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ブラックバスのランカーサイズを釣り上げよう!おすすめルアーとビッグバスの釣り方解説
ブラックバスの大型のことを、ランカーサイズと呼ぶことがあります。
アメリカ発の表現のようで、ランキングに残るようなビッグサイズのことを指しています。
日本では体長50センチ以上、もしくは45センチ以上のバスをランカーと呼んでいますから、特に定められていない自由に使ってかまわないフレーズといえるでしょう。
釣ったバスをロクマルと呼ぶときは、60センチを下回らないようにしたいものです。
ブラックバスのランカーサイズの釣り方
ブラックバスのランカーサイズを狙って釣るには、さまざまな条件・アプローチを組み合さなければ難しいでしょう。
しかしながら釣りですから、偶然投げたルアーにランカーが食い付いてくることもあります。
そういう偶然に頼りたくない人は、釣り方にこだわってみましょう。
ランカーバスは経験値が高い
ランカーサイズである50センチオーバーのブラックバスは、生まれてから10年選手にはなっています。
その間に体験したことをベースに、用心深い習性を身に付けている可能性が高いでしょう。
となると、真っ先にやらなければならないのは、釣り人自身の姿を消すことです。
釣り人の姿をブラックバスに見られないようにする
釣り人の姿を消すとは、ランカーバスから姿を見られない工夫をすること。
オカッパリでもボート釣りでも、姿勢を低くしてください。
座り込むのはもちろん、その場に寝そべってもかまいません。
ロッドも立てず、体を動かさない術を身に付けましょう。
低い姿勢からブラックバスの様子をチェック
釣り人が視野から消えれば、ランカーサイズのブラックバスは、警戒心を持ちながらも水面近くへ浮き上がろうとします。
その様子をしっかり確認できるよう、低い姿勢からでも水面を見渡せるような草木の陰に隠れるようにしてください。
偏光グラスや双眼鏡も携帯しておくと便利でしょう。
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水面に浮かぼうとしているランカーバスに効くのは、水面に浮かぶルアーです。
極小のものからビッグベイトサイズのものまで、フローティングタイプのルアーを用意して、ローテーションしながらバスの反応を見てください。
ポイントを荒らしたくなかったら、極小ルアーから投入してもいいでしょう。
もしくはビッグベイトを遠投して、岸際のポイントまで泳がせてくるのもいいかもしれません。
着水音を抑えて水面を丁寧に攪拌することができれば、ランカーバスを狙って獲ることができるはずです。
ポイント到達時には、ロングステイすることも忘れないでください。
付いてきたランカーバスが一旦離れるケースがありますが、ルアーが気になって戻ってくることもあります。
慎重にアプローチしながら、その瞬間を待ちましょう。