魚磯丸で釣れた本命のマダイ

【釣果速報】沼津・久料港「魚磯丸」本命マダイ1.4kg|ソウダは外道ではなく無料の探知機だ

FISHING JAPAN 編集部

「どこ行ってもソウダ多く苦戦。なんとか本命マダイ1.4kg1匹釣れました」。静岡県沼津市・久料港の魚磯丸、8月30日の記録である。サバとイサキも交じった。

ソウダガツオに舌打ちして終わるのは、もったいない。ソウダが食ったという事実は、その日の海について無料で教えてくれることがある。

一つ目は、自分のコマセが効いている層。ソウダが寄ってきたということは、そこまでは効いている。二つ目は、その水深に小魚がいるという事実。三つ目は、そこに本命がいなかったという消去法の情報だ。

この三つが分かれば、次の一投で試すことは絞られてくる。コマセの振り出しを浅い層で止めず、少し下げてから振る。あるいはタナそのものを下げて、ソウダの層を通り抜けさせる。上の層で餌を配ってしまうと、ソウダを自分で呼び寄せることになる。

同じ船の記録をさかのぼると、8月26日にはマダイ0.50〜3.60kgが船中5匹上がっている。4日前には出ていた魚が、この日は1匹だった。海が変わったのか、ソウダの群れが厚かっただけなのか、記録からは断定できない。

だからこそ、ソウダを引いた回数と時間を控えておく価値がある。次に同じ船に乗ったとき、その日の海と比べられる材料になる。外道の記録は、本命の記録と同じくらい役に立つ。

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