釣りはダイエットになる！？メタボリックシンドロームや隠れメタボの解消に最適！釣りダイエットについてご紹介します！

釣り人の皆さん、夏が目前に迫っています。

夏といえば、薄着の季節。

お腹、出ていませんか？

最近太ってきて、健康診断に引っかかってしまった・・・

なんてことはありませんか？

そんな方に朗報です！

実は釣りって、すごく痩せるんですよ！

昔は引き締まっていたお腹。

なんだか最近脂肪がついてきて、ついに腹囲が85cm以上になってしまった・・・

なんてことはありませんか？

それって、メタボリックシンドロームかもしれません・・・

メタボリックシンドロームとは、高血圧や高血糖、内臓脂肪の蓄積などの症状が複数現れている状態のことを指します。

心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患をまねきやすく、健康な状態とは決して言えません。

しかし、日本人の40～70代の男性の2人に1人はメタボリックシンドロームであるという結果が出ています！

非常に身近な病気なんですね・・・

日本におけるメタボリックシンドロームの診断は、以下の判断基準があります。

・ウエスト周囲径（おへその高さの腹囲）が、男性85cm、女性90cmを超えている

・高血圧・高血糖・脂質代謝異常の3つのうち2つに当てはまる

これらが当てはまる方は、脳卒中や脳梗塞に突然襲われる恐れがあるということです。

大好きな釣りも健康でなければ、楽しむことができません・・・

ちなみに、腹囲が85cm以下の方も安心はできません。

腹囲が細くても、血圧、血糖、内臓脂肪が多い方もいるはずです。

そういった方は、隠れメタボと言って、注意が必要です。

メタボリックシンドロームの方と同じように、脳卒中や脳梗塞に突然襲われる恐れがあります・・・

健康診断などでは、メタボリックシンドロームの判定をしてもらえる場合が多いです。

「細いから大丈夫」という油断は、大敵ですよ！

メタボリックシンドロームについては、厚生労働省のHPに詳しくまとめられています。

気になる方はぜひご覧下さい！

そもそも、皆さんは、健康診断を毎年受けていますか？

どんな病気も、早期発見・早期治療・予防が一番大切です。

年に1回の健康診断は、ぜひ受診してくださいね！

怖いことばかり書いてしまいましたが、メタボリックシンドロームは、生活習慣を考え直すと改善できます！

まずは体重の5％の減量が目標です。

5％減らすことで、内臓脂肪は減り、高血圧・高血糖・脂質異常の改善も期待できます！

ダイエットって辛いし、面白くないし、続かないですよね。

でもそれが釣りだったらどうですか？

大好きな釣りで、ダイエットまでできるなんて、感動です！

しかも釣りダイエットは、楽しくて非常に簡単です！

釣りダイエットは非常に簡単です！

釣りのスタイルを、歩き回ってポイントを探すランガンスタイルに切り替えるだけです。

1箇所でじっくりと魚を狙うスタイルも楽しいですが、メタボの方はランガンスタイルがおすすめです。

ルアー釣りの方は、ランガンスタイルに変更しやすいですね。

ポイントを探しながら歩いていると、普通にウォーキングするより断然楽しくて3kｍや5kｍは余裕で歩けてしまうはずです。

特に、サーフの釣り場や磯のフィールドがおすすめです！

砂浜を歩いたり、磯などの少し足場が不安定な場所を歩くのは、結構負荷がかかるので運動として最適ですよ！

「あのポイントまで歩こう！」とか、「歩くのに疲れたからルアーを投げてみようかな！」なんてこともできるので、楽しく続けられること間違いありません。

さらに、海の広大な自然と景色を見ていると日頃のストレスも緩和されていきますよ！

ストレスは、太る原因の1つです。

美味しい魚がたくさん釣れたお祝いに、お刺身に唐揚げに煮物にお酒で宴会だ！なんてことは、してはいけません（笑）

せっかく歩いたのが無駄になってしまいます。

健康的な食事量を守ってくださいね！

運動をしているので、タンパク質の豊富な魚を適量食べるのは大丈夫です！

また、魚の脂は、脂肪燃焼の効果があると言われています。

食べ過ぎ、飲み過ぎには注意してくださいね！

釣り人の皆さんも、健康的に楽しく釣りに臨みましょう！