リール 写真

ビーストマスター6000は2019年新発売のハイパワーとハイスピードを両立した電動リール!

FISHING JAPAN 編集部

シマノから2019年新発売されるビーストマスター6000は、船釣りでハイパワーとハイスピードを両立させた電動リールです。

GIGA-MAX MOTORを搭載して、大型魚とのやりとりも安心しておこなえますよ。

その詳しい特徴をピックアップしてみました。

ビーストマスター6000の基本スペック!

ビーストマスター6000は、船釣りで活用する大型電動リールです。

設定ギア比は、3.1対1。

最大ドラグ力は30キロで、自重は1370グラムです。

糸巻き量は、PEラインで8号600メートルと十分に深場を狙えて且つ潮に流せる量を確保しています。

ビーストマスター6000の楽楽モードと速度一定モード

このリールには、楽楽モードが付いています、

これはリールにかかる負荷に合わせながら、常に一定のテンションを保って巻き上げることができますよ。

バラシを防いで喰い上げする魚の動きにも効果を発揮するでしょう。

速度一定モードも付いていて、一定速度でのスロー巻きや巻き上げパワーをアップさせたいときに重宝しますよ。

サーモアジャストドラグ制御を搭載

ビーストマスター6000には、サーモアジャストドラグ制御が搭載されています。

これは、安定したドラグ性能を維持するために、ドラグ部分の発熱を抑える制御機能のこと。

電動リールのモーターがON状態でドラグが滑ってしまったら、ギアが空回りしてドラグ部に異常な発熱を起こすことがあります。

これを抑えるために、モーターの回転数を自動的に下げてくれるのです。

GIGA-MAX MOTORを搭載

このリールには、GIGA-MAX MOTORが搭載されています。

高温になっても高回転・高トルクを発揮する、特殊希土類磁石を採用したブラシレス構造のモーターです。

これにより強力なパワーを発揮し、大型魚とのやりとりを安心しておこなうことができます。

ビーストマスター6000の実用巻上持久力は22キロ、最大巻上速度は毎分140メートルとなっています。

2019年7月に発売予定、キハダマグロやハタなどの大型ロックフィッシュ、スルメイカの多点掛けなどに活用したいですね。

釣りニュース」カテゴリの人気記事