【2022年】ロッドケースのおすすめ20選をタイプ別にご紹介!選び方も徹底解説
みなさんは普段、どのようにロッドを釣り場に持って行きますか? ロッド単体で持ち運びすると、思わぬところでキズや汚れが付いてしまいかねません。 釣り場ではもちろん、自宅で保管す…
FISHING JAPAN 編集部みなさんは釣りに行くとき、バケツを持参していますか?
釣り場に着いたらバケツに水を汲んで置いておくと、釣った魚を入れたり手を洗ったりと様々な用途に活用できます。
そんな釣り用バケツですが、フタやロープが付いているものやコンパクトに折りたためるタイプなど、その種類は多岐にわたります。
そこで今回は、釣り用バケツを選ぶうえで重要なポイントを解説し、編集部おすすめの釣り用バケツをピックアップしてご紹介します!
釣り用バケツとは、釣り場での使用に便利な機能が搭載された専用バケツのことです。
実際にどのような場面で必要になるのか、一つずつ見ていきましょう。
釣りで手が汚れることは避けて通れません。
魚をハリから外した後やエサを付け替えた後など、手を洗いたくなるシーンは多々あります。
そんなときに釣り用バケツがあると、すぐに手を洗えるので非常に便利です。
水を張った釣り用バケツに釣り上げた魚を入れておけば、鮮度を保つことができます。
釣った魚をすぐにクーラーボックスに入れると氷が早く溶けてしまう原因になるため、一時的にバケツで保管しまとめて締めれば新鮮な状態で持ち帰ることも可能です。
また、泳がせ釣りで生き餌を生かしておきたいときにも重宝します。
釣りをした後は、釣り場を綺麗な状態にして帰るのがマナーです。
特にサビキ釣りやフカセ釣りなどのコマセを使用する状況では、地面が汚れてしまうこともよくあります。
その汚れを洗い流す際、釣り用バケツがあればサッと水を汲んで掃除できるので便利です。
釣り用バケツは防水加工が施されているため、水を張らずに道具入れとして活用する方法もあります。
道具をひとまとめにすることで釣り場までの移動もスムーズにおこなえます。
また、釣り用バケツはマキエ入れとしても使用でき、フタ付きのものであれば臭いの防止策にもなります。
さて、実際に釣り用バケツを選んでいきたいところですが各メーカーから様々なタイプのものが発売されているため、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこでまずは、釣り用バケツを選ぶうえでチェックしておきたい3つのポイントについてご紹介します。
足場の高い防波堤など水面まで距離がある釣り場では、海水を汲み上げるために長いロープが必要になります。
ロープ付きのものであればその場でバケツを下ろせるので、簡単に水を汲むことができます。
また、ロープを巻き取るためのホルダーが付属していると、収納時にロープが絡まる心配がないのでおすすめです。
オモリが付いているタイプの釣り用バケツであれば、よりスムーズに水汲みをおこなえます。
釣り用バケツを水面に落として沈め、水を入れるのには意外とコツが必要で、慣れていない方には難しく感じるでしょう。
しかし、オモリが付いていればその重みでバケツが勝手に沈むので、バケツ内を簡単に水で満たすことができます。
魚を生かしておく用途として釣り用バケツを使用したい方には、フタ付きのものがおすすめです。
釣り用バケツのフタは基本的にメッシュ製のものが多く、空気が通りやすいので生きた魚を入れておくのにも安心です。
活きのよい魚が飛び出してしまうことを防げたり、フタをしたままロープで海中に沈めて水を入れ替えたりといった使い方ができます。
折りたたんでコンパクトに収納できる釣り用バケツは、持ち運びにも便利です。
ただし型崩れしやすいというデメリットがあるため、コマセや魚を入れる目的で使用するのであれば、折りたたみ機能が付いていないしっかりしたタイプを選ぶようにしましょう。
ここからは、編集部おすすめの釣り用バケツをピックアップしてご紹介します。
先に述べた釣り用バケツを選ぶうえでチェックしたいポイントを踏まえ、用途別におすすめしたいアイテムをまとめています。
なお、今回ご紹介する釣り用バケツは、Amazonで評価やレビューが高いものを中心に選出しています。
それぞれの特徴を比較検討し、自分に合った釣り用バケツを見つけましょう!
ロープやロープホルダーが付いた、コンパクトに収納できる機能性抜群の釣り用バケツです。
縁部分にオモリを内蔵しているため水面でバケツが傾きやすくなっており、水を汲みやすいのが特徴です。
また、底面の角は滑りにくく擦れに強い丸型の形状で、フレームには傷に強いプロテクターを採用しているので耐久性にも優れています。
【外寸(縦×横×高さ)】約19×19×21cm
【ロープ/ロープホルダー】あり
【オモリ】あり
【フタ】なし
【折りたたみ機能】あり
ダイワ(DAIWA) プロバイザー スーパー 水汲み バケツ G19CM(D) ホワイト/ブラック
ハンドル部分にこだわって作られた釣り用バケツです。
水中で自動的に反転する仕様なので着水後も簡単に水汲みでき、さらに水を入れてもく手が痛くならないよう持ちやすい形状に仕上げられています。
使わないときは非常にコンパクトに折りたためるので、持ち運びにも便利です。
【外寸(縦×横×高さ)】約19×19×21cm
【ロープ/ロープホルダー】あり
【オモリ】あり
【フタ】なし
【折りたたみ機能】あり
シマノ(SHIMANO) 水汲み バッカン BK-053Q ブラック 21cm
水面と距離のある位置からでも水を汲みやすいよう設計された釣り用バケツです。
磯などでも引っかかりを気にせず使える楕円形状で、水が入りやすいようオモリも内蔵されています。
ロープには滑りにくく手触りのよい素材を採用しており、バケツ本体とハンドルを繋ぐ部分には回転式の金具を装備しているのでネジレを抑制できます。
【外寸】21×25×21cm
【ロープ/ロープホルダー】あり
【オモリ】あり
【フタ】なし
マルキュー パワー水くみバケツ 18TRIV ブラック 180x180x200mm
分厚い素材で作られているので擦れや傷に強く、磯での使用に最適な釣り用バケツです。
バケツ内部に付いている目盛りはエサを作るときに分量が把握できるので便利です。
ロープには30cm間隔でグリップボールが搭載されており、滑りにくさと持ちやすさを実現しています。
これなら水を入れた状態の重いバケツでも引き上げやすいでしょう。
【外寸(W×D×H)】15×15×17cm
【ロープ/ロープホルダー】あり
【オモリ】なし
【フタ】なし
コンパクト設計なのでランガンスタイルの釣りにおすすめの釣り用バケツです。
メッシュ製のフタはファスナーによって仕切られており、全開と部分開けの2パターンを使い分けられます。
バケツ本体にはEVAと呼ばれる耐久性や耐水性に優れた素材を採用しており、長時間屋外で使用しても劣化しにくいのが特徴です。
【外寸(縦×横×高さ)】21×21×21cm
【ロープ/ロープホルダー】あり
【オモリ】なし
【フタ】あり
【折りたたみ機能】なし
折りたたんでコンパクトに収納できる機能性の高いバケツです。
プラスチック製で非常に軽く、水汲みの作業も楽におこなえるのが魅力です。
シンプルな作りなので汎用性が高く、様々なシチュエーションで活躍してくれるでしょう。
【容量】10L
【ロープ/ロープホルダー】なし
【オモリ】なし
【フタ】なし
【折りたたみ機能】あり
第一精工からリリースされている、竿受け機能付きの釣り用バケツです。
竿受けボードは差し込むだけの簡単取り付けで、竿の角度を3段階に調節できる機能も付いています。
さらにオモリも標準装備されているため、水汲みもスムーズにおこなえます。
【外寸(D×W×H)】22×33×19.5cm
【ロープ/ロープホルダー】なし
【オモリ】あり
【フタ】なし
ちなみにこちらの12Lタイプには別売りのエサ付け器を取り付けることができるので、サビキ釣りなどマキエを使う釣りにおすすめです。
第一精工 活かしバッカン アジスカリ33cm 11058 活かしバケツ 釣り
海中でアジを生かしておくのに便利な、ノマセ釣りにおすすめの釣り用バケツです。
厚手の素材で丈夫な作りになっており、バケツの側面に空いた水抜き穴によって引き上げも楽ちんです。
こちらのサイズにはアジの尾びれに仕掛けをセットしやすいポケットが付いています。
下に紹介する「アジバケツ」にすっぽり収納することができるので、持ち運びにも便利です。
【外寸(直径×高さ)】33×26cm
【ロープ/ロープホルダー】なし
【オモリ】なし
【フタ】あり
第一精工 活かしバッカン アジバケツ33cm 11042 活かしバケツ 釣り グリーン
魚の持ち運びにおすすめの釣り用バケツです。
バケツの内側にはしっかりしたファスナーを取り付けているので水漏れの心配がなく、万が一ファスナーから水がにじみ出たとしてもフタの中心に空いた穴からバケツに戻るよう設計されています。
移動中に魚を生かしておけるよう、エアーポンプを入れるポケットが付いているのも便利です。
先ほどご紹介した「アジスカリ」と一緒に使用すれば、釣り場でももたつくことなく手返しのよい釣りを実践できます。
【外寸(直径×高さ)】33×31cm
【ロープ/ロープホルダー】なし
【オモリ】なし
【フタ】あり
水汲みの用途はもちろん、網状のフタが付いているので釣った魚を水中で生かしておきたいときにも重宝します。
バケツのフレーム部分にはステンレスを採用しており、さびにくく耐久性にも優れています。
ひねるだけで簡単に折りたためるコンパクト仕様で、場所を取らず保管できます。
【外寸(縦×横×高さ)】約21×21×23cm
【ロープ/ロープホルダー】あり
【オモリ】なし
【フタ】あり
【折りたたみ機能】あり
ダイワ(DAIWA) ポータブル活かし水くみ クリアブラック 15(A)
持ち運びに便利なコンパクトタイプの釣り用バケツです。
魚の飛び出しを防ぐメッシュ製のフタや水汲みに便利なロープ、収納時も安心のロープホルダーなど付属品も豊富で、機能性に優れています。
バケツの側面はクリアカラーで見やすく、釣った魚を観察したい方におすすめです。
【外寸(縦×横×高さ)】約15×15×18cm
【ロープ/ロープホルダー】あり
【オモリ】なし
【フタ】あり
【折りたたみ機能】あり
プロマリン(PRO MARINE) EVA活かしバケツ 36CM AEP050-36
泳がせ釣り用の生き餌を運搬する際に重宝する釣り用バケツです。
フタが透明なので中の様子を確認でき、安心して持ち運ぶことができます。
ファスナーでしっかり密閉でき、容量も十分なのでタックルの収納にも便利です。
【外寸(W×H)】36×31cm
【ロープ/ロープホルダー】なし
【オモリ】なし
【フタ】あり
バケツとエサつけ器が合体した釣り用バケツです。
魚の食いが悪いときなどに実践すると効果的なトリックサビキでは、コマセを仕掛けのハリに付ける必要があります。
こちらのエサつけ器を利用すれば、トリック仕掛けを滑らせるだけでムラなく簡単にエサを付けることができます。
バケツ部分は密閉式になっているため、臭いが気になる方にもおすすめです。
【外寸(縦×横×高さ)】27.8×23.5×23cm
【ロープ/ロープホルダー】なし
【フタ】あり
【折りたたみ機能】なし
マキエを詰めるのに便利な、サビキ釣りにおすすめの釣り用バケツです。
マキエ用のカゴをバケツの底に沈め、カゴをシャクるとポンプ式の水流によってアミエビだけを吸い込むことができます。
手が汚れず操作も簡単で、手返しの早い釣りを実現できます。
【外寸(長さ×幅×高さ)】19.5×19.5×5cm
【ロープ/ロープホルダー】なし
【フタ】あり
【折りたたみ機能】なし
フタをしっかり閉めて密閉できるコマセバケツです。
これならコマセの臭いや湿気を気にせず、新鮮な状態で保管できます。
バケツ本体とフタの部分はポリエチレン素材でできているのでしっかりしており、型崩れの心配もありません。
【外寸(幅×奥行×高さ)】28×26×24.5cm
【ロープ/ロープホルダー】なし
【フタ】あり
【折りたたみ機能】なし
今回は釣り用バケツの用途や選び方、おすすめのバケツをご紹介しましたが、いかがでしたか?
様々な使い道のある釣り用バケツは、一つあると何かと便利なアイテムです。
釣り用バケツを選ぶ際は、どのような用途で使用したいかをしっかり考えるようにしましょう。
自分に合った釣り用バケツを見つけたら、早速釣り場に出向いて快適に釣りを楽しんでくださいね!
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