ジャッカルルアーをタイプ別にご紹介!ジャッカルのルアーの魅力とは?
ジャッカルは、バス釣り向けのルアーメーカーとして絶大な人気を誇っています。 バス釣りのルアーは様々なメーカーから発売されていますが、今回はジャッカル製品に絞ってご紹介します! …
FISHING JAPAN 編集部管理釣り場で手軽に楽しめるトラウトゲーム、そこで使う極小スプーンルアーと比べると、ダイワのチヌークシリーズはかなりボリュームがあります。
厚みと長さ、それに伴うウエイトアップは、どのような効果をもたらすのでしょうか。
ここでは、河川や湖における定番スプーンルアーとなった、チヌークシリーズについてご紹介します。
ウエイトがある分、よく飛びますし、着水後そのままにすればカンタンにボトムを取ることも可能です。
流れに負けない基本スペックを駆使して、河川のサクラマスを狙ってみたいですね。
実はトラウト以外にも、チヌークはよく効くのですが、その辺の実釣インプレも併せてチェックしてみましょう。
目次
チヌークとは、ダイワからリリースされている定番スプーンルアーのことです。
一般的なイメージは、長いフォルムに分厚い!という感じでしょうか。
7グラム以上で25グラムまでの、遠投機能と確実な着底機能の長けたタイプなのが、チヌークSと呼ばれるシリーズです。
毎年のように新しいカラーが追加されて、そのバリエーションはなんと26種類に達していますよ。
そして10グラムの一部と14・17グラムには、オーナー針S-61シングルフックが装備されるようになっています。
このシングルフック、ボトムに落とし込んでも周辺の変化をハリ先が拾いにくいメリットがあり、そのハリ先がアイのほうを向いているので、フッキング効率の向上につながっています。
他のチヌークシリーズにも、トレブルフック以外にこのシングルフックが装備されるようになっているので、根掛かりを気にせずにアプローチを繰り返したい人は、選んでみてはいかがでしょう。
チヌークSシリーズには、追加で4.5グラムのバージョンが用意されています。
全長35ミリで厚さも薄目、これなら渓流域のヤマメ・イワナ・アマゴや、管理釣り場でのトラウトゲームにも使えますよね。
オールラウンドにスプーンゲームを楽しみたい人に、おすすめのシリーズといえるでしょう。
6番サイズのシングルブラックフックが、標準装備されています。
渓流域に出向くには、丁度いい暖かい季節になってきましたから、ぜひこのチヌークSシリーズを携えて釣行を計画してみましょう。
渓流域では、先行者がいる場合、その周辺で釣りをするのは避けるようにしましょう。
チヌーク激アツシリーズには、4・7・10グラムのウエイトラインナップが用意されています。
キャストしやすくボトムも取りやすいのが特徴で、流れのあるところでも容易に流されずに、しっかりとウォブリングアクションを発生させてくれますよ。
中規模の河川で流れのあるところなら、チヌーク激アツを選択してアプローチしてみたいですね。
最後にもうひとつ、レーザーチヌークSシリーズも忘れてはいけません。
これはチヌークSのボディにレーザーホログラムを付加した特別バージョンです。
独特のカラーリングやホログラムによる光反射によって、雨後の濁りの強い河川などで好釣果が期待できますよ。
実はサーフゲームで使うと、ヒラメやマゴチがバイトしてきますし、河川の下流域ではシーバスが追従してくることも多いですね。
他のチヌークシリーズも交えながらカラーローテーションしてみると、意外とトラウト以外の魚も釣り上げることができます。
スプーンルアー自体、歯の強い魚に噛まれても、ストラクチャーにぶつけても破損しませんから、大胆なアプローチを試せるので、釣り場でとても重宝しますよ。
それでは、チヌークシリーズの中から、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
かなり多くのカラー・タイプが用意されているので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
カラーは、ベーシックなシルバーやゴールドから揃えれば、魚の反応を得るのは確実でしょう。
そこから好みのカラーを足していくようにすれば、どんな釣り場に出向いても釣りを成立させることが可能になるはずです。
ダイワ(DAIWA) トラウト チヌークS トレブルフック 17g ピンクヤマメ ルアー
最もベーシックなチヌークSタイプの活ヤマメカラー17グラムです。
シルエットは細身シェイプで、肉厚なボリュームになっているところが、チヌークらしいですよね。
河川の中流域をメインに、サクラマスが遡上していそうなポイントを丁寧に攻めてみましょう。
良く飛んでくれるウエイトで、ボトムまでの沈みも早く、しっかり泳いでくれるのが扱いやすくです。
根掛かりが気になるポイントでは、シングルフック仕様のものを使ってください。
活ヤマメカラーは、さまざまな場所で効果を発揮してくれますから、シルバーやゴールドカラーとローテーションしながら試しましょう。
こちらは、7グラムのS=シルバーカラーです。
シチュエーションが変わってもベースとなってくれる外せないカラーの代表格ですね。
一般的には、クリアな水質で晴天時などに効果的とされていますが、例えば水温が急に変化した場合や、ベイトフィッシュのスクールの後ろ側を狙う場合など、トラウトにスイッチが入っているかいないか確認したいときに重宝します。
ギラリと光るので寄せの力は強いですが、その反射にトラウトが慣れ始める瞬間があるので、あまりシルバーカラーに固執して使い続けないほうが、バイトの回数を伸ばせるでしょう。
ブラックやピンクなどとローテーションすると、寄せる距離に差が出るのが見て取れますよ。
キルを入れてカーブフォールさせるのも効果的ですが、やはり回数を重ねると飽きの素振りを見せることがあります。
同じシルバー系のカラーですが、表面を凹ませたハンマード仕様に変えてあります。
また一部にグローカラーを施しているので、オーバーハングなどの影に撃ち込んだり、曇りや朝夕のマズメ時に、ノーマルシルバーカラーよりも刺激を増すことができるでしょう。
刺激というより、グロー塗装によってシルエットがボワッとぼやけるので、ハッキリ視認したいトラウトなら、ルアーとの距離を縮めようと試みるはず。
その距離感の接近し過ぎな状態が、バイトに直結する可能性を高めてくれます。
スプーンはもちろん、ルアーを使った釣りスタイルを推し進める中で、完全にルアーを食わせることを考えるより、そのトラウトのいつもの距離感を崩してやることで、バイトが発生しやすくなることを知っておくと、アプローチにも幅が生まれるでしょう。
ダイワ(DAIWA) トラウト チヌークS トレブルフック 4.5g ブルピンヤマメ ルアー
この4.5グラムタイプなら、渓流域のヤマメ・イワナ・アマゴなどのネイティブなトラウトや、管理釣り場のトラウトをターゲットにすることができます。
キャスタビリティに富んでいて、ボトムまで沈みやすく、ウォブリングにキレがあるのは、ノーマルタイプのチヌークSと変わりなし。
ブルーピンク+ヤマメカラーという強さを併せ持つこのカラーなら、どのようなシチュエーションでもトラウトを引き付けてくれるでしょう。
特にトロ場などへ少し沈めて誘うアプローチが、有効なケースがあります。
ブルーカラーが、魚に見え続けるカラーとして注目されていますが、その効果の表れかもしれませんね。
ブルーカラーの効果を、もっと際立たせたカラーリングがこちらです。
チヌークシリーズの激アツタイプで、ボトムまで落とし込むのがとても容易な仕様に作られていますよ。
しかもリトリーブをスタートさせても、すぐには浮き上がってきません。
強めの流れの中でも、ウォブリングアクションはしっかりキープできていますから、狙いたいポイントが絞り込めているケースで重宝するでしょう。
キャスタビリティも申し分なく、とても扱いやすいのが特徴です。
ちなみにこれの4グラムタイプを河口などの汽水域で使ってみたら、ハゼやキビレが好反応を見せてくれました。
特にキビレは噛む力が強いので、ワームなどのアプローチで破断されるのが嫌な人におすすめです。
ダイワ(DAIWA) トラウト スプーン レーザーチヌークS トレブルフック 21g Fランブルー ルアー
チヌークSにレーザーホログラムが施されたのが、レーザーチヌークSです。
大胆な配色のものが多く、濁りの入ったシチュエーションを攻略するのに向いていますよ。
トラウトばかりではなく、河口域ならシーバスが釣れることもしばしば。
表層からボトムまで、丁寧に探ることを心がけてリトリーブを繰り返してください。
ダイワのチヌークシリーズの特徴や、おすすめカラーをご紹介しましたが、いかがでしたか?
サクラマスの遡上に合わせて、河川に立ち込むアングラーの数が急増します。
隣りに立つアングラーとの距離に配慮しながら、チヌークシリーズでビッグザイズを狙ってみてください。
またシーバスなどの他魚種にもチャレンジし、スプーンゲームの強みを体感しましょう。
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