ダイワのスピニングリールってどれを選べばいいの?おすすめ機種のインプレ特集
ダイワからリリースされている釣りアイテムは、数え切れないほど豊富でアングラーを魅了し続けています。 中でも人気なのが、先進技術を惜しげもなく搭載しているスピニングリール。 20…
FISHING JAPAN 編集部
日本を代表する総合釣具メーカーのダイワですから、さまざまな種類の釣具をリリースしていますよね。
中でも人気なのが、対象魚別・目的別に用意されたロッドです。
ブランクはもちろん、グリップ周りやガイドシステムまで、自社開発のパーツを用いて組み上げていますよ。
ここでは、ダイワのロッドの特徴や、おすすめアイテムについてご紹介しましょう。
「最新モデルの赤いスピニングロッドが気になるんだけど!」
7 1/2=セブンハーフと呼ばれる、オールラウンド・マルチパーパスなロッドのことですね。
注目がかなり集まっていますから、その辺からチェックしてみましょう。
目次
ダイワの新作ロッド・7 1/2=セブンハーフとは、長さ2.29メートル=7.6フィートに設定されたスピニングロッドのことです。
長さを固定して4ピース仕様にし、専用のロッドケース=バッグに収納可能になっていますよ。
調子・硬さは6種類から選べるので、自分がやりたい釣りに合わせて購入することができます。
例えば、最も柔らかい調子の76ULS-Sを選べば、1グラムから7グラムまでのルアーをキャストすることが可能です。
となると、アジングやメバリングなどのライトソルトウォーターゲームやバス釣りなどを楽しめますよね。
最も硬い76HSを手にすれば、ライトショアジギングやサーフヒラメゲームなど、ジグを使ったロングキャストアプローチを展開しやすいでしょう。
仕舞寸法は、全機種63センチと極めてコンパクトに収納できますから、電車やバスなどの公共交通機関を利用して、さまざまな釣り場へ足を運びやすいのも嬉しいですね。
ブランクは、HVFカーボンをメインにX45で縛り上げて補強しているので安心。
ガイドシステムは、ステンレスフレームにSiCリングが標準で装備されています。
本格的で妥協のないスペックが、手にするアングラーに比類のない満足感を与えてくれるでしょう。
個人的には、ダイワロッドのV-ジョイントが大好きで、強度があってしなやかに曲がり、ガタ付き・異音が発生しないのがいいですね。
ダイワロッドの特徴をピックアップしてみましょう。
多くの釣種別に製作された専用ロッドの存在は、アングラーに幅広い選択肢を与えてくれます。
特にソルトウォーターゲーム用のロッドは充実していて、シーバスゲームやアジングに使われるロッドはかなり豊富。
長さや軽さなどのスペックの違いを把握して、自分がよく用いているルアーのサイズ・ウエイトにマッチしたものを選びたいですよね。
コスパ優秀なエントリーモデルから、ベテランアングラーが使いこなすためのハイエンドスペックモデルまで、幅広くラインナップされています。
自分の釣りスキルがアップしてきたな!と感じたら、ワンランク上のロッドに手を伸ばせるのが嬉しいですよね。
ダイワロッドには、それとマッチングのいいリールも同時に開発されています。
タックルバランスの優れたものを手にしていると、魚からのアタリを敏感に瞬時に感じ取れるメリットが得られるでしょう。
例えばエギングゲーム、専用ロッドに専用スピニングリールを装着すれば、とても軽量で感度の高いタックルが完成したことに。
それを使いこなすだけで、エギングのスキルがアップしたように体感できるのではないでしょうか。
アングラーの可能性を高めるための必須アイテムとして、ダイワロッドはこれからも支持され続けるに違いありません。
豊富なラインナップの中から、おすすめのダイワロッドを取り上げてみましょう。
まずは、エギングゲーム用のロッドから。
これを1本手に入れると、シーバスゲームやチニングゲーム、フロートリグを使ったアジングやメバリングにも転用することができます。
ロッドホルダーの付いたタックルボックスを持参すれば、複数本のロッドを持ってランガンスタイルも楽しめるでしょう。
ダイワ(DAIWA) エギングロッド エメラルダス MX・E 86M・E 釣り竿
ダイワのエギングロッド・エメラルダスMXです。
長さ8.6フィートですから、10グラムから20グラム前後のルアーをキャストするのに適していますよね。
エギなら、2.5号から4.0号サイズをキャストしてください。
自重は95グラムと、かなり軽めに作られているので、手元に伝わってくる情報量が豊富で、長時間使い続けても手首やヒジ・肩などが疲れにくいでしょう。
PEラインの0.5号から操れますから、潮の流れの強いエリアや風の強いシチュエーションにも対処しやすいのがいいですね。
実際に手に取ってみると、やはりとてつもなく軽く感じます。
ボトムにエギを落として少しズル引くだけで、地形が変化しているのをとらえることができますよ。
これなら、イカが触ってきても素早く感じ取ることが可能でしょう。
エギ以外に、ミノーやジグヘッドリグを装着して投げてみました。
トゥイッチやジャークを繰り出すのが楽で、ボトムにタッチしていることも離れた瞬間も判別できますよ。
この高い感度を幅広く釣りに活用したいですね。
実売価格は2万円前半と、かなりリーズナブルな価格設定になっています。
2500番前後のスピニングリールを装着して、使いこなしてみましょう。
2ピース仕様で仕舞寸法が134センチですから、釣り場まで持ち運ぶのがとても便利なのも大きなメリットのひとつです。
少し長めのアジングロッド・アジングXの72L-Sです。
ロッドティップが微細なアタリにも反応し、よく曲がり込むように作られていますよ。
7.2フィートという長さを活かして、ジグベッドはもちろんキャロやフロートリグにも対応できるのが嬉しいですね。
自重は115グラムとバス釣り用ロッド並みですから、操りやすい範囲内でしょう。
実際に手に取ってみると、持ち重り感の無さや振り抜けの良さが際立っています。
Lパワーのブランクですが、柔らか過ぎるといった印象はありませんね。
ロングキャストでアプローチしたくなる釣り場などで、かなり重宝するロッドといえそうです。
実売価格は1万円前半で、とてもコスパが優秀なのが分かります。
スピニングリールと込みで購入しても、2万円でおつりがもらえそうなのがありがたいですよね。
ライトソルトウォーターゲームを始めたい初心者アングラーにおすすめです。
まずはこのロッドで、アジやメバル・カサゴ・アイナメ・ソイ・カマス・メッキなどを数多く釣り上げてみてください。
その際に、シーバスやチヌの動きも発見できますし、アオリイカが悠々と泳いでいる姿も見かけるはず。
それらを釣るのにロッドパワーが足りないかな?と感じたとき、次のロッドへ手を伸ばせばいいのではないでしょうか。
ダイワ(DAIWA) 万能振出ルアーロッド モバイルパック 615TLS 釣り竿
こちらは、ダイワの振出式ロッド・モバイルパックです。
さまざまなバリエーションが発売されていますが、これは1.85メートルでLパワーに仕上げられています。
長さでいえば、バス釣りやアジングに使えそうですよね。
当然他の釣り方に転用しても、何ら問題はありませんから、自由な発想で使ってみてください。
自重は87グラムとかなり軽め、仕舞寸法はたったの46センチにまで収納することができるスグレモノです。
これならデイパックやトートバッグの中に入れて、あらゆる場所へ持ち込むことが可能でしょう。
実際に使ってみると、46センチはとても利便性の高い収納サイズなのが体感できます。
伸ばしてジグヘッドリグをぶら下げ、防波堤からキャストをしてみました。
継ぎ目から異音が聞こえてくることはなく、魚がかかると美しいベンディングカーブを描いてくれます。
ここまで素直に曲がるなら、掛かった魚が弱るまで耐えて、確実にランディングすることができますよね。
実売価格は1万円前後、コスパ優秀で多くのアングラーを満足させるに違いありません。
ダイワのロッドの特徴や、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
選択肢が幅広いのと、どれも高性能で扱いやすいのが嬉しいですね。
ダイワのリールもチェックして、ベストマッチな組み合わせを見つけ出してください。
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