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「どんぶり金魚」が可愛すぎる!指で餌やりができる!?金魚をどんぶりで飼育するとすごく懐くんです!
夏の風物詩、金魚。
お祭りの金魚すくいで、すくった金魚を家に持って帰ったことがあるという人は多いのではないでしょうか?
色とりどりの金魚は、泳いでいるのを見るだけでどこか癒やされますよね。
そんな金魚をどんぶりに入れて飼う、「どんぶり金魚」という飼育法があるのをご存知ですか?
どんぶり金魚とは?
どんぶり金魚は、金魚一匹を、どんぶりやサラダボウルなど好きな器に入れて飼育します。
従来の水槽などで飼う飼育法よりもかなり手軽で、金魚と仲良くなることができるということで注目を集めました。
どれだけ仲良くなれるのかというと、はじめはそっぽ向いていた金魚が徐々に人間に懐き、しまいには「ごはんちょうだい」とアピールするほどです!
手からエサを食べるほど人懐こく可愛い金魚に成長しますよ!
飼育も簡単です!
用意するのはお好きなどんぶり、1つだけです。
なるべく口の大きな器を選ぶのがポイントですよ。
水槽よりも小さな器は、毎日の水換えやお手入れも簡単です。
水を換えるときは、もう一つ同じくらいの大きさのどんぶりを用意し、水道水とカルキ抜きを入れて1日置きます。
金魚の移動は、空気にさらさないよう小さな入れ物に入れて移すようにしましょう。
どんぶりは、飼う金魚に合わせて、おしゃれな器を選んだりしてコーディネートも楽しめます。
寝室やキッチン、リビングや仕事のデスク等に置いて癒やされましょう!
懐くと可愛い金魚
実際にどんぶりで飼われた金魚の様子が見られる動画が投稿されています。
飼い主がどんぶりに手を近づけると、金魚が近寄ってきました!
口をパクパクと動かしながら、泳いでくる姿が可愛すぎます!
エサがもらえると思っているのでしょうか?
顔を上げて、指をパクパクしています。
懐いてくると、エサもこのように手から直接たべるようになります。
たとえ、エサにつられているのだとしても、ひらひらと自分によってくる金魚の姿は非常に可愛いですよ!
動画はこちらをご覧ください!
どんぶりで飼うことができる小さな金魚
どんぶりで飼う金魚は、大きすぎると魚にストレスを与えてしまいます。
そのため小さな金魚を選ぶことが大切です!
そこで、どんぶりでも飼うことのできる小くて可愛い金魚をご紹介します。
ピンポンパール
まんまるとした見た目と尾っぽをフリフリしながら泳ぐ姿に愛嬌があり、人気の高い金魚です。
ピンポンパールは、他の金魚よりもか弱く、飼うのが難しいともされています。
そのため、どんぶりに入れる前にトリートメントやこまめな手入れが必要です。
チョウテンガン
目が頭の頂点にあり、常に上を見ていることから「頂天眼」と名付けられました。
背びれがなく、胴が長い金魚です。
少し間抜け顔に見えますが、目が合うと非常に可愛いです。
大人しい性格で、あまり動き回らずに、水底でじっとしています。
ランチュウ
ランチュウは、金魚の大様とも呼ばれる高級な金魚です。
ぽてっとした体と頭部に発達する肉瘤が特徴的です。
どんぶりで金魚を飼うと、より金魚に愛着がわきます。
しかし、この飼育法は、賛否が分かれていることも確かです。
どんぶりで買うのは魚が小さいときはいいですが、生き物はどんどん大きくなります。
愛着が湧いたら、広い水槽に移して、広々と飼って上げてください。
どんな飼育法にしろ、しっかりと観察しながら金魚が長生きできるようにお世話をしていくことが大切です。
「どんぶり金魚の楽しみ方」は、こちらから購入できます!
釣り人の皆さんも、どんぶり金魚で癒やされてみてはいかがでしょうか?