ハゼ釣りのエサって代用品あるの?スーパーやコンビニで買えるおすすめ代用エサ特集
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FISHING JAPAN 編集部フナやコイ・ナマズ・バス・ブルーギル・タナゴ・ハヤ・オイカワ・ウグイなど、川釣りのターゲットになる魚は多種多様。
いったいどんな餌を用意すればいいのか、悩んでしまいそうです。
そこでここでは、川釣りに使う餌について、詳しくご紹介しましょう。
釣具店で入手できるものや、身近なものを代用できるケースもあります。
目次
川釣りをおこなう岸辺には、草木が生えているところがあります。
大きな岩が転がっていたら、試しに動かしてみましょう。
その下でニョロニョロとうごめいている、長い生き物を見つけたら、ぜひ餌としてキープしてください。
赤み掛かった褐色をしていて、手足が付いていなかったら、ほぼミミズで間違いありません。
ちぎって使うこともできますし、そのままフックに通し刺しにして川に放り込むことも可能です。
川の魚は、ミミズが大好き。
短くて細いものが使いやすいですが、長くて太いものなら、ウナギやバス・ナマズなどの大物を狙えるでしょう。
フックに刺してもいつまでも動き回っている生命力の強さが、釣り餌としての魅力になっています。
もし川の岸辺で発見できないときは、釣具店でも餌として販売されていることがあります。
ただし、全ての釣具店で扱っているわけではありませんから、電話などで在庫確認の問い合わせをしてから向かうようにしてください。
川の岸辺や釣具店でミミズをゲットできないときは、最寄りの山へ出かけてみましょう。
林になっている木の根元付近に、落ち葉が積もっているところを見つけたら、足を止めてください。
落ち葉を取り除けて、剥き出しになった土を少し掘ってみると・・・潜り込んでいたミミズをゲットできます。
前日に雨が降っていれば、地面の上に出てきていることもあり、じっくり観察しながら採取しましょう。
小さな木箱に土と一緒に保管しておくと、ミミズは長生きしてくれます。
フックに付ける際には、対象魚の口のサイズに合わせて、胴体をカットすることも忘れないように。
ミミズ専用のハサミを用意しておけば、ラインカッターなどを代用して使わなくて済みます。
釣りで使い切らなかったミミズは、土へ返してあげてください。
川釣りでヘラブナやコイなどを狙う際、手軽に用意できる餌としておすすめなのが食パンです。
その白さとふんわりとした質感が、水上に浮かして流すのに適しています。
フックや釣り糸が接続されていても流すことが可能なので、たとえばコイの口元へ何度でもトライすることができます。
景色に映るコイは常に警戒心を持っていますから、最初はフックや釣り糸がつながっていない食パンをちぎって川に流すと良いでしょう。
コイは安心して食事を開始します。
とても美味しく、次から次へと流れてくる大量の食パンに、興奮状態になるはずです。
それを見つけて他のコイも団体行動を起こし、周囲はコイだらけになることもあります。
そうなった場合、次に流す食パンにフックと釣り糸がついていても、思わず口に入れてしまうコイが現われることもあります。
コイは1m近くに育つこともあるので、釣りに使う機材は頑丈なものを選んでください。
糸は太めが適していますし、フックも曲がらないように太めのタイプにしましょう。
昼間でもコイは釣れる可能性がありますが、市街地の川辺では通る人々が多い可能性があります。
それらの人々を気に掛けないように配慮しながら、釣り場を選ぶことが重要です。
河川での釣りには、魚肉ソーセージを小さく砕いて使ってみてください。
それにより、テナガエビをはじめ、ウグイやハスなどといった種類の魚も引っかかる可能性が提高します。
魚肉ソーセージは、釣具店には販売していないかもしれませんが、コンビニエンスストアやスーパーマーケットに足を運べば購入することが可能です。
釣りをする場所の近くのコンビニを訪れた際には、魚肉ソーセージが置いてあるかを調査しておくといいでしょう。
そのため、もし持ってきた餌が足りなくなってしまったときでも、コンビニで買い足すことができます。
非常に便利なアイテムなので、飲み物などを買うついでに、餌も購入しましょう。
魚肉ソーセージをフックに取り付ける際には、指先で適度に分割し、魚が口に含むことが容易な大きさに調整することが重要です。
それでは川釣りに使ってみたくなる、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。
まずは、竿から。
リールを用いるケースもありますが、ほとんどは延べ竿で対応できるはずです。
あまりに長いブランクスだと、草木に接触して振りにくくなりますから、釣り場に合わせて複数本用意しておくのがベターです。
プロマリンブランドからリリースされている、振出式万能タイプの延べ竿です。
全長は1.80mなので、ほぼ人の身長程度の長さですから、取り回ししやすいでしょう。
継数は6本で、仕舞寸法はなんとたったの41cmにまで縮まります。
これならデイパックに入れて背負えますし、タックルバックに入れて持ち歩くことも可能です。
クルマに常備しておいても、何ら邪魔になることはないでしょう。
自重は55gと極めて軽く、長時間の釣りでもあまり疲れを感じずに済むに違いありません。
先径/元径は、0.9/11.5mmと細めです。
実際に手に取ってみると、グリップ部分がテンカラ竿のように独立していて、膨らみを帯びています。
しかも表面にはEVA素材が貼られているので、水に濡れた手で握っても、滑りにくくなっています。
実売価格は千円前後と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
家族や仲間の人数分を揃えておいて、みんなでワイワイ川釣りを楽しむのにいいかもしれません。
川釣り仕掛けセットなども、クルマに常備しておきたいものです。
竿の長さは、もっと長いものや短いものも選べるので、自分が向かう釣り場にマッチした長さを選ぶようにしてください。
ダイワ(DAIWA) ポータブル活かし水くみ クリアブラック 15(A)
ダイワから発売中の、ロープ付き水汲みバケツです。
本体部分のサイズは150×150×180mmで、コンパクトながら川で釣れた小魚を入れるにはじゅうぶんでしょう。
しかも透明クリアーなボディなので、汲んだ水の中を泳ぐ魚の姿を目で追えます。
本体素材はEVAで、中に入れた魚が飛び出しにくいように、メッシュ仕様のフタが付いています。
魚を入れた状態で、水の入れ替えができるのが嬉しいです。
本体は柔らかいので、折り畳んで持ち歩くことが可能です。
また巻き取りやすいからまんホルダーの付いた、ロープが付属されています。
ロープの長さは8mもあるので、足場の高い場所から水を汲むのも、楽におこなえるでしょう。
実際に使ってみると、満水状態になるまで水を汲んでも、水面から引き上げるのはさほど苦にはなりませんでした。
ボディの強度はじゅうぶんで、水圧に負けて変形してしまう心配は要らないでしょう。
釣れたタナゴなどをこのバケツの中に放って、体表の美しさを堪能してください。
実売価格は千円台と、とても低価格な設定に収まっています。
水汲みバケツは海釣りでもひんぱんに用いるので、ぜひひとつクルマに積み込むようにしておくと、さまざまなケースに対応できるでしょう。
川釣りに用いる餌の特徴や、おすすめのタックルについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
コンビニやスーパーには、まだまだ川釣り餌になれるアイテムがあるはずです。
自分で購入して、あれこれ試してみるのも、とても楽しいでしょう。
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