平塚 庄治郎丸のシイラ 8月31日

【釣果速報】平塚「庄治郎丸」シイラ2隻でヒット303・キャッチ172|1本獲るのに1.76回掛けている

FISHING JAPAN 編集部

「2隻にてヒット303キャッチ172」。神奈川県平塚市・平塚新港、庄治郎丸の8月31日のシイラ船の記録である。掛けた303本のうち、船に入ったのは172本。割ると56.8%で、131本は掛けてから逃がしたことになる。

もう一度割ると、別の数字が出る。303割る172で、1本を船に入れるまでに平均1.76回掛けている。この日の釣果は1人あたり3〜10匹だから、10匹持ち帰った人は18回前後アタリを取っていた計算になる。シイラは41〜85cm、船長は「メーターオーバーのバラシ」とも書いている。

釣果の記録にヒット数が残る日は珍しい。ふつう表に載るのは釣れた数だけで、バラした数は誰も数えないからだ。だからこの56.8%が高いのか低いのかは、比べる相手がない。ヒット数まで残す船が、そもそもほとんどない。

分かるのは、掛けた回数と獲った数が別物だということだ。シイラは掛かると跳ぶ魚として知られる。水面から出た瞬間に首を振られると、テンションが抜けてフックが外れる。

だから道具の話になる。跳ばれたときにラインが緩まないよう、竿先を下げて水面方向にテンションを保つ。フックは前回の釣行で曲がったものを持ち越さない。ネットに入れる直前が最も外れやすいので、船縁で無理に止めない。1.76回を1.5回に減らせれば、同じ時間で持ち帰る数は増える。

同じ日、同じ庄治郎丸の別の便ではイナダ40〜43cmが1人0〜5匹、そしてクロダイが船中21尾上がった。船長は「クロダイが爆釣」と記している。マダイ、ハナダイ、スマカツオも交じった。

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