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カメとバス釣りの関係!カメの姿を見かけたらどう対処すればいいか考えてみよう
水面に突き出たカバーに乗っかっているカメ、バス釣り場ではよく見かける光景です。
甲羅を定期的に干すことで紫外線を甲羅に浴び、骨の成長などに必要なビタミンDを生成しているといわれていますよ。
カメを驚かさないで近づいてみよう
甲羅干しをしている状態のカメは、ほとんど動きません。
眠っているのかな?と近づいてみると、急に手足を動かして水中にダイブ!
そのときの水柱が上がるような激しさに、辺りの水面は大きく乱れてしまいます。
これではそばにもしバスがいても、驚いて逃げてしまうでしょう。
水没カバーの傾斜に注目
実際にカメの甲羅干しを観察してみました。
身体を支えることのできるカバーで、なおかつ登りやすい傾斜のものを好むようですよ。
まるでカメが木登りをしているようにも見えます。
この一端が水没しているカバーに注目してください。
そのカバーの先に何がある?
斜めに傾斜した状態で水中に刺さっているカバー、その先をイメージしてみましょう。
水面に現れている部分が太い幹だとしたら、それが先端に向かうにしたがって、細かな枝を複数本伸ばしている可能性があります。
それが複雑であればあるほど、バスが隠れるのに好都合といえるのではないでしょうか。
スクエアリップのクランクベイトを活用
水没カバーの傾斜角度に合わせて、水中のどの辺に細かな枝が密集しているか想定してみます。
そこにスクエアリップ形状のクランクベイトを通せば、枝の存在を引っ掛からずに確認できるでしょう。
強く接触させると、枝が折れたり引っ掛かったりしますから、慎重にタッチしてみてください。
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予想通りに水没した枝を確認できたら、潜行深度の異なるクランクベイトを複数用意して、さらなる接触を図ってください。
触れたらリトリーブを止めてその場でクランクベイトを浮かし、再度リトリーブをスタートさせます。
この繰り返しを丁寧におこなうことで、効率よくバスをとらえることができるでしょう。
できるだけカメを驚かせずに実践してくださいね。
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