と透湿性能を実現しています。
この生地は、シマノがオリジナル開発したもので、他メーカーのレインウェアには採用されていません。
雨天時の釣行で、濡れるのをきっちり防ぎ、かいた汗で内部がベタつくのを抑えてくれますよ。
汚れやすい場所、例えばヤブ漕ぎをしなければならないようなオカッパリポイントなどで、積極的に活用したいですね。
実際に着用してみると、稼動箇所がしっかり伸びてくれますし、雨もしっかり防いでくれますから、実使用に何ら問題はありません。
枝や岩などによく引っ掛けて破ってしまうような人なら、低価格なレインウェアのほうが安心して着こなせそうですよね。
最近では、このドライシールド生地を使ったレインキャップもリリースされています。
とても軽くて水を弾くので、使い勝手はバツグンですね。
シマノのレインウェアの中から、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
まずは、ゴアテックス生地を採用したモデルから。
上位機種だけあって価格は高めですが、各種搭載スペックはハイレベルで、釣りを楽しくしてくれる要素がたくさん詰まっていますよ。
シマノ(SHIMANO) NEXUS・GORE-TEX レインスーツ リミテッドプロ RA-112S ブラッドレッド L 釣りウェア
シマノの磯釣りブランド・ネクサスシリーズからリリースされているレインウェアです。
釣り場での動きやすさをデザインに採り入れた、コアアクトが使われていますよ。
雨や波による浸水を効果的に抑える、インナースパッツも搭載されています。
生地にはゴアテックスを採用していて、高密度で薄くて軽い丸編みの裏地は快適そのもの。
質感が滑らかで肌触りがいいですから、袖に通すのがスムーズにおこなえますよ。
背中から上腕にかけての生地は、ロッドを振るなどの動きやすさを考えたストレッチする素材を使っています。
またパンツには、インナースパッツが配置されていてシューズに被るようになっていますよ。
これでシューズへの水の浸入を抑えられますし、内裾にはクロロプレン素材を用いています。
磯釣りでは、天候の変化によって波が高くなるケースが多々あり、そんなときに各裾をきっちりガートしてくれるレインウェアがあれば、長い時間釣りを楽しむことができるのです。
カラーバリエーションは、ブラッドレッドとリミテッドブラックの2種類から選べますよ。
サイズは、XS・S・M・LS・L・XLS・XL・2XL・3XLの9種類から選ぶことができます。
実売価格は6万円台とやや高め、ゴアテックスを使っているレインウェアならこれくらいの価格帯になってしまいます。
できるだけ長く使えるように、帰宅後の洗浄やメンテナンスはこまめに施したいですね。
直射日光の当たるところで干すのではなく、必ず日陰の風通しのいい場所で自然乾燥させてください。
シマノ(SHIMANO) XEFO・DURAST レインジャケット RA-22JS ブライトレッド M
こちらは、デュラスト生地を用いたシマノのレインジャケットです。
動きやすいストレッチ機能に加えて、防水・透湿性と強度を備えているのが嬉しいですね。
3層のデュラスト生地をウェア全面に使っていますから、雨天のときでも安心して釣りを続けられるでしょう。
ボディ全体は、スリムなデザインに仕上げられていて、自分の身体の線にフィットするような着心地を楽しめます。
アングラーが自由に動こうとする際の機動性を重視して、ルアー釣りなどのアクティブな伸縮に対応するための3次元立体構造が採用されています。
このおかげで、軽快なキャスティングを続けることができますよ。
フード部分は、ボディと一体型に仕上げられていますから、継ぎ目から水が浸入する心配がありませんね。
ボディのフロント部分には、ビスロンファスナーが装着されています。
このファスナー、防水性が高く引き抵抗が軽めに作られているので、素早く着たり脱いだりすることが可能です。
腰部分に付いているポケットには、止水ファスナーが標準で装備されていますよ。
裏地の肌に当たる部分は、丸編みのニットになっています。
これなら柔らかくて着心地が快適ですよね。
実売価格は2万円前後と、リーズナブルな価格帯に収まっています。
カラーバリエーションも迷彩やレッドなど、釣り場で映えるものから選べますよ。
アジングなどのライトソルトウォーターゲームやバス釣り・トラウトゲームなど、さまざまな釣りで活用できそうですよね。
シマノ(SHIMANO) DSショートレイン ブラック XL RA-02ST
シマノのオリジナル開発生地・ドライシールドで作られているレインウェアです。
丈の短いのが特徴で、シーバスゲームにおけるウェーディングスタイルにマッチしますよ。
水に足を踏み入れても、レインウェアを常時水に浸らせることを防げますからね。
このレインウェアの表地には、ドライシールド3レイヤーが用いられています。
また立体裁断が採用されているので、釣りでよく実践する腕を振る動きなどに、しっかりと追従するようになっていますよ。
いわゆる、アップスイングパターンで裁断されています。
胸ポケットの位置は、ゲームベストやライフジャケットを上から着た際に使えるところに配置されています。
そのポケットには止水ファスナーが装備されていますが、完全防水ではないので、スマホなどの電子機器は仕舞わないようにしたいですね。
袖口は2重になっていて水が入りにくく、ストレッチするように作られています。
実売価格は1万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっているのがメリットですね。
ウェーディングでは雨天でなくても水に濡れることが多いですから、このタイプのジャケットを装着して釣りをおこなうと、快適に長時間集中力を高めることができそうです。
シマノのレインウェアの特徴や生地の種類、おすすめのアイテムをピックアップしましたが、いかがでしたか?
自分の釣り方と照らし合わせて、ベストなレインウェアを見つけ出してくださいね!
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