ワカサギ釣りが今年も解禁!BMOジャパンのワカサギボート用品を使って爆釣を目指そう!伊自良湖釣行記!
ワカサギ釣りシーズンがこれから始まります! 伊自良湖では、9月15日に解禁し、大型の2年魚ワカサギも釣れているようです。 今回は、シーズン先取りのワカサギ釣行を特集します!
FISHING JAPAN 編集部ワカサギ釣りを始める際に、大きなハードルとなるのが、使用するエサです。
ごく小さな虫エサなのですが、紅サシも白サシもハエの幼虫ですから、手で触りたくない!という人が結構いますよ。
しかも半分にカットして使うようなケースがあるので、生々しいのが苦手な人は敬遠しがちに。
ここでは、ワカサギ釣りのエサについて、詳しくご紹介しましょう。
実はその代用品やルアーも開発されていて、虫エサを使わなくてもワカサギ釣りを楽しめるようになっています。
「ホッとひと安心しましたよ~、ミミズやゴカイも触るのが嫌なもので!」
集魚効果を高めるアイテムもリリースされているので、うまく活用すればワカサギ釣りがもっと身近なものになるでしょう。
目次
ワカサギ釣りのエサは、虫エサが主流で、サシと呼ばれるハエの幼虫に色を着けて使うことが多いですね。
ハエになんて気持ち悪い!と感じる人もいるでしょうが、ワカサギ釣りのエサ用に育てられたものですから、さほど神経質になる必要はありません。
練りエサや寄せエサと織り交ぜながら使いことで、好釣果を期待できますよ。
アカムシユスリカの幼虫である赤虫を使うこともあり、どのエサを選ぶか、その付け方で釣れ具合も変わってきます。
それでは、ワカサギ釣りのエサをひとつずつ取り上げてみましょう。
まずは、紅サシ。
これはワカサギ釣りのエサとして、最もポピュラーなもので入手しやすいでしょう。
ハエの幼虫・サシを食紅で着色して赤くしてあるのが特徴です。
それから、白サシ。
白く着色しているわけではなく、サシそのままの色で販売されているものです。
手返しよくワカサギ釣り仕掛けを投入し続けたいときなどに、エサ持ちの良さが重宝しますよ。
3つめは、ラビット。
こちらも紅と白の2色が用意されています。
うさぎ=ラビットの糞を使って養殖したサシのことで、ノーマルのサシとはニオイが変わってくるとのこと。
集魚効果で差が出そうですが、どちらが優れているということではなく、釣り場やその日の状況に応じて使い分けていくのが良さそうです。
ワカサギ釣りのエサは、虫エサや生エサばかりではありません。
それらがどうしても苦手な人のために、釣りエサメーカーやルアーメーカーが、代用品を作ってリリースしていますよ。
例えば、巻きエサで知られているマルキューから、ワカサギ釣り用の人工エサ・紅雪Ⅱが発売中です。
これは、原材料に生分解性樹脂を使っていて、ワカサギの好む赤を着色。
食い付きの良い成分を研究・開発して作られています。
ワカサギが近づいて食べやすいサイズにカットされていて、針持ちが良いのがメリットですね。
しかもエサの取り付けも、カンタンに済ませることが可能です。
こういうアイデア商品が出てくると、一気にワカサギ釣りの人気が高まる可能性があります。
ワカサギ釣りのエサの中には、集魚効果をアップさせる寄せエサも開発されています。
マルキューから発売されている寄せっコ、これはワカサギ釣りの仕掛けの一番上部に取り付けて、そのエキスをまき散らす仕組みになっています。
形状は、魚を模したデザインとなっており、その胴体と尾の合わさる場所=くびれ部分を切ると、中からエキスが出てくる構造です。
医薬品のカプセルのような仕組みと理解いただけるでしょうか。
カットしてエキスをまき散らすと、その効能は約30分ほど続きます。
ワカサギが寄ってくるものの、なかなか餌に飛びつかないといった難局を打破すべく開発されました。
初めから大量に釣りたい方にも、一度試してみてはいかがでしょうか。
エサを切って集魚効果を向上させる、その発想はサシをカットするのと似たようなものですね。
ワカサギ釣りのエサの代用品の中から、おすすめのアイテムを取り上げてみましょう。
まずは虫エサそっくりのワームから。
小粒サイズでオキアミのエキスまで配合されているものが、すでに市場に出回っていますよ。
これなら触れる人も一気に増えるでしょう。
ニッコーからリリースされている、紅サシそっくりのワームです。
虫エサの紅サシをしっかり再現しているところがスゴイですよね。
いくつも連なっているので、任意のところでカットして使うようになっています。
最小サイズにカットするもよし、大き目2連にしてアピール度を増すもよし、ハリへの付け方は自分で選べますよ。
素材にオキアミエキスを配合しているので、カットしたところから滲み出る効果も。
これなら広範囲からワカサギを引き寄せることができます。
そして何より大きなメリットは、ホンモノのサシを触らなくて済むこと。
虫嫌いのアングラーでも、ワームなら触れるでしょうから、これでワカサギ釣りを楽しめることに。
白サシそっくりの白色ワームタイプもラインナップされていますから、釣り場のシチュエーションやワカサギの食いっぷりに合わせて、使い分けてみましょう。
実際に手にしてみましたが、気になるほどのニオイではありません。
リアルな造形はサシっぽくていいですね。
ワカサギが見間違えてバイトしてしまうのも、分かるような気がします。
実売価格は400円前後と、かなり低価格に抑えられていますよ。
赤白2色揃えておいて、生エサとローテーションしてみても面白いかもしれません。
ニオイが漏れないように、密封したワームケースやパッケージに収納しておきましょう。
こちらは、ダッピーサシと名付けられた、ワカサギ釣り用のワームです。
ワーム素材に浮力を持たせてあり、ハリの重さをその浮力で相殺してくれますよ。
となると、仕掛けを水中に投入した際に、まるで漂うかのようなフォール姿勢を演出。
サスペンドミノーのようなステイ姿勢で、ワカサギの興味を引き付けるのは間違いないでしょう。
素材に粘りというかコシがあるので、針持ちが良いのがメリット。
仕掛けの投入回数やリフト&フォールの回数を増やしても、あまりズレないのがいいですね。
手返しをひんぱんにおこないたいアングラーなら、このワームと生エサを混ぜて使うのも面白いかもしれませんよ。
アピール度と手返しスピードがアップしますから、好釣果を期待できるでしょう。
また素材には、ハニーガーリックオイルが含まれています。
ガーリック系の集魚効果はバツグンで、広範囲からワカサギの群れを引き寄せて釣ることができるはずです。
保管するのもカンタンですし、ワカサギ以外にハヤやヤマベを釣るのにも適していますよ。
休日のちょっとした小川の釣りにも活用できるので、手軽に釣りを楽しみたい人に使ってもらいたいですね。
実売価格は400円前後と、とてもリーズナブル。
SSサイズ以外にも、ちょっとボリュームアップしたブドウムシサイズもラインナップ。
さまざまなシチュエーションを考慮して、揃えておくのもいいかもしれませんね。
マルキューから発売中のワカサギ釣り用人工エサ・ハイパー紅雪です。
釣り場での使い勝手の良さが向上していて、ワカサギの食い込みもよくなっていますよ。
生分解性素材を原材料に使っているので、フィールドに負荷を与えずに釣りを楽しめるのがいいですね。
もし水中に放置してしまったとしても、微生物が付着して分解してくれる仕組みです。
ワカサギの好む成分を盛り込み、針持ちの良さも手返しにテンポを生むでしょう。
カラーバリエーションは3種類、紅と白とグリーンから選べるようになっていますよ。
2つに分けて包まれているので、使い切ってから次のパッケージを新たに開けられます。
釣り場で余らせてしまうケースが減りますから。無駄なく使えますよ。
実売価格は500円台と、購入しやすい価格帯に設定。
全てのカラーを揃えておいて、当日の当たりカラーを見つけるのも面白いかもしれませんね。
数釣りにはカラーローテーションを実施して、スレるのを抑える効果も期待できそうです。
ワカサギ釣りのエサの特徴や付け方、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
密状態を避けてワカサギ釣りを楽しむようにしましょう。
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