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大型クロソイも釣れちゃう!?ストローを使った究極のハンドメイドエビルアーがすごすぎる!

FISHING JAPAN 編集部

岩場にいるカサゴやソイ、メバルなどの根魚を狙う時に、効果を発揮するエビ系ワーム。

各メーカーでも、エビやカニに似せたワームがたくさん発売されていますよね。

多くの釣り人が市販のものから最良のものを選び、釣りに出かけていますが、今回ご紹介したいのは、手作りのエビルアーです。

自分で真心を込めて手作りしたルアーで魚が釣れると、それ以上の喜びはないはずです。

かなりクオリティーが高く、よく釣れているルアーなので、釣り人の皆さんもチャレンジする価値ありますよ!

ストローで作られたエビルアー

このルアーで使われているのは、ストローと針金のみです。

とてもシンプルですが、その一方作り方はとても複雑・・・

お金はかかりませんが、時間は少しかかるので、あまり失くしたくないルアーです。

ただその苦労に見合うだけの釣果は、非常に期待ができます!

とてもリアルなエビにそっくりな見た目で、魚を食わせますよ!

大型クロソイも釣れています!

このルアーを作成したぼう太郎さんは、実際の釣行でも使用しています。

その釣行動画では、見事40cmのクロソイを釣り上げることに成功し、このエビルアーの凄さを証明しました。

他にも目がよく、警戒心が強いとされるメバルやムラソイも釣れています。

本動画は、釣り人の関心を多く集め、現時点で視聴回数14万回を突破しています。(2018年7月2日現在)

使い方は、ちょんちょんとアクションさせながら海底を引いていきます。

実釣動画をご覧ください!

エビルアーの作り方は?

用意するのは、ストローとハサミ、針金、接着剤です。

まずストローの曲がる部分より下を潰して、輪になっているストローの形状を平べったくします。

そして下から曲がる部分に目がけてストローを半分に切ります。

切った片方は四等分になるように、さらに折り目のついた部分を半分に切ります。

もう一方は2等分のままで、長さだけ短くします。

4等分になったストローを、2等分のストローに結びつけ、エビの頭を作ります。

ちょうどいい大きさになるまで、この作業を繰り返し行います。

2頭分の余ったストローをさらに4等分に切り、細かく切って触覚を作ります。

それに加え、結びつけて頭を作ったストローの余りで、エビのハサミとアシを作ります。

ハサミの部分はストローに折り目をつけて、関節を作ります。

触覚や手足の部分は、かなり細かな作業になるので、ぼう太郎の動画を参考にしてみてください。

最後に尻尾を作り、ペンで目玉を書いて完成です!

作成動画をご覧ください!

セッティングやカラーは?

アイの長さを見るため、一度エビのお腹から針金を通します。

ペンチで針金を曲げてアイを作り、針金の長さを短くします。

反対側もペンチで曲げて、アイができたらフックとブレードを取り付けます。

それをエビのおしりから通して、接着剤でとれないように補強します。

そして、シンカーをつければ完成です!

慣れるまでは、作るのにかなり苦労しそうですが、練習あるのみです!

ストローには様々なカラーがあるので、カラーラインナップも豊富にできそうですね。

特に薄めのカラーのほうが、よりエビの見た目に近づいて、よく釣れるそうですよ!

釣り人の皆さんも、ぜひエビルアーを作って、楽しい釣りに出かけてみてはいかがでしょうか?

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