小林丸で釣れたシロギス

【釣果速報】品川「小林丸」シロギス10〜60匹|6倍差を分けたのは腕ではなく回数

FISHING JAPAN 編集部

東京都品川区の小林丸。8月30日のシロギスは14〜22cm、1人あたり10〜60匹だった。イシモチとアジも交じった。

同じ船、同じ海、同じ時間で6倍の差がついている。この差を「腕」の一語で片づけると、次に活かせるものが何も残らない。数字を時間に換算してみたい。

仮に実釣を6時間とすると、60匹の人はおよそ6分に1本。10匹の人は36分に1本である。

シロギスは砂地に群れる魚で、当たり出せば連続して食ってくる。活性がそこまで違ったとは考えにくい。差の大半は、仕掛けが海の中にあった総時間で説明がつく。

では、その総時間はどこで削られるか。大きいのは三つだ。餌を付け直す時間、オマツリをほどく時間、そして当たりを待って置き竿にしている時間である。

餌は房掛けにせず、まっすぐ小さく刺す。付け直しが速くなり、キスも食い込みやすい。オマツリは、周りと同じオモリ号数に揃えるだけで目に見えて減る。そして置き竿にしないこと。シロギスは誘って追わせる釣りなので、竿を持って軽く引きずり、止めて食わせるほうが結果的に手返しも速い。

型に目を向けると、14cmと22cmでは狙い方が変わってくる。小型が固まっている場所で数を伸ばすか、少し外して型を狙うか。船長のアナウンスを聞きながら、自分がどちらを取るかを先に決めておくと迷いがなくなる。

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