ダイワのランディングポールを使ってイカをゲットしよう!おすすめアイテム10選
ダイワや各メーカーから発売されている便利アイテムの中で、アオリイカをギャフで引っ掛けたり網ですくう際に必要となるのが、玉の柄=ランディングポールです。
振り出し式ロッドのように伸び縮みするようになっていますから、実際にランディングの作業をするまではコンパクトに収納しておくことができますよ。
エギングをしていて、せっかく掛かったアオリイカを取り込みの最中に逃がしてしまった経験はありませんか?
そんな苦い思いを繰り返さないためにも、ランディングアイテムは必ず手元に置いて、タイミングよく取り出せる練習を日頃からしておきましょう。
一切面倒なことも難しいこともありませんから、釣れたイカや魚をロッドからは手を離さずに取り込みできるようになりたいものです。
ここでは、ランディングポールの使い方や選び方、おすすめのアイテムについてご紹介しましょう。
ランディングポールとは
ランディングポールとは、掛けたイカなどを無事に手元取り込むための便利アイテムのことです。
先端にネジ穴が開いていて、そこにギャフやランディングネットが装着できるようになっています。
掛けたイカが暴れている海面まで伸ばし、うまく引っ掛けたりすくったりしてください。
足場の高い防波堤や岩場などでは、アングラー自らが水面近くへまで降りて行くことができないケースもあるでしょう。
無理やり降りて行こうとすると、足元が滑ってとても危ないめに遭うかもしれません。
そんな危険を冒さずとも、伸縮自在なランディングポールがあれば、あなたの代わりにイカを捕獲してくれるでしょう。
ランディングポールの選び方
ランディングポールは、ランディングシャフトとも呼ばれています。
ダイワの製品名がランディングポールⅡですから、そのまま通称としても使われるようになったのでしょう。
ランディングポールの選び方は、とてもシンプルです。
釣り場が防波堤や岩場などの足場の高いところであれば、足元から水面までの高さを測ります。
何もメジャーを当てる必要はありません。
持参したロッドを水面に向けて、およそどれくらいあるか推し量ればいいのです。
例えば、振り出し式の磯竿5.25メートルを持参していれば、水面へ向けてちょうど着水すると5メートル前後ということに。
では、ランディングポールも5メートルでいいかというと、そうではありません。
実際にイカを引っ掛けたりすくったりするには、それより1メートルほど長くないと、うまくイカをとらえることができないでしょう。
ということで、防波堤から水面までの高さが5メートルあれば、6メートルのランディングポールを選ぶようにしてください。
ランディングポールの使い方
ランディングポールの使い方には、コツが要ります。
「網なんだから、金魚すくいみたいに持ち上げればいいんじゃないの?」
それではランディングポールに負荷が掛かり過ぎて、最悪の場合折れてしまいますよ。
引っ掛けたりすくったりしたイカは持ち上げるのではなく、伸ばしたランディングポールを逆に縮めながら手元に引き寄せるようにしてください。
角度はそのまま、絶対に伸ばした状態で持ち上げようとしてはダメなのです。
ギャフもネットも、同じ要領で取り込み作業を実践するようにしましょう。
ランディングポールのおすすめアイテムはこちら!
それでは、ランディングポールのおすすめアイテムを取り上げてみましょう。
まずはダイワから。
水面までの距離に合わせられるように、複数の種類の長さが用意されているところが嬉しいですね。
玉の柄も同時にご紹介します。
ダイワからリリースされているランディングポールで、エギング・ルアー・磯・防波堤などのシーンを選ばずに活躍してくれます。
ネットとギャフの兼用になっていて、固着防止リングを全節に採用しています。
ベルクロ式ショルダーベルトが装備されているので、カンタンに持ち運びができますよ。
取り出すときも素早く伸ばせるのがいいですね。
ダイワ(DAIWA) 玉の柄 ブラックジャックスナイパー 500 Q
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- ¥3,908(Yahoo!)
ダイワの餌釣り用玉の柄ですが、エギングやシーバスゲームに転用しても何ら差し支えありません。
68センチにまで縮めることができますから、さまざまなシチュエーションへ持ち込むことができるでしょう。
肩掛けベルトも付いているので、持ち運びもラクチンです。
赤いカラーがカッコイイですよね。
ダイワのモアザンシリーズにもランディングポールがラインナップされています。
HVFカーボンを採用した軽量設計で、固着防止構造も採用していますよ。
シーバスアングラーならこっちを選ぶ人が多いかもしれませんね。
ショルダーベルト付きですから、キャスティングの邪魔にはなりにくくなっています。
ダイワ(Daiwa) 玉の柄 アジング メバリング 月下美人 ランディングポール 30
こちらはダイワのアジング・メバリング用ランディングポールです。
仕舞寸法が49センチと短く、カラビナが付いていますから、ゲームベストのD環などにぶら下げておくことができます。
全長3メートルですから、あまり足場の高いところで使わないようにしましょう。
「アジングやメバリングでそんなに大きな魚は掛からないんだから要らないんじゃないの?」
そういう声をよく聞きますが、確かに1メートルを超える巨アジなど聞いたことはありません。
アジングのランディングアイテムは、魚のサイズに合わせるのではなく、手元のタックルに合わせるのです。
かなり極細のラインを使っていませんか?
ジグ単のフック部分も、折れそうなくらい華奢ですよね?
これらをフォローするために、ランディングネットは必需品となるのです。
尺アジや尺メバルは強烈に引きますし、ランディングネットを用意しておくべきだった!と、釣り場で反省するくらいなら、事前に用意しておくことをおすすめします。
3.9メートルのランディングポールです。
ブラック基調でカッコイイ仕上がりですよね。
ライトソルトゲームを中心に活用することができるでしょう。
TAKAMIYA(タカミヤ) 玉網 H.B concept ラストウィニング ランガンシャフト KP-2039 300
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タカミヤからリリースされている、コンパクトなランディングポールです。
バス釣りにも使えますし、ライトソルトゲーム全般や各種餌釣りにも適しているでしょう。
ベルト付きは、ランティングポールの必須条件になっているようですね。
メジャークラフト ランディングネット ファーストキャストランディングセット4m LS-400FC
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こちらは使い勝手のいい、メジャークラフトのランディングポールです。
長さは4メートル・5メートル・6メートルから選ぶことができますよ。
価格が安く抑えられているのも、メジャークラフトらしくて頼もしいですよね。
シマノ(SHIMANO) 玉の柄 ホリデーISO XT 500 (5m)
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シマノの磯釣り・防波堤釣り用ランディングポールです。
手によく馴染んで濡れていても滑りにくい、ノンスリップコート仕上げのグリップが採用されています。
ショルダーベルト付きなので、クーラーボックスなど手荷物の多いときに重宝するでしょう。
シマノ(SHIMANO) 玉の柄 ボーダレス ランディングシャフト 210
シマノの人気ボーダレスシリーズにも、ランディングポールがラインナップされていますよ。
110センチタイプから550センチタイプまで揃っていて、EVAグリップ付きになっています。
各口がプロテクターで保護されていますから、安心して使い込むことができるでしょう。
替えネジが付いているので、ネジ穴そのものを交換することが可能です。
ネジ穴サイズの違うギャフとネットでも、これなら対応できそうですね。
アルファタックル(alpha tackle) (Alpha Tackle) ランディングギア シャフト ナノ 400 52289
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アルファタックルから発売中のランディングポールです。
ゲームベストなどに装着可能ですから、両手が空いた状態で釣りを展開できるようになっていますよ。
仕舞寸法は56センチとかなりコンパクト。
全長350センチと400センチから選ぶことができます。
ランディングポールを駆使しながらイカやシーバスをゲットしよう!
ランディングポールの選び方や使い方、おすすめアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
コンパクトなものが多く、持ち運びの便利さを考慮した設計になっていますよね。
実際に使ってみると、結構重いアオリイカやシーバスをとらえたとしても、しっかりと支えつつランディングをサポートしてくれます。
使い方を間違えなければ、破損するような事態にはならないでしょう。
ただし、あまり短いもの購入してしまうと、釣り場によっては全く使えない事態に陥るかもしれません。
よく行く釣り場をイメージしてみて、ほとんどカバーできるような長さのランディングポールを選ぶようにしたいものです。
それから釣り場でランディングアイテムを持参していない人を見つけたら、掛けた魚の取り込みを助けてあげるようにしましょう。
自分が持ってきたランディングポールを用いて、掛けたりすくったりのフォローをぜひお願いします。
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