ハゼ釣りのエサって代用品あるの?スーパーやコンビニで買えるおすすめ代用エサ特集
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FISHING JAPAN 編集部イシダイ釣り用のエサには、さまざまな種類があります。
結構高級な食材も含まれるので、とても費用が掛かってしまうことでも有名ですね。
ここでは、イシダイを釣るために用意したい専用のエサについて、詳しくチェックしてみましょう。
スーパーで販売している安い二枚貝や巻貝・イカなどを代用人として使ったことがありますが、当然食い付きはよくありませんでした。
かといって、ガンガゼやヤドカリ・サザエなどの人気のエサが、いつもカンタンに入手できるとは限らないのです。
目次
イシダイ釣り用のエサには、釣り場ごとに人気の高いものがありますが、一般的によく用いられるエサを取り上げてみましょう。
①ガンガゼ
ガンガゼとは、ウニの仲間のことで、表面のトゲトゲがやたら長いことで知られています。
イシダイもさぞ食べにくかろうと思いましたが、いざ使ってみると、トゲトゲごとバリバリ噛み潰していました。
トゲトゲは、長くなると余裕で20cmを超えていきます。
外側の殻付きの状態でハリに通して、1個から2個ほど使うケースが多いですね。
前アタリはあるものの、一気食いされることの多いのが、ガンガゼの特徴。
だからこそ人気のあるエサといえるのです。
ガンガゼのトゲトゲには、他のウニと同じように毒が含まれていますから、触る際にはじゅうぶん注意してください。
誤って手のひらを刺してしまうと、ややしびれたような感覚になります。
釣りエサ屋さんに出向いて、ガンガゼがズラリと並んでいる状態には、出くわしたことがありません。
予約電話を入れても、受け付けてもらえないこともあるぐらい、希少で人気のエサですね。
最近ではネット通販で購入する人も、結構いるようです。
運よくゲットして釣り場へ持ち込んでも、そのまま放置しておくとすぐに弱ってしまいます。
陽の当たらない場所でバッカンの中に海水を入れて、保管するようにしましょう。
海水は定期的に汲み替えてやらないと、弱る原因になります。
②バフンウニ
ガンガゼほども弱るのが早くないので、釣り場での保管は楽なほうかもしれません。
1kg単位で大量に購入して、齧られたら積極的に新しいバフンウニに交換してください。
ガンガゼと比較すると、釣れっぷりはトゲトゲの長いほうに分があるような気がします。
九州地方に遠征釣行すると、使う機会に恵まれるでしょう。
③ヤドカリ
紀伊半島などでイシダイを狙う際には、ガンガゼと人気を二分するエサです。
自分で海岸に採りに行っても、最近ではほとんど集めることができなくなってしまいました。
知り合いの漁師さんにお願いしておくと、網に引っ掛かったヤドカリを溜めておいてくれることもあります。
釣りエサ屋さんで購入すると結構高価で、なおかつ入手困難なエサのひとつですね。
殻を割ってハリに付けるのですが、エサ盗り対策には、細い専用ラインでハリに巻き付けるといいでしょう。
自宅で飼って増やせないものか、トライしたことがありましたが、キュウリを食べるだけで子孫は増えませんでした。
しかも逃げ足は、かなり素早いです。
④サザエ
イシダイ釣りのエサとして、昔からポピュラーな存在だったのが、このサザエです。
やはり高価で、入手困難なケースが多いですね。
他の種類のエサとローテーションしながら使う人が多く、サザエだけで勝負する!というタイプにはあまり遭遇しなくなりました。
最初のアタリでフッキングせずに、しっかり待つことを覚えさせられるエサでもあります。
1個ぐらいは自分で食べてみたくなる、エサの代表格かもしれませんね。
イシダイ釣り用のエサを釣り場へ持ち込むのに入れておく、おすすめのバッカンを取り上げてみましょう。
発泡スチロール箱と氷を用意して、釣りエサ屋さんで購入したガンガゼを入れてクルマで移動します。
現地に着いたらバッカンへ移し替えて、海水と一緒に保管しておきましょう。
せっかくの活エサを、弱らせてしまってはもったいないですよ。
キザクラからリリースされている、イシダイ釣りウニエサ用のバッカンです。
大きめサイズなので、1日中使えるエサを保管可能でしょう。
本体サイズは、横が45cmもありますから、ガンガゼを始めさまざまなウニエサに対応できますよ。
バッカンの角に水切り口が設けられているので、水替えを楽におこなうことができるようになっています。
バッカンを傾けるだけで、中の海水を一気に排水します。
またスライダー付きのファスナーになっているので、開閉がとてもスムーズです。
ベルトホルダーを標準で装備していて、肩掛けベルトが地面に付かなすように工夫が施されています。
成型ラバー底ですから、滑りやすい磯場でも高いグリップ力を発揮してくれます。
実際に使ってみると、安定感があって滑りにくい印象ですね。
ガンガゼをエサに用いる場合、水替えを定期的におこなわなければなりませんが、このバッカンなら水切り口からカンタンに排水できるので、新しい海水を水汲みバケツで汲んでくれば入れ替え完了です。
一度使うととても便利で、手放せなくなってしまいそうです。
実売価格は9千円前後と、コスパ優秀な価格帯に収まっていますよ。
釣行から帰宅したら、しっかりと水道水で洗浄して、塩気を取り除くようにしてください。
特にファスナー部分などに塩が残ると、塩ガミの原因になるかもしれません。
ハードEVA素材ですから、直射日光の当たらない場所できっちり乾燥させておきましょう。
底の部分にも砂などが付着しやすい構造なので、裏返して丁寧に洗浄したいですね。
オーナーから発売中の、オールラウンドに使える大型サイズのバッカンです。
エサの保管はもちろん、エサを使い切ったら魚を入れて持ち帰ることもできますよ。
本体サイズは、横50cm・縦32cm・高さ33cmとかなり大き目に作られています。
本体の素材はEVAで水に強く、厚さは2mmもありますから、強度・耐久性は高いでしょう。
40cmタイプのバッカンや水汲みバケツなら、中にスッポリと入ってしまいます。
手荷物を1つにまとめて釣り場へ出向くことが容易ですね。
台形メッシュの水切りを装備していて、大型の開口部に設計されています。
上フタは、ドットボタンを配置しているので、そこで留めて半分に折りたたむことが可能です。
実際にフィールドで使ってみると、とても頑丈で耐久性の高いバッカンですね。
さまざまな用途に使えるので、エサを多めに用意する際に活用しやすいでしょう。
実売価格は1万円前後と、ハイスペックに見合った価格帯に設定されています。
サイドポケットやホルダー類も装備していて、あなたのイシダイ釣りを支えてくれるのは間違いないですね。
イシダイ釣り用のエサの特徴や種類、おすすめの保管用バッカンをご紹介しましたが、いかがでしたか?
欲しいエサがある場合は、足しげく同じ釣りエサ屋さんに通って、仲良くなることを心がけましょう。
珍しいものや希少なものが入荷していると、予約電話の際に教えてくれるかもしれませんよ。
ネット通販でも釣りエサを購入できるようになってきました。
冷凍エサがメインになりますから、一度少量を購入してみて、内容が良ければ次回から大量購入に切り換えるのがいいでしょう。
自分で海に潜ってエサを採ろうとする人もいますが、漁業権のある場所ならトラブルになることも。
知らなかったでは済まされませんから、やはり釣りエサ屋さんやネット通販を活用するように心がけたいですね。
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