本牧海づり施設は釣り人に人気な横浜のつり施設!気になる本牧海づり施設で釣れる魚や釣り方、営業情報をまとめてご紹介!
本牧海づり施設は、神奈川県横浜市中区の本牧ふ頭に位置する釣り施設です。
一年中季節折々の魚を狙える釣り場として、地元から他府県の釣り人まで広く親しまれています。
そんな本牧海づり施設で釣れる魚や釣り方、臨時休館の情報などについて詳しく紹介していきます。
本牧海づり施設とは
本牧海づり施設は、横浜フィッシングピアーズが運営する海釣り施設です。
釣り人収容人数700名の海づり施設で、新護岸つり場、渡り桟橋、沖桟橋、旧護岸つり場の4つのポイントで釣りを楽しむことが出来ます。
本牧海づり施設は潮の流れが速く、魚がよく集まるので初心者の方も挑戦しやすい釣り場として人気があります。
管理棟が隣接しており、施設内には売店、食堂、休憩室が完備されています。
売店では、基本的な釣具のレンタルや餌の販売も行っているので、手ぶらで来ても釣りをすることが可能です。
施設内は冷暖房完備で、トイレや休憩室が屋内にもあるので休憩が取りやすく、子供連れのファミリーフィッシングにも最適です。
本牧海づり施設の料金
■個人
本牧海づり施設の個人料金は下記の通りです。
釣りをせず、付き添いのひとは見学料金で安く入場できます。
料金(一回券) | 見学料金(一回券) | |
---|---|---|
大人 | 900円 | 100円 |
中学生 | 450円 | 50円 |
小学生 | 300円 | 50円 |
■回数券
定期的に本牧海づり施設を利用する予定がある方は、回数券の購入がおすすめです。
枚数に応じて金額が異なりますが、1回券を買うよりお得です。
※ 回数券の有効期間は発行日から、1年間となります。
回数券 | 大人 | 中学生 | 小学生 |
---|---|---|---|
5枚 | 3,150円 | 1,570円 | 1,050円 |
10枚 | 5,400円 | 2,700円 | 1,800円 |
20枚 | 9,000円 | 4,500円 | 3,000円 |
■団体
20名以上の団体で施設を利用する場合は、団体料金がありますのでそちらを利用するとかなりお得になります。
団体(1回券) | 大人 | 中学生 | 小学生 |
---|---|---|---|
つり料金 | 450円 | 220円 | 150円 |
見学料金 | 50円 | 20円 | 20円 |
本牧海づり施設へのアクセス
本牧海づり施設には駐車場が完備されていますので、自家用車での来館も可能です。
駐車料金は、3時間以内250円、5時間以内350円、5時間以内500円になります。
自家用車で来れない方は、横浜市営バスに乗って「海づり桟橋」で下車し、徒歩数分で向かうこともできます。
台風15号の影響は?
2019年9月に関東を直撃した台風15号は、本牧海づり施設にも甚大な被害をもたらしました。
護岸に面した管理棟は一階が高波を受けて壁や窓ガラスが破損。浅橋は流されたケミカルタンカーとぶつかり、海中へと落下しました。
この被害を受け、本牧海づり施設は臨時休館を余儀なくされました。
2020年1月30日に部分再開し、利用時間の短縮したり定員数を設けるなどして新護岸つり場と旧護岸つり場の二箇所で釣りができるようになりました。
コロナの影響は?
台風15号の被害から念願の運営再開を果たした本牧海づり施設ですが、今度はコロナウイルスの流行により、またもや臨時休館を余儀なくされました。
政府の緊急事態宣言発令に基づき、4月8日より臨時休館となり、2020年6月1日に営業を再開することになりました。
現在は引き続き、渡り桟橋と沖桟橋は使うことが出来ず、その他も立ち入り禁止場所があるものの定員140名に限定して、入場することができるようになりました。(7月8日現在)
今後も状況に応じて、営業時間や定員数の変更があるようですので、施設に向かう前に詳細を本牧海づり施設の公式HPでご確認ください。
本牧海づり施設で釣れる魚
本牧海づり施設では、季節ごとに様々な魚が釣れています。
基本的にはライトタックルでできる釣りで狙える釣り物は、本牧海づり施設でも十分狙うことが出来ます。
2019年9月までは、公式サイトにも釣果が登録されていますので参考にしてみるといいかと思います。
本牧海づり施設での釣り方
本牧海づり施設では、ライトタックルを用いたサビキ釣りやウキ釣り、投げ釣りで魚を狙うことが出来ます。
その中でもサビキ釣りは、コマセをかごに入れるだけで仕掛けも簡単にセッティングができるので初心者の方におすすめです。
餌となるイソメやゴカイなどが苦手な方も安心して楽しめますよ。
釣り方もシンプルです。
仕掛けのセッティングが終わったら、絡まないようにゆっくりと底まで仕掛けを落とします。
仕掛けが底についたらロッドを振ってコマセを出して、魚が食うのを待ちます。
糸を張っているとアタリが見極めやすいですよ。
管理棟にある売店でもタックルのレンタルができますので、ぜひ釣りが初めての方も気軽に始めてみましょう。
本牧海づり施設で釣りを楽しもう
横浜市の言わずとしれた人気釣りスポットである本牧海づり施設をご紹介しました。
本牧海づり施設は、管理が行き届いていて清潔ですし安全に釣りを楽しむことができる釣り施設です。
現在は、定員数など制限が設けられていますが、ルールとモラルを守って釣りを楽しみたいですね。
横浜フィッシングピアーズは、本牧以外にも大黒と磯子でも海づり施設を運営しています。
ぜひ皆さんも、本牧海づり施設やお近くの施設で釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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