マダコの画像

絶好調のマダコに初挑戦手釣りでツ抜けを達成

隔週刊つり情報編集部

沖釣り歴40数年の私にとって、うれしいゲストとして出会いはあったが、本命として初のチャレンジとなるのが今回紹介するマダコだ。

これといって敬遠していた理由もないが「今期は絶好調みたいですよ」と釣友から誘われて7月12日、内房上総湊港の鈴孝丸へ釣行した。

集合時間の5時に集まった乗船者は私たちを含め4名。

船長の指示で右舷に4名が並び、私はミヨシ2番に入る。

エサ持参なので釣具店で冷凍ワタリガニを購入。

船宿でタコテンヤを借りて船長にエサをセットしてもらう。

5時半前に出船し、昨日好調だった第一海堡周りを目指す。

1時間弱走ったところでエンジンがスローになり、「水深8m、始めてください」との合図でテンヤを投げ入れる。

だが、潮が速く着底を確認しても、すぐにテンヤが流されて底ダチが取りにくい。

船長は潮が緩やかなポイントを探して移動を繰り返すが状況は変わらない。

「これでは釣りにならないね」と船長。大貫沖へ戻る。

無心で小づいて初物

30分ほどでポイントに到着。

「水深7mです」とのアナウンスで仕切り直し。

「テンヤを海底から離さないように小づいてください。離すと乗らないよ」と船長からのアドバイスが船内に流れる。

2流し目。

ミヨシの釣友が、渋糸を大きくたぐり、合わせを入れて1kg級のアベレージサイズを抜き上げる。

いいポイントに入ったらしく、タコ餌木で釣っていた常連さんも同級をタモ取りする。

ここがチャンスと渋糸から伝わる海底からのメッセージに集中していると、小づいていたテンヤが止められてズシッとした重量感。

「重くなったよ」船長に伝えると「小刻みに小づいて、さらに重くなったら合わせてください」と指示が出る。

根掛かりしたかのようにテンヤが動かなくなったところで大きく合わせると乗った。

船長の差し出すタモに収まったのは1.5kgのマダコ。

沖揚がりの12時まで残り1時間となったところで8杯目を釣り上げて一息入れると、「黒チャンあと2杯でツ抜けだよ。頑張って!」と船長の言葉。

気合を入れ直す。

胴の間の私にとって新場所となる、移動後の1投目は最大のチャンス。

投入の合図と同時にテンヤを投げ入れて着底を確認した次の瞬間、ズシッとした手応えが伝わった。

一呼吸置いて合わせを入れると、今までとは明らかに違う重量感が伝わった。

海面に浮かんだのは、この日最大の後検量2.4kgのグッドサイズ。

その後1kgクラスを追加しツ抜けを達成。

大満足のマダコ初釣行となった。

釣果は最大2.4kgを頭に3~10杯。

「今後はさらに型もよくなるので楽しみです。アジやフグとの二本立てでも楽しめますよ」と船長。

貸し道具も充実しているので、気の合う仲間とぜひ楽しんでいただきたい。

乗船MEMO

内房上総湊港

鈴孝丸

090・2551・0930

▼備考=出船時間等詳細は電話確認。

アジ、フグへも

釣り船予約サイト「釣割」のスタッフがオススメする釣り船はこちら!

【内房(千葉県)・マダコ船】人気ランキング

【内房(千葉県)・マダコ船】価格ランキング

隔週刊つり情報(2025年8月15号)※無断複製・転載禁止

隔週刊つり情報」カテゴリの人気記事

MONTHLYランキング