DAILYランキング
バーブレスフックの魅力とは!?人や魚に優しい釣りを楽しもう!オススメのバーブレスフックやペンチでカエシを潰す方法をご紹介!【動画】
釣り人の皆さん、バーブレスフックを使ったことはありますか?
バーブレスフックとは、カエシのついていないフックのことです。
カエシがついていないと、「フッキングした魚が逃げて釣果が悪くなってしまう・・・」と思われがちです。
今回は、そんな方に知ってもらいたいバーブレスフックの魅力に迫っていきましょう!
オススメのフックやカエシをペンチで潰す方法についても詳しくご紹介します!
バーブレスフックはバラシが多い?
バーブレスフックと聞くと、どういったイメージをお持ちですか?
「魚に優しいけれど、バラシやすい難しいフック」といったイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
バーブレスフックには、通常のフックについているカエシ(バーブ)がありません。
その分、かかった魚とのファイトにおいて、ラインのテンションをずっと保っておかないとあっさりとフックが抜けてしまいます。
魚に優しいのは最高だけど、バラしてばっかりの釣りだと、やはり楽しくないですよね・・・
たしかに、バーブレスフックは、カエシがついているフックと比較すると、バラシやすい作りとなっています。
しかし、そんなデメリットを払拭するほどのメリットもあるんです!
バーブレスフックの魅力とは?
バーブレスフックのメリットとして、その魅力に迫っていきましょう!
1.魚にも人にも優しい!
ルアーのフックが、指や顔などに刺さった経験はありませんか?
痛い上にカエシがついているので抜くことができませんよね・・・
病院で抜いてもらわなければならないので、釣りどころではありません。
バーブレスフックは痛さこそありますが、比較的簡単に抜くことができます。
マキロンで消毒して絆創膏を貼ったら、釣りを再開することができますよ!
2.魚がかかりやすい!
フックになかなか魚がかからないと悩んでいる方は、一度バーブレスフックを試してみてください。
フッキングがうまくできないのは、カエシを越えられないからです。
グッとフッキングするのもコツがいります。
フッキングが決まると、その後は抜けにくくなりますが、先だけしか刺さっていない状態では、すぐに逃げられてしまいます。
バーブレスフックならスッと奥まで刺さります。
鰓蓋や骨に刺さることもあるので、魚のかかりやすさは抜群です!
3.リリースがスムーズ!
魚を傷つける原因は、ファイトが長引くこと、そもそものフッキングによるものなど様々です。
一つの原因として、体温の高い人間が触ることによる火傷があります。
フックを外す時は、どうしても魚を触ってしまいますよね・・・
バーブレスフックを使っていると簡単にフックが外せるので、魚を触る時間を短くすることができます。
その分、魚を傷つけることなくリリースできますよ!
リリースするつもりで釣りを楽しむなら、バーブレスフックがオススメです!
ペンチで簡単にバーブレスに!
最近は、ルアーにもともとフックが付いている商品が多いですよね。
カエシのついたフックをバーブレスのものに交換するのは面倒だし、そうすることでルアーのバランスが崩れてしまうことがあります。
そんな時は、フックのカエシをペンチで潰しちゃいましょう!
コツさえ掴めば簡単にできるので、動画を見ながら挑戦してみてくださいね!
ペンチを使ったカエシの潰し方
ホームセンターなどで手に入る、普通のペンチで簡単に潰せています!
細いフックの場合は、バーブだけ潰すように力加減に気をつけてくださいね。
もしバーブ以外の部分まで潰してしまった場合は、フックごと交換してみてください。
交換用のバーブレスフックは意外と売っていないこともあるので、釣具店などで店員さんに聞いてみるといいですよ!
オススメ商品はこちら
がまかつ(Gamakatsu) トリプルフック トレブル RB ミディアムヘビー バーブレス 6号 6本 67553
- 最安値価格
- ¥956(Yahoo!)
がまかつから、海で使っても錆びにくいバーブレスフックが発売されています。
ルアーのサイズに合わせて、フックをカスタマイズするのも楽しいです。
バーブレスを使いだすと、そのかかりやすさに驚いてしまうかもしれません!
バーブレスで人や魚に優しい釣りを!
バーブレスフックは、魚に優しく、人にも安全なフックです。
使い始めは、魚をすぐにバラしてしまって悲しい思いをするかもしれません。
「バーブがあれば、バレなかったのに・・・」と思うこともあるでしょう。
しかし、そんな悲しい気持ちになった時は、バーブレスフックの魅力のひとつ、かかりの多さを思い出してください!
バラすかバラさないかは、あなたの腕次第です!
釣りの腕を磨くためにも、バーブレスフックは最適ですよ!
バーブレスフックで大きな魚を釣り上げた時の喜びは、カエシ付きのフックを使った時よりも大きなものになること間違いありません。
釣り人の皆さんも、バーブレスフックで腕を磨きながら、人や魚に優しい釣りを楽しんでくださいね!