イカのアップ写真

エギングで釣り上げたイカを食べたい!寄生虫アニサキスの見つけ方をマスターしよう

FISHING JAPAN 編集部

アオリイカはもちろん、コウイカやツツイカなどがたくさん釣れる季節になってきました。

エギングタックルを防波堤などで振っている釣り人をよく見かけますが、釣れたイカに寄生虫アニサキスが付いているかもしれません。

そのまま食べてしまうと、激しい腹痛などを伴なう症状を引き起こしてしまうかも!

釣れたイカからアニサキスを発見するための見つけ方を、ご紹介しましょう。

「ほぼ寄生している状態なのかな?」

そういうふうに想定して、釣った後の処置をおこなうほうが賢明かもしれませんね。

アニサキスの見つけ方をマスターしよう!

アニサキスとは、イカや青物などに付着している寄生虫のことです。

さほど大きくはありませんが、白くて細い外観なので、とても見えづらい・見つけづらいのが難点ですね。

エギングで釣り上げたイカや、ショアジギングなどで掛けた青物などに付着していることが多いです。

内臓に居る状態なら、さばく際に丁寧に取り除けば済むハナシ。

でもこのアニサキス、身体の筋肉のほうへ移り棲む習性を持っています。

色が白いので、イカの筋肉部分に移られたら、かなり見えにくくなってしまうのです。

そこでアニサキスの見つけ方をマスターしましょう。

さばくイカのそばに、明るさを保つためのライトを持ってきます。

スタンドタイプのLEDライトなら、両手が自由になるので作業がやりやすいですよ。

毛抜き・骨抜きに用いる挟み道具も用意して、イカの表面をライトで照らしながら、突起物がないかチェックしてください。

怪しいな!と感じた部分を見つけたら、指先で突起の周囲を押したり、2本の指先で引っ張り合ってみましょう。

もしそこにアニサキスが居たら、ニュルリと動き出して、体表から飛び出してきますよ。

噛み付いてくるような攻撃性はありませんから、安心してください。

骨抜き道具でその一端をつまみ、ゆっくりとイカから引き出していきましょう。

素早くし過ぎると、アニサキスが身切れを起こしてしまい、きっちりと取り除くことができなくなります。

イカの身体には、複数のアニサキスが取り付いている可能性があるので、ひとつずつ丁寧に除いていくようにしたいものです。

きっちり加熱調理すればアニサキスは生き残れない!

アニサキスを骨抜きで取り除く作業、これをするのが嫌な人は、イカそのものを加熱すればOKです。

沸騰したお湯で茹でてみたり、火で炙って焼いてみたり、煮込み料理に仕上げるのなら、その加熱にアニサキスは耐え切ることができません。

「エギングで釣ったイカなら、刺身で食べたいよね!」

刺身という生食を選択するのなら、取り除き作業を避けて通ることはできないと考えてください。

ライトで照らしながら、長い時間をかけておこなうようにしましょう。

それでも見落とすことがあるかもしれません。

そこのところは、自己責任で刺身を食べる選択をしなければならないでしょう。

アニサキスによる激しい腹痛が起こったらどうすればいいの?

アニサキスを誤って食べてしまったら、薬の正露丸を飲めばよいという情報があります。

確かに効果はあるかもしれませんが、完全に除去できるとは限りません。

激しい腹痛が続くようなら、胃腸の専門医で診てもらうようにしましょう。

治療も受けられるので、できるだけ早い段階で診断を受けることをおすすめします。

釣りは、自然界の中で楽しむ趣味。

さまざまな危険と隣り合わせであることを自覚してください。

常に最悪の事態を考え、緊急処置の方法を想定しておきたいものです。

手遅れになると重症化するリスクが高まりますから、くれぐれも的確な対応を実践するようにしましょう。

アニサキスを丁寧に取り除いてイカを調理している動画はこちら

アニサキスを取り除くのに使いたいおすすめアイテムを選んでみた!

アニサキスを取り除く作業をするのに使ってみたい、おすすめのアイテムを取り上げましょう。

骨抜きに用いる専用道具を選んでください。

先端のフラットな部分同士が、隙間なく接着できるものがいいですよね。

アニサキスを千切ってしまわないように、チカラの加え方を微調整しましょう。

こればかりは、実践して慣れるより他に有効なマスター方法はないかもしれません。

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日本製の骨抜き専用器具です。

しっかりした作り込みで、開閉もスムーズにおこなえますよ。

細いものでもつかみやすく、先端部分が斜めにデザインされています。

このほうが安定してアニサキスを挟めるでしょう。

また全体のサイズが10.5×3.1×1.2センチなので、手のひらに収まるボリュームになっていますよ。

これなら丁寧な挟み作業を、長い時間をかけて実践できるはずです。

本体重量は、24グラムとやや重め。

素材はステンレススチールで、生産国は日本です。

だから全体的なクオリティが高いわけです。

実際にイカに対して使ってみると、発見したアニサキスを確実にとらえることができました。

引っ張って身切れしてしまうような展開にはならず、安心して作業を続けられるでしょう。

実売価格は300円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。

試しに麺類を挟んでみると、チカラ加減を練習することができますよ。

実際にイカからアニサキスを取り除いてみて、あまりにも出てくる数が多い個体なら、刺身は諦めて加熱調理にシフトすることをおすすめします。

アニサキスをきっちり発見して取り除こう!

アニサキスの特徴や見つけ方、おすすめの作業アイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?

エギングで釣れたイカをさばく際に、積極的にチャレンジしてみましょう。

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