伊豆大島で釣りを楽しみたい！どんな魚が釣れるの？ぐるり周遊釣り方チェック

伊豆大島といえば、東京からのアクセスが超便利な観光スポットのひとつ。

とにかく珍しい景色や訪れてみたい場所が至るところにあるので、高速ジェット船に乗って足を運んでみたくなりますね。

当然釣り場も多いですから、多くのアングラーが地元の釣り船を利用したり、釣具店から情報を仕入れて釣りを楽しんでいますよ。

ここでは、伊豆大島の楽しみ方についてご紹介しましょう。

おすすめの釣り場ポイントもピックアップしますよ。

伊豆大島は、首都圏からアクセスしやすい観光スポットとして、高い人気を誇っています。

東京の竹芝から高速ジェット船が定期便として出航していますから、よし行こう！と決めたら即向かえるのがイイですよね。

その他横浜港から客船が定期運航していますし、調布から飛行機で目指すことも可能です。

離島には違いないのですが、なんだか太い道路でつながっているかのような感覚になりますね。

現地に着いたら、観光案内が充実していますし、レンタカーなども借りることができるので、行きたい場所を自由に選択して足を運びましょう。

独特の海岸線や砂浜が伸びていますし、なんと砂漠まであるのです。

とても興味深いポイントばかりですから、あっという間に時間が過ぎてしまうでしょう。

伊豆大島の釣り場について、チェックしてみましょう。

釣り船を事前予約しておけば、各港から出船して沖合いで船釣りを楽しむことができます。

当然ショアからでも、さまざまな対象魚を狙えますよ。

まず、おすすめの釣り場として挙げたいのが、元町港周辺です。

伊豆大島の西側に位置していて、船がひんぱんに出入りしますから、さまざまな施設・お店が揃っていますよ。

釣具店もあるので、餌や仕掛け・ルアー・ワーム・メタルジグなどを買い足したいときにとても便利です。

なんと、釣竿タックルのレンタルも実施していますから、釣り初心者の人もその場で釣りを始められます。

駐車場もしっかり整備されているので、駐車スペースに困ることもないのがいいですね。

主に釣れるのは、アジなどのサビキ仕掛けでゲットできる魚。

メッキアジやカマスの回遊も見られますから、ライトソルトウォーターゲームも展開できます。

ミノーやマイクロメタルジグ・ジグヘッド＋ワーム類は、必ず持ち込むようにしましょう。

用意するならアジングタックルやメバリングタックルでしょうか。

次にご紹介するおすすめ釣り場ポイントは、波浮港です。

こちらは伊豆大島の南東部に位置していて、風が吹いているときでもその影響を受けにくい釣り場を選べるようになっています。

足場が良いですから、初めて訪れた人でも気軽に釣りを楽しめるのがいいですね。

釣れる魚は、テトラに潜んでいるロックフィッシュ全般や、マダイ・フエフキダイ・コロダイなど。

グレやアジの魚影も濃いですから、多くのアングラーの興味を惹き付けそうです。

波浮港のそばには、コンビニや釣具店などのお店が並んでいません。

ここへ到着するまでに、餌や仕掛け・ルアー・食べ物・飲み物などを買い揃えておくようにしましょう。

また専用の駐車場がありませんから、いわゆる路駐状態になります。

波浮港の漁港設備や漁師さんの邪魔にならないような場所へ、クルマを停めてくださいね。

現地の人にひと声かけてコミュニケーションをとることが、大切でしょう。

伊豆大島のおすすめ釣り場ポイント、3つめは岡田港です。

島の北側に面しているので、季節によっては風の影響を受けやすい印象ですね。

アジやサバを気軽に狙うことができますし、ヒラマサやマダイ・ヒラメなどの大型魚もターゲットにすることが可能です。

駐車場も完備で、食事を楽しめるお店が充実しているのも見逃せません。

特に寿司料理は絶品の味ですし、おしゃれな古民家カフェにも立ち寄ることができますよ。

伊豆大島で釣りを楽しむのに持参したい、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

ショアジギングタックルなら大型魚の回遊を狙えるのですが、湾内や地磯などでも活躍してくれるのが、アジングタックルです。

極小のジグ単を駆使して、そこにいる魚に口を使わせるアプローチが、とても有効ですよ。

シマノから発売中の、3ピース仕様になっているライトソルトウォーターゲーム用スピニングロッドです。

これなら高速ジェット船へ乗り込んで移動する際に、邪魔にならないでしょう。

全長は2.13メートルとやや長めで、仕舞寸法は74.8センチにまで縮めることが可能です。

自重は80グラムと軽めで、先径は1.3ミリと細め。

適合するルアーウェイトは、0.8グラムから10グラムまでですから、ジグ単からフロートリグまで対応できるのがいいですね。

適合するPEラインは、0.2号から0.8号まで。

ブランクスのカーボン素材含有率は、87.2パーセントです。

実際に手にしてみると、継目はとても安定していて、曲がりも美しく音が発生することはありませんでした。

振り抜きもシャープで、曲がりからの復元もスムーズ。

30センチ超えのサバやキビレを掛けても、曲がりっぱなしにならないので、魚に主導権を渡さずやり取りを楽しめますよ。

実売価格は7千円前後と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。

これならタックルにかける費用を安く抑えられますし、リールやルアー・ライン等と一緒に購入しやすいですよね。

ガイドにもラインが絡みにくいので、キャストの際のトラブルを抑えながらテンポよく釣りを展開できますよ。

帰宅後は、継目の水洗いメンテナンスを丁寧にしておくと、塩による固着は防げるでしょう。

シマノからリリースされている、軽量コンパクトなスピニングリールです。

黒に赤色のコスメが、手元をピリッと引き締めてくれますよね。

ギア比は6.1対1に設定されているので、ハンドル1回転で82センチのラインを巻き取れるようになっています。

実用ドラグ力は2.0キロで、最大ドラグ力は3.0キロです。

自重は150グラムと、とんでもなく軽く仕上げられていますよ。

1日中釣りをしていても、この軽さなら疲れを感じずに過ごせるでしょう。

スプール寸法は、直径が43ミリでストロークが13.5ミリです。

ラインキャパは、PEラインなら0.6号を150メートル巻けます。

実際に手にしてみると、とても軽くて扱いやすい印象ですね。

ローター回転もスムーズで、擦れ音や抵抗感は感じることはありませんでした。

ハンドル回転も滑らかなので、ラインにテンションが掛かるとすぐに手元に伝わってきます。

フッキングのレスポンスも向上しますし、ランディングまでの時間も短縮できる確率が高まりますね。

実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に設定されていますよ。

軽いスピニングリールを探しているなら、これはおすすめの1台です。

水洗いメンテナンスでは、ラインローラー部分を念入りに洗浄してください。

塩ガミが起こってしまうと、ライトラインのヨレにつながってしまうかもしれませんので。

伊豆大島の魅力や釣り好きにおすすめのポイント、さらに便利なタックルについて触れてきましたが、皆さんの参考になりましたか？

非常に人気の観光地として知られていて、常に大勢の観光客で賑わっていますよ。

感染対策もしっかりと行われていて、船旅も安心して楽しむことができます。

込み合うことが予想される日程を避けて、伊豆大島への旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。