釣りステッカーはどこに貼る？楽しいステッカーを見つけよう

釣りステッカーを車の後部ドアや側面ガラスに貼っているのを、走行中に見かけます。

釣り場へ向かう途中なら、結構気になって見てしまいませんか？

ここでは、釣りステッカーについて詳しくチェック。

どんな種類のものがリリースされているのか、じっくり見てみましょう。

釣りステッカーは、とてもカラフルでかわいいデザインのものが多いです。

当然多くのアングラーを惹き付ける魅力が満載で、インパクト重視の特徴を持っているとみていいでしょう。

自作している人もいますから、サイズやデザインに関しては、どんどん増えていく一方です。

どんな釣りステッカーが存在するのか、ひとつずつ取り上げていきましょう。

まずは、釣具メーカー・ルアーメーカーを表示しているもの。

アングラー個々がお気に入りのメーカーは、必ず存在します。

それをアピールするのに、つまり他人に知ってもらうのに、釣りステッカーはバツグンの効果があるでしょう。

当然そういう傾向をいち早くキャッチしている各メーカーは、自社ブランドを印字した釣りステッカーを用意しています。

シンプルに文字だけのものや、個性的なイラストを添えたものなど、多種多様。

サイズも大小用意されているので、アングラーはここでも自分の好みにマッチさせることができます。

ダイワやシマノなど、大手メーカーのステッカーはもちろん、フック・ルアー・ラインなどのメーカーのステッカーを貼ると、自分自身をアピールしていることに直結するでしょう。

次に挙げるのは、メーカーが作っている製品そのもののステッカーです。

このルアーが好きなんだ！というアングラーは、ルアーネームのステッカーを貼っています。

もうひとつ挙げるとすれば、アングラー同士が所属している釣りクラブ・チームのステッカーも、よく見かけます。

魚のデザインにクラブ名を添付したりして、楽しくかわいいデザインのものが多いでしょう。

釣りステッカーを貼る場所は、車やタックルボックス・クーラーボックスなどの、フラットな面が存在するところがメインになります。

具体的にどんな釣りステッカーが市販されているのか、取り上げてみましょう。

まずは、フックメーカーとして知られている、がまかつのステッカーから。

転写タイプになっていて、1枚のシートに複数のデザインが並べられています。

これならアングラーが自由にカットして、お気に入りの複数の場所に貼ることができるでしょう。

個性的な絵柄やロゴが豊富に用意されていますから、車やタックルボックスなどを楽しい雰囲気に仕上げてみましょう。

がまかつ以外のメーカーからも、転写ステッカーがリリースされています。

いろいろと組みわせて並べるのも、楽しいかもしれません。

釣りステッカーには、釣りの対象魚をイラストにしているものがあります。

どんな魚を狙っているアングラーなのか、これを見れば一目瞭然。

自己アピールのツールとして、とても効果的なアイテムといえるでしょう。

魚がかわいい絵柄に描かれているものが多く、自分の好みの配色になっているものも選ぶことができます。

イラストを描ける人なら、釣りステッカーを自作するのも面白いといえそうです。

プロのイラストレーターが描いたものは、見入ってしまうほど精緻に仕上がっていて、魚が跳ねる躍動感が乗り移っている感じがします。

釣りステッカーを貼ってアピールするのに向いている、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。

まずは、タックルボックスから。

大きくて頑丈なものなら、上フタや側面に釣りステッカーを貼るスペースがあります。

自分なりにレイアウトを考えて、カッコよく仕上げてみましょう。

メイホウからリリースされている、樹脂製のタックルボックスです。

さまざまなサイズが作られていますから、自分の釣りスタイルに合ったものを選んでください。

こちらは、サイズが475×335×320mmと、とても扱いやすいボリュームに仕上がっています。

素材は、耐衝撃性コーポリマーなので、大きな負荷が掛かってもしっかり支えてくれるでしょう。

ウエイトは、2,740gですから、釣り場での持ち運びを軽快におこなえます。

耐荷重は、10kgに設定されています。

容量は、28Lもあるので、収納力は高めとみていいでしょう。

例えば、船釣り。

船上デッキなどの限られたスペースに置いても、あまり場所を取りません。

上フタは、開けたときに90度で止まる直角ストッパーを採用しています。

実際にBM-7000と9000を使ってみました。

容量に差はあるものの、耐久性などの使い勝手は同じレベルです。

しっかりと釣りタックルを収納することができるので、ジギングゲームやキャスティングゲームには欠かせない存在になっています。

実売価格は3千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。

カラーバリエーションも複数用意されていますから、自分の好みの配色を選ぶようにしてください。

釣りステッカーは、上フタや側面にしっかりと貼れるスペースがあります。

個性的なタックルボックスに仕上げておけば、乗船した他のアングラーのタックルボックスと取り間違えるトラブルはなくなるでしょう。

シマノから発売中の持ち運び便利なクーラーボックス・フィクセルリミテッドシリーズの中から、90HF-009Nを選んでみました。

容量は9Lと、とてもコンパクトに設計されています。

ウエイトは1.75kgなので、軽くて扱いやすいでしょう。

保冷時間の目安は30時間で、これはクーラーボックス容量の20%分の氷を、外気温31℃で持続可能な保冷時間を指しています。

日帰りの釣行に用いるなら、じゅうぶんな保冷力といえるでしょう。

クーラーボックスの内寸は、160×260×220mm。

外寸は、208×360×280mmに設計されているので、アジやメバルなどをターゲットにする釣りに向いています。

本体素材は、PP＋発泡ウレタン＋1面真空パネルで構成されています。

上ブタの断熱材は、発泡スチレンです。

クーラーボックスの上フタの裏に設けられている小さな穴は、内部の圧力を調整する役割を果たしています。

その他付いているパーツは、手持ちハンドル・ショルダーベルト・投入口・ハイグリップラバー・トレーです。

上フタの左右レバーを同時に上げると、上フタそのものが外れるようになっています。

クーラーボックスの左右を荷物に挟まれている状態でも、中身の出し入れをすることができます。

本体のインナー部素材に、細菌の増殖を抑えて清潔を保持する抗菌剤ノバロンを使っています。

収納目安として、500mlペットボトルなら8本収納可能です。

板氷1個を入れるなら、500mlペットボトルは4本程度入るでしょう。

実際にフィールドで使ってみると、とてもコンパクトで軽いですから、ライトソルトウォーターゲームにバッチリ適応できます。

釣りステッカーを貼るスペースもじゅうぶんにあるので、好きなステッカーを複数貼って、自分好みのクーラーボックスに仕上げてください。

実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

釣りステッカーの特徴や楽しみ方、おすすめの貼る対象をピックアップしてみましたが、いかがでしたか？

釣具店やネット通販サイトなどで購入して、いろいろ貼ってみましょう。