釣り人 ロッド 写真

ベイトリールのキャスティングの基本!ベイトタックルを使った投げ方やコツを徹底解説!

FISHING JAPAN 編集部

皆さんは、ベイトタックルを使った投げ方を何種類知っていますか?

狙ったポイントに対して正確にルアーを投げ込むには、オーバーヘッドキャストが有効な投げ方のひとつとされています。

でも、きっちり把握していないと、すぐにバックラッシュトラブルに見舞われてしまいます。

そこで今回は、正しい投げ方とコツをご紹介しましょう。

ベイトタックルだけでなく、スピニングタックルにも応用できますよ。

ベイト・スピニング両タックルで使えるオーバーヘッドキャストとは?

オーバーヘッドキャストとは、簡単にいうと、ロッドを正面に持ってきて、そのまま真っ直ぐ頭の上に振りかぶり、ロッドの曲がりを手首で感じてから、その手首を前方に緩やかに押し出す投げ方のことです。

文章で書くと、なかなか回りくどい感じがしますね。

動画で基本動作を確認してください。

ベイトロッドを振り上げてから前方へ押し出すアニメ動画はこちら

オーバーヘッドキャストの投げ方

投げ方の練習をしてみましょう。

15グラム前後のルアーをラインに結んだベイトタックル(=ベイトリールを装着したベイトロッド)を用意します。

剣道をするときのように、前方に突き出して一旦止めてください。

そこからロッドを真上に向かって振り上げ、頭上を過ぎた辺りでスイングを止めます。

投げ方のコツは?

ロッドを頭上で止めることにより、跳ね上げられたルアーは真上から後方へ弾かれます。

その引っ張り力でロッドがしなやかに曲がるのです。

この曲がりからの反発を利用して、今度はそこから前にあなたの手を押し出します。

このとき強く振り切ってはいけません。

まるで目の前に友達がいて、その人と握手をするような押し出し方をしてください。

これがオーバーヘッドキャストの最大のコツ、バックラッシュトラブルなくキャストするためのポイントなのです。

当然スピニングタックル(=スピニングリールを装着したスピニングロッド)にも応用できますので、チャレンジしてみてくださいね。

バックラッシュしないためのコツがわかる動画はこちら

オーバーヘッドキャストは、キャスティング(=ルアーの投げ方)の基本とされています。

これを習得しないことには、他の投げ方が理解しづらくなる怖れがありますよ。

しっかりフィールドで練習して、ルアー釣りマスターの第一歩を踏み出してくださいね!

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