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ラインが切れた!どれくらいのタイミングでラインの巻き換えをおこなえばいいの?ナイロン・フロロカーボン・PEライン別のおすすめ交換時期をチェック!
ある日、釣り上げたバスを見てみると、上アゴのところにフックが付いたままに。
釣り人が、意図してこの状態で逃がしてしまったわけではないでしょうが、結び目からラインが切れてしまっています。
ラインは必ず劣化してブレイクするという事実!
ラインは消耗品です。
ですから絶対に切れないラインはありません。
どんなに強いといわれているラインでも、小さな傷ひとつが原因で、カンタンに破断してしまうケースがあります。
それはルアーへの結び方を変えても、同じ結果になるのです。
不意のラインブレイクを防ぐには?
ラインが切れて、フックが付いたままの魚は、自由に捕食することが難しくなります。
次第に体力は衰え、死に至ってしまうかもしれません。
また、せっかく釣った魚をラインブレイクによってみすみす逃がしてしまうのは、悔しい限りです。
どうすれば不意のラインブレイクを防げるのでしょうか?
ラインそのものを太くしてみる!
ラインブレイクを防ぐ方法は、ラインを太くすることです。
「えっ?細くしないとバスに見つかって警戒されちゃうんじゃないの?」
こういうふうに考える人もいますが、ナイロンの5号(20lb前後)程度なら全然平気。
もっと太いラインをショックリーダーとして使っている釣り人もいますよ。
確実に魚をとらえたいなら、今使っているラインの太さの見直しをおすすめします。
ラインの巻き換えをおこなう!
それからもうひとつ、ラインブレイクを防ぐ方法があります。
それは小まめにリールのラインを巻き換えてしまうことです。
「どうかな、1年前に取り替えた気がするけど・・。」
これではいつラインブレイクしてもおかしくはありません。
どんなに太いラインを巻いていたとしても、巻き換えを怠っては必ず痛い目に遭うでしょう。
ナイロンは水分を吸収しやすいですから、できる限りひんぱんに交換することをおすすめします。
フロロカーボンは吸水はほぼ抑えられていますが、ゴワゴワとクセが付くようになり、白っぽく変色してきたら交換したほうがいいでしょう。
PEラインは表面塗装が剥がれてきたり、細かな繊維が毛羽立ってきたりしたら、交換のサインだと考えてください。
以上はあくまでも目安です。
早め早めの巻き換えが、貴重な一匹を逃がさないことに繋がるでしょう。
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