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エクスセンス トライデント90S/115S AR-Cに2021年追加カラーが3種類ラインナップ!

FISHING JAPAN 編集部

シーバスゲームで欠かせないのは、よく飛んでくれるシンペン。

しかもバチ抜けなどのパターンでは、水面直下をスローにリトリーブ可能なアイテムが求められます。

シマノの人気ルアー・エクスセンス トライデントなら、さまざまなシチュエーションでシーバスを誘い出してくれるでしょう。

2021には追加カラーがラインナップされる予定、その詳しい特徴に迫ってみます。

エクスセンス トライデント90S/115S AR-Cとは

エクスセンス トライデント90S/115S AR-Cとは、シマノからリリースされているシーバスゲーム用のシンペンのことです。

タイプは2種類用意されていて、異なるアプローチの仕方を可能にしてくれていますよ。

ひとつは、90S。

全長90ミリで自重11グラムに設定されています。

かなりスリムなボディフォルムで、飛距離は平均して69メートルに至りますよ。

これだけ飛べば、広範囲から活性の高いシーバスを引き寄せることができますよね。

シンペンなので、着水後はボトムに向かってフォールし続けます。

その沈下スピードは、1秒で30センチほど。

とてもスローにフォールしますから、ロッドを立ててリトリーブを開始すると、すぐに水面直下まで浮き上がってトレースすることに。

バチ抜けパターンなどで、表層を意識しているシーバスなら、このシンペンのクイックなロールアクションに我慢できず、思わずバイトしてくるに違いありません。

15度ほどヘッドを持ち上げた状態で、スイミング姿勢をキープする特徴を持っています。

河口域などの激浅シャローエリアなどで扱うのに、重宝するでしょう。

AR-C重心移動システム搭載ですから、着水後にウエイトが最後尾から腹部へ戻されます。

キレのあるロールアクションのベースとなっていますよ。

フックサイズは、トレブルフックの10番で、2つ標準装備されています。

エクスセンス トライデント115S AR-Cの詳細スペック

もうひとつのタイプは、115Sです。

全長115ミリと長めのデザインで、自重はなんと20グラムもありますよ。

かなり重めに設定されているので、飛距離は平均80メートルにも達します。

これならサーフエリアなどの広大なシチュエーションでも、沖合いの潮目やブレイクラインまで、ルアーを届けることが可能になります。

沈下スピードも加速していて、1秒で101センチはフォールすることに。

ボトムをとらえやすく、リトリーブを開始すれば水面直下まで引き上げやすいので、さまざまな層をトレースしてシーバスの反応をチェックできるでしょう。

サーフゲームのヒラメ・マゴチ狙いにもじゅうぶん転用できそうですよね。

20度ほどヘッドを持ち上げた状態で、スイム姿勢をキープして泳ぎます。

こちらにもAR-C重心移動システムが搭載されていますから、安定した飛距離の伸びと、クイックなロールアクションを楽しめるでしょう。

フックサイズは、トレブルフックの5番で、2つ標準で装備されています。

追加カラーバリエーションは3種類!

エクスセンス トライデントの追加カラーバリエーションは、次の3種類です。

●014 キョウリンCCカラー

●015 キョウリンPCカラー

●016 キョウリンアカキンカラー

シマノ独自のキョウリン=狂鱗ホログラムカラーを採用、リアルなウロコ模様が小魚を彷彿とさせてくれます。

チャート系からアカキン系まで揃っているので、さまざまな釣り場の状況・ベイトフィッシュなどにマッチさせることができるでしょう。

既存カラーとのローテーションアプローチも、じっくり試してみたいですよね。

エクスセンス トライデントシリーズにマッチするおすすめタックルをピックアップ!

それでは、エクスセンス トライデントシリーズを操るのにおすすめのタックルをご紹介しましょう。

ロングキャストを考えれば、PEラインを用いたスピニングタックルがベストマッチといえそうです。

シマノからは、豊富にシーバスゲーム用ロッドがリリースされていますよ。

90Sと115S、2つのタイプを使いこなせるモデルならこちらでしょう。

シマノ(SHIMANO) シーバス ロッド 18 ディアルーナ スピニング S90ML オールラウンドモデル 港湾 河川 干潟 ウェーディングゲーム

シマノ(SHIMANO) シーバス ロッド 18 ディアルーナ スピニング S90ML オールラウンドモデル 港湾 河川 干潟 ウェーディングゲーム

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シマノのシーバスゲーム用スピニングロッド・ディアルーナです。

長さは2.74メートルと取り回しの良いもので、MLパワーのブランクスに仕上げられていますよ。

2ピース仕様で、仕舞寸法は141.0センチ。

これなら防波堤からサーフエリアまで、さまざまな釣り場に持ち込みやすいですよね。

自重は128グラムと、かなり軽めの設定。

1日中キャストしても、疲れにくいでしょう。

適合ルアーウエイトは、6グラムから32グラムまでですから、90Sと115Sの両方のタイプをキャスト可能です。

実際に手にしてみると、グリップに段差がほとんど無く、とても握りやすいデザインになっていますよ。

手元感度の向上にも、プラス要素といえるでしょう。

ガイドシステムは、ステンレスフレームのKガイドを標準で装備。

PEラインの絡まりトラブルなどを、未然に防いでくれますよ。

実売価格は2万円台前半と、非常にコスパ優秀な低価格設定になっています。

シーバスゲームをこれから始めたい人にも、じゅうぶんおすすめできるアイテムですね。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 19 ストラディック C3000 バーサタイル

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シマノからリリースされている汎用性の高いスピニングリールです。

サイズはC3000番で、ギア比は5.3対1のノーマルギアを搭載していますよ。

ハンドル1回転で78センチのラインを巻き上げることができるので、スローからステディリトリーブ、いわゆるただ巻きアプローチに向いています。

自重は225グラムと軽めで、ラインキャパはPEライン1.5号なら270メートルも巻くことが可能です。

これならロングキャストを繰り出すアプローチにも、適しているといえるでしょう。

実際に使ってみた感想は、頑丈で扱いやすいということ。

シーバスが掛かっても、積極的に巻いて引き寄せることができますよ。

ローターの回転も滑らかでスムーズ、力強さが安心感を膨らませてくれるリールです。

実売価格は1万円台と、とても安い価格帯になっています。

さまざまなスペックを搭載している状態でこの価格ですから、シーバスゲームが充実するのは間違いなさそうですよ。

防水性能が高いので、実使用時はもちろん、帰宅してからのメンテナンスもやりやすいのが特徴です。

真水でしっかり洗って拭き取り、きっちり乾燥させておけば、また次の釣行で活躍してくれるでしょう。

シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 12本編み 150m 1.5号 サイトライム 36.2lb PL-M52R

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シマノはPEラインも販売していて、12本撚りのアイテムがラインナップに追加されています。

1.5号タイプで150メートル巻きですが、200メートル巻きも用意されていて、用途に合わせて選ぶことができます。

実際に使ってみると、やはりとても強いという印象を持ちます。

大型のシーバスを掛けても、やり取りで不安になることはありませんし、これまで破断に至ったケースもゼロ。

ショックリーダーラインとの結節も安定していて、フルキャストを続けてもトラブルを気にせずに済みます。

ガイドに引っ掛かるような感じもなく、スムーズに放出されていく感じが、扱いやすさ・キャストフィールの良さを向上させていますよ。

当然飛距離は伸びていくので、好釣果を引き出すベースになってくれます。

実売価格は2千円台と、他のPEラインと比べてやや高めですが、強さと扱いやすさ・飛距離の向上を考えれば、じゅうぶんに選択肢のトップに入ってくるでしょう。

8本撚りまでは使ったことがあるんだけど・・というアングラーに、ぜひ試してもらいたいアイテムですね。

カラーは、サイトライムカラーのみ。

とても視認性の高いカラーなので、ラインスラックの動きからバイトを読み取ることも可能です。

自分の釣りスタイルを、このPEラインで変えてみてください。

エクスセンス トライデントシリーズ追加カラーの気になる発売日はいつ?

エクスセンス トライデントシリーズ追加カラーの気になる発売日は、2021年の1月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、90Sが2,000円、115Sが2,150円です。

キャスティングに入る際は、周囲の状況を必ずチェックして、近くに別のアングラーがいないか確認してください。

また釣り場に先行者がいたら、じゅうぶんに距離を取って釣りを始めるようにしましょう。

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