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釣りと大潮の関係をチェック!大潮だから釣れるというのは正しいのか検証してみた
大潮について詳しく知っていますか?
大潮とは、干満の差が最も大きくなる潮汐のことを指しています。
ひと月に2回、地球と月と太陽がほぼ一直線上に並ぶタイミングがあって、そのときに月は満月と新月になるのですが、大潮が発生するようになっていますよ。
目次
大潮による影響で釣りやすくなる状況をチェック①潮の流れ
大潮によって、水中に棲む魚たちは大きな影響を受けます。
まず1つ目は、水が大量に移動するので水流が発生し、それにより魚たちの活性が上がる可能性があります。
小魚が群れで移動を開始すれば、フィッシュイーターは黙っていませんよね。
となると、釣りをすれば活性の高い魚を次々と釣り上げられるかもしれません。
大潮による影響で釣りやすくなる状況をチェック②潮目
次に考えられる影響は、潮目が発生しやすくなるということです。
潮目は、潮の流れによって沖合いなどに起こる自然現象ですが、そこにはプランクトンなどの微生物が溜まりやすく、捕食するために魚たちが集まってきます。
当然潮目を狙った釣りを展開すれば、好釣果に恵まれる可能性は高いでしょう。
大潮による影響で釣りやすくなる状況をチェック③広範囲に水が行き渡る
3つ目は、本来海水が届かないような浅瀬にも大潮によって水が行き渡るので、さまざまな生き物が水中に放り出されるケースが発生します。
この状況を見過ごす魚はいませんよね。
ゴカイやイソメなどの虫系生き物や、カニ・貝などを狙って、チヌやシーバスが群がるのは間違いなさそうです。
大潮によるデメリット
しかしながら、大潮が釣りにデメリットをもたらすケースもあるのです。
例えば、大潮の干潮時間に釣りをしようとしても、干上がっているエリアが広過ぎて釣りにならない可能性が出てきますよ。
また潮流が早いせいで、回遊性の高いサバやイワシなどが、せっかく接岸していたのに遠くへ離れてしまうケースも起こります。
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