釣り用レインウェア特集!ダイワやシマノなど人気アイテムおすすめ10選
季節の変わり目に天候が急変することがあります。 特に釣り場では、高気圧・低気圧の影響を受けやすく、変化に対して備えておくことが求められますよ。 そこでおすすめなのが、釣りをす…
FISHING JAPAN 編集部釣りに出かけると、天候が急変することがあります。
そんなときに頼りになるのが、レインウエア。
人気ブランドであるマズメでは、さまざまな釣り専用ウェアを開発していますよ。
ここでは、マズメがリリースしている豊富なラインナップの中から、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
「ライフジャケットやキャップは持ってるよ!」
その他にも、ウェーダーやスパイクシューズまで揃っています。
マズメとは、株式会社オレンジブルーが展開する釣り専用ウェアのオリジナルブランドのことです。
アマゾンなどの大手ネット通販サイトをチェックすれば、マズメのアイテムがズラリと並んでいますよね。
カラーリングやデザインにエッジが利いていて、フィールドで着用すれば映えること間違いなし!
しかも機能性はバツグンで、防寒・防風・防水などのスペックがバランスよく搭載されています。
釣り場で困るのが、急に染み渡ってくる冷たい雨や風。
これが発生すると、一気に集中力が消え失せてしまい、釣りが成立しなくなってしまいます。
魚からの微細なアタリや、ルアー・ラインを通して得られる地形変化などの情報が、とらえられなくなるのです。
あらゆるシチュエーションにおいて、平常心を保つことができるようにアングラーを支えてくれるのが、マズメの釣りアイテム群なのです。
まずは、レインウェアから見てみましょう。
マズメの最新モデルには、フィッシングフィットが採用されていますよ。
フィッシングフィットとは、ウェアの袖の取り付け角度を上向きに取り付けることで、キャストやロッドワークをする際の肩の突っ張り具合を抑える機能のこと。
厚着になると薄着のときの動作かしにくくなることがありますよね。
それが集中力を阻害し、釣りに影響を与えるようになってしまいます。
きっちりと解消するために考案されたフィッシングフィットによって、雨の日でもストレス無く釣りを楽しめるでしょう。
アウトドアブランドが製作したレインウェアでは、こうした配慮が無くて困ることが多々ありますが、マズメならバッチリです!
マズメでは、ライフジャケットもリリースしていますよ。
釣り場での不慮の事故は、昔から現在に至っても減る傾向にはありません。
ベテランアングラーですら命を落としてしまう可能性がある以上、自らを守る努力を惜しんではいけないのです。
マズメのライフジャケットは、浮力体固定式のものから空気室自動膨張タイプまで、数多く揃っていますよ。
ウエストにベルトで装着できるタイプなら、キャスティングやフッキング・ランディングの邪魔になりませんから、快適に釣りを楽しめるでしょう。
特に厳しいアメリカのUL規格を通った、ハルキロバート社の膨張装置を、インフレータブルタイプのライフジャケットに採用しているのは見逃せませんね。
マズメのウェーダーを活用しているアングラーも多いでしょう。
その足元を守るために、フェルトスパイクシューズもリリースしていますよ。
ほぼ均等にソールのフェルト面に配置されたピンの素材に注目です。
なんとこれまでよく見かけたステンレスピンの2倍以上の硬度を保持している、タングステン素材を採用しています。
またハードユースによる縫製部分のホツレを無くすために、できるだけ無縫製で仕上げられていますよ。
強度と水抜け性能を兼ね備えた、エクストリームメッシュデザインを用いているところも、アングラー目線のものづくりが実践されている証しです。
それでは、数あるマズメの釣りウェア群の中から、おすすめのアイテムを取り上げてみましょう。
まずは、レインウェアから。
とても着心地の良いものばかりで、雨天でも釣りをするのが億劫でなくなりますよ。
使用後は、しっかりと水分を取り除いて、乾燥保管しておくようにしましょう。
マズメ(Mazume) フィッシングスーツ mazume ROUGH WATER ALL WEATHER SUIT III ブラック L MZFW-505-03
マズメのラフウォーター・オールウェザースーツⅢです。
高い耐水圧を保持しているPU素材に、中綿入り仕様にして極寒の天候にも耐えられるようになっています。
フィッシングフィットも採用しているので、キャスティングやフッキング・ボートでのシャクリ動作がとても楽におこなえますよ。
また着脱式モモパット・ヒップパットを装備しているので、釣り場での座り心地を向上し、ボートデッキでの船べりへの寄り掛かりも楽になるでしょう。
二重袖部分には、ネオプレーン生地を使っていて、水飛沫や雨の浸入を防いでくれますよ。
手首周りの太さに合わせて、きっちりフィットしてくれるのがいいですね。
襟部分は、裏地の起毛を長めにして、保温効果プラス体感温度を下げない役割も持たせています。
側面のポケットには、保温性の高い素材を使っているので、ハンドウォーマーとしても活用できます。
パンツは、ブーツカットシルエットのサロペットタイプに作られていますから、ウィンターブーツをカンタンに履けます。
実売価格は1万円台と、かなりコスパ優秀なウェアに仕上がっているといえそうですね。
PU素材のウェアは、漁業従事者の方々も採用していますから、釣り場での防寒・防風・防水に効果的なのは折り紙付きです。
Mazume(マズメ) インフレータブルサスペンダー SP ブラック フリー[浮力7.5kg以上/24時間以上] MZLJ-436
マズメから出ている、国土交通省承認の桜マーク付き(TYPE A)ライフジャケットです。
アメリカのハルキロバート社製の自動膨張装置が装備されていますよ。
このサスペンダータイプの特徴は、本体部分を中央に集めているので、釣りをする際の上下方向へのシャクリ動作や、ルアーをキャストする動作がやりやすくなっています。
また首の後ろに本体部分が当たらないように、肩で本体が支えられるように作られています。
このおかげで、アングラーの腰周りを締め付けない状態に仕上がっていて、船酔いを回避しやすい効果が表れています。
ウエストベルトタイプのライフジャケットで、船酔いをしがちな人は、ぜひこちらのアイテムを試してみてください。
実売価格は2万円台と、リーズナブルな価格設定を実現しています。
他メーカーのサスペンダータイプのライフジャケットと価格的には変わりませんから、シンプルに搭載している機能内容で比べることができますね。
オフショアジギングやタイラバゲームなど、ボートフィッシングをする機会の多い人は、購入を検討してみていい内容ではないでしょうか。
マズメ(MAZUME) Softshell Jacket MZAP-433-02 ブラック×レッド L
ソフトシェルジャケットは、さまざまなメーカーから発売されるようになりましたが、こだわりのアイテムなら、やはりマズメのものは外せません。
極寒の冬期を除けば、その他のシーズンはじゅうぶん活用できる釣りウェアに仕上がっていますよ。
超撥水性能なので、雨が降ってきてもそのまま釣りを続けられるでしょう。
しかも着心地が軽くて、ストレッチ性が高いことから、積極的の釣り場を移動しながらキープキャストを可能にしてくれます。
バス釣りやシーバスゲームにおけるヤブ漕ぎでも、素肌に虫などが当たらないように防御できますよ。
また夕方などの冷え込みを感じる時間帯に、上から羽織ると防寒ウェアとしても機能します。
コンパクトに折り畳んで収納できますから、常に携行できるのがいいですね。
大型のベンチレーションポケットが付いているので、内部の空気を入れ替えることも可能です。
実売価格は8千円前後と、購入しやすい低価格帯に設定されています。
カラーバリエーションは、ブラック×レッドとブラック×ライムの2種類から選べるようになっています。
1着持っておくと、釣りにおける行動範囲が広がるでしょう。
すぐに羽織れる薄手仕上がりのジャケットは、体調を崩さないための必須アイテムだと考えてください。
マズメの釣りウェアの特徴や、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
かなりこだわり抜いたものが多いですよね。
これは、マズメが発足した当初から貫かれているブランドスタイルです。
すなわち、アングラーに寄り添ったもの、アングラーからのリクエストに応えられるものを具現化していこう!という理念が、強く働いています。
それが消えてしまわない限り、多くのアングラーからの強い支持も、将来的に続いていくでしょう。
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