東京湾・相模湾の潮汐イメージ(2026年8月30日)

8月30日は大潮級、東京湾・相模湾の潮どきをチェック

FISHING JAPAN 編集部

8月30日(日)は、東京湾で満干潮の潮位差が約160cmに達する、潮が大きく動く一日です。気象庁の潮位表によると、東京(東京湾)の満潮は5時45分(206cm)と18時23分(205cm)、干潮は0時04分(67cm)と12時14分(45cm)。8月28日の満月から2日後にあたり、潮回りの大きい部類の日回りです(大潮・中潮の呼び分けは情報源によって表記が分かれる境目の日にあたるため、本記事では実際の潮位差の数値を基準にお伝えします)。ちなみに大潮とは、月と太陽が地球からほぼ一直線に並ぶ新月・満月の前後、1カ月に2回ほど訪れる、潮位差が特に大きくなる時期のことです。

日付が変わってすぐの0時04分に干潮を迎えたあとは、明け方にかけてずっと上げ潮です。つまり早朝出船組は、日の出前後の朝まずめ(魚の活性が上がりやすい時間帯)が、そのまま5時45分の満潮へ向かう上げ潮後半と重なります。潮目や潮境ができやすく、東京湾の堤防・波止からのシーバスやアジ狙いでは好条件がそろう時間帯です。夕方も18時23分の満潮前後にもう一山あるので、日中を挟んで朝夕の二回勝負を組み立てやすい日回りといえます。

反面、大潮は潮の流れが速く、仕掛けが流されやすいのが難点。オモリを普段より一段重くする、ラインをやや細めにして潮の抵抗を減らすといった調整が効いてきます。潮が動きすぎて食いが渋る場合は、満潮・干潮前後の潮止まり30分に狙いを絞るのも一つの手です。日曜で釣行しやすい人も多いはずなので、朝夕どちらか一回に絞る場合も、この時合いを軸に予定を組んでみてください。

相模湾・三浦半島側の油壺では、満潮5時33分(158cm)・18時12分(157cm)、干潮11時53分(35cm)と、東京湾より時刻が10分ほど早く、潮位差も約120cmとひとまわり小さめでした。奥まった東京湾に比べ、外洋に近い相模湾側は潮位差が出にくい傾向がうかがえます。ボート釣りでは潮流の速さが安全にも直結するため、出船前の確認は欠かせません。

明日から変えられることとして、出船・入釣前に自分の釣り場に近い観測地点の潮位表を確認し、満潮前後1時間に釣行時間を合わせてみてください。潮止まりの時間帯を避けるだけでも、当たりの数は変わってきます。

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