中山丸のタチウオ釣果(東京湾・川崎沖)

東京湾タチウオ絶好調、川崎沖で最大112cm

FISHING JAPAN 編集部

東京湾川崎沖のタチウオ(太刀魚、鋭い歯を持つ細長い回遊魚)が好調です。川崎の中山丸が公式サイトで公開している釣果によると、8月29日は1人あたり8~40本、サイズは60~112cmでした。前日28日も12~38本(65~110cm)、27日は2隻出船で8~41本(65~108cm)、26日は10~38本(65~108cm)で90cm級の良型も混じりました。24日には最大43本を釣った人もいて、8月下旬を通して二桁後半から40本前後の釣果が続いています。ただし船ごとに差もあり、29日は2隻合計で2番手36本、1桁で終えた人もいました。仕掛けや誘い方の差が数字に直結しやすい魚種と言えそうです。9月に入っても数釣りを楽しめる状況が続きそうです。

タックル選びのコツは、中山丸の船長コメントにもある通り「太軸(ふとじく)の針は避ける」こと。太軸の針はアタリが出ても掛かりが浅くなりやすく、合わせにくいと船長も繰り返し指摘しています。細軸に替えるだけで乗りが良くなり、口切れ(掛けた魚のバラシ)も減らせます。テンビン仕掛けは細軸タイプを選び、リーダーはフロロカーボン4号前後、道糸はPEライン1.5~2号を目安にすると扱いやすくなります。エサはコノシロなどの短冊餌が主流で、初めて竿を出す人でも楽しみやすい時期です。

一方、関西では福井県小浜湾の泊、はとう渡船の筏でアオリイカの新子(その年生まれの若い個体)が絶好調です。8月15日は1人30~50杯、19日も1人30杯前後という大釣りが続いています。胴長10cm前後が主体で、エギ(疑似餌)は2~2.5号の小さめサイズ、カラーはピンク系が安定して釣れているとのこと。9~11月にかけてさらに数釣りが楽しめる成長期を迎えるとされ、まさにこれからが本番です。出船は早朝3時、納竿は10時ごろなので、日帰りでも計画しやすいでしょう(アオリイカの孵化・成長の仕組みは、本日20時のBi枠で詳しく取り上げます)。

明日から変えられることとして、タチウオのテンビン釣りに行くなら仕掛けの針を細軸タイプに変える、または乗船前に船宿へ細軸仕掛けの有無を確認してみてください。バラシ(掛けた魚を逃すこと)を減らすだけで、釣果は確実に伸びます。好調な時期は週末を中心に予約が埋まりやすいので、行き先を決めたら早めに空席を確認しておくと安心です。

中山丸・はとう渡船は釣割には掲載されていませんが、東京湾・関西でタチウオやアオリイカの船を探す際は釣割もあわせてご活用ください。

釣りニュース」カテゴリの人気記事

MONTHLYランキング