ブリーカートッピー67Fは2024年新登場のハイレスポンス×ぶっ飛びペンシルポッパー!
広範囲をドッグウォークでテンポよく探るには、カンタンにアクションを発生できるレスポンスが、ルアーに求められます。 2024年ジャッカルからリリースされるトップウォータープラグ・ブリ…
FISHING JAPAN 編集部バスの捕食対象として真っ先に挙げたいのが、、甲殻類のエビです。
特に手の長いフォルムで知られているテナガエビは、河川や水路でよく見かけますし、釣り上げたバスの口の中にも入っていることが。
テナカエビの居る釣り場なら、ボトムアップ・ハリーシュリンプ4inchの出番です。
2024年には、新しいカラーバリエーションが追加されて、ますます釣れるはずです!
目次
ハリーシュリンプ4inchとは、ボトムアップからリリースされている、バス釣り用ワームのことです。
長い手やツメが装備されていて、ヒゲ・レッグ・団扇のようなテールが、とてもリアルに再現されています。
実釣で使うようになって数年が経ちますが、今でも本当によく釣れるワームとして、タックルボックスから外せない存在です。
細長いフォルムなので、ボディがへの字に曲がりやすく、ネコリグとの相性はバツグン。
ネイルシンカーを用意して、団扇型テールの中心に後部から刺し込みます。
ネイルシンカーの端を、少し露出させておくと、ボトムをとらえたときに手元に伝わりやすいでしょう。
1/0番サイズのオフセットフックやマスバリを、ボディ中央部分に装着してキャストします。
着底したらロッドを立てて、ラインを張っては緩めてを繰り返してください。
まるでテナガエビが、身をくねらせるようにナチュラルにアクションしてくれます。
また着底するまでの間、ツメが水をとらえるので、プルプルと小刻みな振動が発生。
それがボディにも伝わって、全身が震えながらフォールします。
リフトしてはフォールを繰り返すと、この小刻みな震えも再開するので、どこでバスが食い付いてきてもおかしくない状態に。
カバー周りなどの引っ掛かりやすいポイントでは、テキサスリグやフリーリグに切り換えてアプローチしてみましょう。
リアルでナチュラルなテナガエビに見えることで、他のワームとは比較にならないほどのバイト数が、釣り場で得られるかもしれません。
ただし、ツメやヒゲ・レッグパーツがギルに噛まれると、カンタンに千切れてしまいます。
それらが無い状態でもバスは釣れますが、丸裸状態になってしまったら、新しいハリーシュリンプ4inchをパッケージから取り出して、付け替えたほうがいいでしょう。
ボディ素材には、エビ・イカ・ベイトフィッシュの粉末を配合しているので、ニオイでもバイトを誘発してくれます。
ニオイはややキツめですが、パッケージをきっちり閉めておけば問題ありません。
ハリーシュリンプ4inchのリーダーレスダウンショットリグやフリーリグは、バスばかりでなくチヌ・キビレにも効果的です。
河川の汽水域へ出向いて、ベイトタックルでチニングゲームを実践してみました。
ナローゲイブのオフセットフックを装着すると、チヌ・キビレの口の中にも納まりやすく感じました。
バイトは、ブレイクラインなどの地形変化で発生しやすく、そこに長めにステイさせるのがキモとなります。
フグの居る場所では、ツメ・ヒゲなどが引き抜かれることがあり、回収したハリーシュリンプ4inchが傷んでいないか、常にチェックしてください。
ロングキャストには5g程度、地形変化をスタック無しでなぞりたければ、3.5g程度のスリムシンカーが合います。
スリムシンカーに噛み付くチヌがいるので、バイトを手元で感じても早アワセはしないようにしましょう。
ハリーシュリンプ4inchには、2024年新しい3種類のカラーバリエーションが追加ラインナップされます。
●脱皮シュリンプカラー・・・脱皮したての外殻の柔らかいエビやザリガニをイミテートしたカラーです。
透け感のある色調変化が備わっていて、日照の少ない光量にも反応しやすいブルーラメが配置。
艶めかしいフラッシング効果は、ナチュラルとアピールを両立することができます。
ブルー系の配色は、深場に潜んでいるバスによく見えているのかもしれません。
●グリパンブルーフレーク/ナチュラルペッパーカラー・・・エビのような透け感のあるグリパンブルーフレークがベースになっていて、お腹側は小さなザリガニのお腹色をイメージしています。
ナチュラルな色調変化に加えて、定番のブルーラメがバスを引き付けてくれるでしょう。
●ウォーターメロンコパーフレーク/ダークオレンジペッパーカラー・・・ウォーターメロン系配色にダークオレンジ系配色が連なることで、パンプキンのような色合いに仕上がっています。
ウィードエリアを中心に、ナチュラルカバーに対して保護色となるカラーできないでしょうか。
自然な存在感が、バスに対して適度な刺激を生むはずです。
ハリーシュリンプ4inchをキャストして繊細に操るのに向いている、おすすめのスピニングタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、しなやかに曲がるブランクスのスピニングロッドがマッチします。
リールは、2500番サイズのスピニングリールなら、ライトラインを駆使するのにいいでしょう。
ダイワ(DAIWA) バスロッド リベリオン 642L/MLXS-ST 釣り竿
ダイワからリリースされているバス釣り用スピニングロッド・リベリオンシリーズのラインナップから、642L/MLXS-STを選んでみました。
全長は1.93mと、ややショートレングスで、取り回ししやすい長さに作られています。
2ピース仕様で、仕舞寸法は101cmにまで縮まります。
ウエイトは89gと軽めで、ブランクスの先径/元径は、1.0/10.4mm。
適合するルアーウエイトは、1.4gから9gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら2.5lbから6lbまでです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、98.0%に設計されています。
実際に手に取って継いでみると、とても軽くてしなやかに曲がり込むブランクスだと感じました。
キャストフィールはバッチリで、手元感度は高め。
実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
ダイワから発売中の汎用型スピニングリール・レガリスシリーズの中から、2500番サイズのエクストラハイギアモデルを選んでみました。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1回転につき87cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
ウエイトは185gと軽めで、最大ドラグ力は5.0kg。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら4.0lbを150m、PEラインなら0.6号を200m巻けます。
ハンドルアームの長さは50mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。
実際に手に取ってみると、軽快な巻き心地には安定感があり、素早く巻き取って次のキャストにつなぎやすいと感じました。
実売価格は9千円台と、とても低価格な設定に抑えられているのが嬉しいです。
バス釣りはもちろん、チニングゲームやエギングゲームにも転用することが可能でしょう。
ハリーシュリンプ4inch追加カラーの気になる発売日は、2024年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、825円です。
既存のカラーバリエーションも複数用意して、水質や日照に合わせながら効果的なローテーションを、自分なりに編み出してみましょう。
ブリーカートッピー67Fは2024年新登場のハイレスポンス×ぶっ飛びペンシルポッパー!
広範囲をドッグウォークでテンポよく探るには、カンタンにアクションを発生できるレスポンスが、ルアーに求められます。 2024年ジャッカルからリリースされるトップウォータープラグ・ブリ…
FISHING JAPAN 編集部24ツインパワー新登場!2024年待望の質実剛健スピニングリールを徹底チェック【シマノ】
待望の24ツインパワーが、2024年シマノからリリースされることになりました。 アルミニウムを用いた金属ローターに、HAGANEボディを組み合わせて、質実剛健なスピニングリールに仕上がって…
FISHING JAPAN 編集部24メタニウムDC新登場!コアソリッドボディにDCブレーキ初搭載のベイトリール!
軽量コンパクトなベイトリールとして人気を博している、シマノのメタニウムシリーズ。 なかなかDCブレーキ搭載タイプが発売されない!と、やきもきしていた人は多かったでしょう。 2024…
FISHING JAPAN 編集部DAILYランキング