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レオブリッツ500JPの発売日が気になる!2020年新発売のダイワ電動リール
レオブリッツ500JPは、2020年ダイワより新発売となる、船釣り専用の電動リールです。
自重815グラムですから、片手でロッド操作をしながら掛かった魚とやり取りを楽しめそうですね。
特にダイワ独自のJOGパワーレバーを搭載していますから、瞬時の判断でラインを送ったり巻き取ったりが可能です。
ここでは、レオブリッツ500JPの特徴について詳しくご紹介しましょう。
目次
レオブリッツ500JPとは
レオブリッツ500JPとは、2020年にリリースされるダイワの新しい電動リールのことです。
番手が500番ということは、ラインキャパがPEライン4号で500メートル巻けるサイズですね。
船釣りで大型の青物(カンパチ・ブリ・ヒラマサなど)や落とし込み釣りを実践するのに向いているといえるでしょう。
500JPのJは、JOGダイヤルのJ、PはパワーのPを指しているのでしょうか。
巻き上げ操作をする際に、左手の親指でJOGをタッチし、右手の人差し指と親指でパワーレバーをつまむようにデザインされています。
これなら魚に主導権を渡さずに釣りを続けることができそうです。
また仕掛けのフォール時には、一瞬で落下速度をコントロール可能な、フォールブレーキダイヤルも搭載していますよ。
ダイヤル約半回転で、MIN=フリー状態からMAXまでブレーキ調整ができるように設定されています。
落とし込みの釣りやイカ釣りなどで重宝しそうですね。
レオブリッツ500JPの心臓部・モーターをチェック!
この電動リールには、心臓部分に強力なパワーを発生させるBRITZモーターを搭載しています。
ボディ内部の限られたスペースを活用しながら、モーターのパワーを最大限に引き出すための、マグマイト構造で設置されていますよ。
モーター自体の冷却効果が向上しているので、モーターの駆動効率向上にも役立っています。
またドラグには、ATD=オートマチックドラグシステムを採用しているので、滑らかな効きが維持されるようになっています。
これなら大型の青物が掛かっても、大きな負荷をいなしつつやり取りを続けることができますよね。
カウンターを表示する液晶パネルは操作性バツグン!
レオブリッツ500JPには、カウンターを表示する液晶パネルが搭載されています。
デカ文字なので視認性が非常に高く、アングラーが偏光グラスを着用している時も、鮮明に見えるように大型ドットタイプの液晶表示になっていますよ。
ラインのデータの入力手順や、日本語/英語の表示切り替えなど、実際に使うときのことを考慮した仕組みが満載です。
メニュー画面のアナウンスも分かりやすく、特に操作マニュアルがなくても使えるのがいいですね。
ちなみに、液晶パネル下のPICK UPとMEMOスイッチを2秒間押し続けると、メニュー画面に切り替わります。
パワーレバーでスクロールできますから、各種設定する画面を出して設定するようにしてください。
レオブリッツ500JPにマッチするおすすめのタックルをピックアップ!
それでは、レオブリッツ500JPに装着したいおすすめアイテムを取り上げてみましょう。
まずは、ロッドから。
ライトキンメなどの水深(通常より浅めの500メートルまで)を狙うのに適したものと合わせれば、電動リールの搭載スペックを幅広く活用できるはずです。
青物を釣りたい場合は、オールラウンドタイプのロッドを選ぶようにしましょう。
超弾性チタン合金穂先のメタルトップを搭載している、ダイワの船釣り用ロッドです。
オモリ負荷が最大250号に設定されているので、中~深場を探るのに向いているでしょう。
強度が重視されたカーボン調パイプシート仕様なので、装着した電動リールが魚からの負荷が強くても、じっくり対応できるようになっています。
長さは2.00メートルで自重は270グラム。
電動リールと合わせると1キロを超えますから、クランプなどを用いて置き竿状態を絡めながら、テンポよく釣りを進めたいですね。
ちなみに、シーボーグの500MJ辺りとのマッチングがいいのは、同じ長さでも7対3調子のMパワーくらいですから、もう少し柔らかいロッドでもかまわないでしょう。
KWからRBタイプのガイドを使っていて、オールSiCリングでラインを摩耗などから守っています。
ダイワからリリースされている、船釣り用のPEラインです。
100メートルごとの連結タイプなので、500メートルほど必要な場合は、5連結で購入すればOK。
しなやかで扱いやすく、伸びが抑えられているので感度は良好ですね。
10メートル単位でカラーが切り替わるように配色されていて、5色(=イエロー・ブルー・レッド・グリーン・パープル)の順に進んでいきます。
1メートルずつマーキングが入っていて、5メートル間隔でブラックカラーの長めのマーキングが施されていますよ。
表面がザラ付いたり毛羽立ってきたら、PEラインの交換のタイミングだと考えてください。
そのまま使っていると、思わぬタイミングで掛かった大型魚を取り逃がす原因になってしまいますよ。
レオブリッツ500JPの気になる発売日はいつになるの?
レオブリッツ500JPの気になる発売日は、2020年の9月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、68,000円です。
リールバッグや糸通しピン・フォールブレーキダイヤルシール・スーパーパワーコード(ブラックカラー)が付属品としてリール本体に付いています。
9月に発売されるのが待ち遠しいですね!