釣り好きならこの映画を見るべき！今すぐ釣りに行きたくなること必至の4作品をご紹介

釣りに行きたいけど、最近なかなか行く機会がとれない・・・

そんなアングラーの皆さん。

自宅にいながらにして、釣りの気分を味わえる映画をご紹介しますね！

定番の釣り映画から、ちょっと変わった釣りに関する映画をぜひ、ご堪能下さい！

アメリカ映画の、『リバー・ランズ・スルー・イット』。

1992年公開の、ブラッド・ピットとグレイグ・シェイファーが主演の映画です。

モンタナ州の雄大な自然の中で、フライ・フィッシングをしている映像は、とても荘厳で美しいですね。

一生に一度は、こんな場所で釣りをしてみたい！！と思わせる映画です。

ブラッド・ピットのキャスティングもなかなか見ものですよ！

その美しい映像から、第65回アカデミー賞で撮影賞を受賞した映画です。

釣り好きな人なら、一度はみたことがあるのが、『釣りバカ日誌』！

釣り好きな社員ハマちゃんと、その会社の社長スーさんを中心にさまざまな登場人物の人間模様を描くコメディ映画です。

全22作品の脚本を手掛けたのは、『男はつらいよ』シリーズでも定評がある山田洋次氏。

『釣りバカ日誌』の第1作目は、1998年に『男はつらいよ』と同時上映され、公開されました。

最近では、キャストが変わったシリーズも公開されています！

やまさき十三氏による原作のコミックもおすすめですよ！

タイトルにフィッシングとありますが、釣りそのものというより、釣りができる環境ということについて考えさせられる映画です。

「砂漠のイエメンでサケ釣りをしたい」というアラブの大富豪の要望に応えるために奔走する水産学者のストーリー。

主演は、イギリスの名優、ユアン・マクレガー。

お金や政治的な動きに翻弄されながらも、一見くだらないと思えることに本気で取り組む姿に最後は、感動します。

週刊少年マガジンに連載され、その後アニメ化もされた『釣りキチ三平』！

実は、2009年に実写映画化されています。

監督は、『おくりびと』でアカデミー賞の外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎さん。

主人公の三平は、子役時代から活躍する須賀健太さんが演じています。

秋田の雄大な自然の中、幻の巨大魚の伝説をテーマに、三平の成長や家族のきずなを描いた作品です。

漫画では、三平のライベルでもある鮎川魚紳を主役にした外伝も読むことができますよ！

以上、釣り人の皆さんにおすすめの釣りに関する映画をご紹介しました。

モンタナ州でのフライ・フィッシング、あるいは砂漠でサーモン釣りの夢に奮闘する話。

釣り好きの会社員の人情劇、そして、秋田の自然の中での釣り。

皆さんの心に残る、思わず釣りがしたくなる映画はどれでしょうか？