マックロウ

新進気鋭の釣具ブランドが革新的なジグをリリース!ジグ史上類を見ない形状に衝撃走る!

FISHING JAPAN 編集部

各釣具メーカーが毎シーズン競うようにリリースするメタルジグ。

たくさんあるが故に似通った形状や機能を持つものが多く、「正直どれを選べばいいか分からない」「新製品に目新しさがない」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方に見ていただきたいのが、斬新なアイデアとサステナブル精神を融合させた釣具を世に送り出す新進気鋭のメーカー・Take'sのmackerel(以下マックロウ)です。

今秋発売されたばかりのマックロウは、これまでのジグとは一線を画す形状で多くの釣り人を驚かせています。

早速詳細をチェックしていきましょう。

ジグ史上類を見ない形状のマックロウ

マックロウは自重300g、全長245mmのメタルジグです。

サバの英語「mackerel」を冠するこの製品は、名前のとおりサバの形を極限まで再現しています。

最も特徴的なのが背中の後方部分から尾の部分にかけて付いている小離鰭(しょうりき)が再現されている点です。

サバの小離鰭

黄色いトゲのような部分が小離鰭。

出典:PIXTA

マックロウの小離鰭

マックロウに搭載されている小離鰭。

出典:Take's

小離鰭はサバのほかマグロ・サワラ・サンマなどの回遊魚に見られる突起状のヒレで、水の抵抗を抑える役割があります。

マックロウに搭載されている小離鰭も沈下のスピードやロールをコントロールする機能を持ち、食いの間を演出するのに一役買っています。

小離鰭を再現したジグは他メーカーの製品を見てもほとんどないため、実戦でターゲットに新鮮な刺激を与えることができそうです。

マックロウ

上から見たマックロウ。

出典:Take's

再現度の高さと言えばボディが本物のサバに近づけたスマートな厚みになっていることも見逃せません。

水切れ抜群で、長時間余裕を持ってシャクることができます。

素材には鉛ではなく亜鉛合金が使用されています。

亜鉛の比重は7.1で、比重11.4の鉛よりもフォールのスピードが遅いため、他のルアーよりも長くアピールすることができます。

また、亜鉛合金は有害物質の溶け出さない環境に優しい素材です。

マックロウはTake'sの企業理念である「人・海・魚の共存」「サスティナブルなルアー作り」を体現したジグであると言えます。

食いつかないわけがない8カラーで展開

マックロウは全部で8カラー展開となっています。

ホログラムバージョンとメッキバージョンを取り揃えており、使い分けることで狙えるターゲットの幅を広げることができます。

販売価格は全て2,660円です。

1. Sardine Blue

形状はサバなのにカラーはイワシというユニークなデザインですが、どちらに見えてもヒットすること間違いなしです。

2つの要素を持たせたカラーリングとボディタテホロの煌めきが青物を誘います。

2. Silver ケイムラ

妖艶な紫に光るケイムラボディです。

シルバーとの組み合わせは抜群で、キラキラとしたボディとの相性はまさに「食いたくなるルアー」と言えるでしょう。

3. Green Gold

曇り空の下で抜群の効果を発揮するカラーです。

食い渋りの時に活用することで、釣果の伸び悩みを打開することができます。

4. Aurora Pink

Aurora Pinkは朝マズメに効果の高いカラーです。

オーロラのように光るピンクは寝起きの魚も一撃で刺激することができます。

活性の高い時にはターゲットをさらに引き付ける効果もあります。

5. Silver Mottled

定番のシルバーで、一日中有効に探ることができるアイテムです。

シルバータイムで多くの釣り人が同色のジグを使用しても、亜鉛合金特性が食いの間を生み出し、ターゲットの注目を独占することができます。

6. Princess Pink メッキ

メッキが亜鉛合金と抜群の相性を見せ、姫のように美しいカラーに仕上がっています。

煌めきによる好反応が期待できます。

7. Cherry Red メッキ

定番中の定番と言えるレッドカラーです。

美しい赤の煌めきで魚に効果的にアピールします。

8. Champagne Gold メッキ

光り輝くゴールドカラーは他のルアーを圧倒するほどの存在感です。

煌めきが強靭な誘いを演出します。

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ターゲットに鮮烈な衝撃を与えよう

今回はTake'sのマックロウを紹介しました。

本物のサバをこれ以上ないほどまでに精密に再現したマックロウのボディは、釣り人だけでなくマグロやカンパチなどのターゲットにも衝撃を与えることでしょう。

今までとは一味違ったアプローチで、だれよりもスマートに釣果を伸ばしていきましょう。

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