アジングに使うタックルボックスってどれを選べばいいの?おすすめアイテム10選
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FISHING JAPAN 編集部釣りにはたくさんのタックルを持ち込まなければなりません。
あっ、あれ持ってくるの忘れちゃったな~!では、釣りそのものが成立しなくなる恐れがあるからです。
メイホウのバケットマウスなら、大きな容量で豊富なタックル・パーツ類を持ち運ぶことができますよ。
ここでは、バケットマウスの特徴や、そこに装着可能なオプションパーツについてご紹介しましょう。
「バケットマウスって、上フタに座れるんだよね!」
その通り!大き目のクーラーボックスと同じように、フタの上に腰を降ろして釣りを楽しむことができます。
目次
バケットマウスとは、タックルケース等の製作で知られているメイホウから発売中の、大容量で頑丈なタックルボックスのことです。
サイズ設定は3種類、9000番(540×340×350mm)・7000番(475×335×320mm)・5000番(440×293×293mm)の中から選べるようになっています。
素材は、耐衝撃性コーポリマーという樹脂で出来ているので、とても頑丈で耐久性・剛性が高いのが特徴です。
上フタを閉めてその上に座れるというのが、強さを表していますよね。
釣り場では立ったままのロッド操作がメインになりがちですから、ちょっとした休憩をするのにタックルボックスが椅子代わりになると、とても助かります。
特に周囲に座れるところのない場所なら、バケットマウスが椅子になることが、身体を休めつつ集中力を高めていくのに効果的でしょう。
防波堤やサーフ・護岸エリアでも同じように座って、シチュエーションのチェックなどにも活用してください。
バケットマウスには、さまざまなオプションパーツを後付けで装着できるようになっています。
その中でも人気が高いのは、やはりロッドスタンドでしょう。
バケットマウスのどっしりとした安定感を利用して、その側面に取り付ける樹脂製パーツで、ストレートグリップタイプやオフセットグリップタイプのグリップエンドを差し込むことができます。
しかもリールを付けたままで立てることが可能ですから、ラインにルアーやリグを結んだ状態でホールドできるのがいいですね。
これを活用すれば、複数のロッドをカンタンに持ち歩けますし、ロッド交換もカンタンでスムーズにおこなえます。
釣果アップにつながる手返しの良さは、どんなアングラーでも欲しくなるアドバンテージといえるでしょう。
オカッパリはもちろん、ボートデッキの上でオフショアジギングやタイラバゲームを実践するのにも向いていますよ。
バケットマウスの側面には、ルアーホルダーを装着することもできます。
これも樹脂製で、フックが付いたままのメタルジグやルアーを放り込んでおくことが可能ですよ。
これにより、フックをカバーする役割も同時に果たせますから、手や足などに引っ掛けてケガをすることを防げます。
またいちいちラインカットしてルアーやジグを取り換える必要が無くなり、よく使うものを結んだままのタックルを複数本並べて活用することができます。
手返しするのにテンポが生まれて、釣りそのものが効率よくなるのは間違いないでしょう。
それでは、バケットマウスに装着可能な、おすすめのオプションパーツをご紹介しましょう。
内部に収納できる便利なタックルケースなども選んでみました。
その豊富な数は、メイホウの充実したボックスアイテムの機能性を物語るにじゅうぶん。
どれを選択するか迷ってしまいますよね。
バケットマウスには、上に座れる剛性・耐久性が伴なっていますが、直接座るとお尻が痛くなります。
それが長時間に及ぶようであれば、専用のシートクッションが要りますよね。
メイホウでは、上フタのサイズに合うように折りたたみ式のシートクッションを用意していますよ。
ズレ防止の脱着テープが付いていて、クッションを使用したままフタの開閉ができるようになっているスグレモノです。
サイズは、360×220×30ミリ。
かさ高くないですし、持ち運びもラクラクですから、オプションパーツとして揃えておきたいですね。
透明の上フタがカッコイイ、防水タイプのストッカーです。
この状態のまま、9000番タイプと7000番タイプの内部に収納できるようになっていますよ。
水の浸入をしっかり防ぐシリコンパッキン仕様ですから、大切な釣り道具を安心して入れておくことができます。
取り出してストッカー単独で使えますから、近くの釣り場へ手軽に出かける際などに重宝するでしょう。
またルアーホルダーBMやパーツケースBM-100を直接取り付けることもできますし、可変式の仕切板も3枚標準で装備されています。
タックルケースなら、3010サイズやリバーシブル140・VW-ES2051を内部に収納可能です。
バケットマウスの中から、もうひとつのコンパクトなバケットマウスが飛び出してくるイメージですね。
バケットマウスの中にセットして、小物類の仕分けに活用できるストッカーです。
可変タイプの仕切版が8枚入っているので、好きなように仕切って使うことが可能です。
また衝撃緩衝用マットが2枚入っていますから、大切に扱いたい釣具を防御するのに活用してください。
ストッカーのサイズは270×178×164ミリ、素材は耐衝撃性ポリプロピレンを採用しています。
これなら安心してさまざまなアイテムを収納しておけるでしょう。
バケットマウスの側面部分に装着するための、専用サイドポケットパーツです。
可変式の仕切り板が6枚入っているので、使用時のレイアウトは自由です。
タックルケースのVS-3010シリーズやVW-ES2051が、ぴったりのサイズで収納できるようになっていますよ。
また多目的ホルダーにアタッチメントを差し込むだけで装着可能なのも見逃せないですね。
プライヤーやペンチ・カッターなど色々な道具を入れて、自分用にカスタマイズしてみてください。
サイズが80×104×100ミリもあるドリンクホルダーです。
これならペットボトルを入れて持ち運ぶこともできますよね。
タバコやライター・携帯用照明器具など、その他のアイテムの一時置きにも活用できます。
しっかりした剛性のある作りですから、ある程度の重さのあるものにも耐えてくれるでしょう。
予備のドリンクを入れておくのにも便利ですよね。
ベルトの幅が38ミリもある、バケットマウスシリーズに対応可能な肩掛けベルトです。
長さは2メートルもあって、調整することができますよ。
素材は強力なポリプロピレン製を採用していて、肩パットも標準装備されています。
手持ちのハンドルだけでは、ロッドやランディングネットなどと同時に運べないケースがありますから、このベルトパーツは追加しておきたい機能ですよね。
メイホウからリリースされているロッドスタンドの種類は豊富で、リールフットを傷つけない配慮も施されています。
サイズもさまざまですから、ロッドの長さや重さに合わせて、しっかり支えられるものを選ぶようにしてください。
カラーバリエーションも、ブルーやブラック・レッド・オレンジなどがラインナップされています。
ロッドのカラーとマッチしたもので揃えてもいいかもしれませんね。
こちらのロッドスタンドは、 穴径が45ミリで高さは3段階に調節することができます。
エギングゲームでギャフなどを入れておくのにも重宝するでしょう。
バケットマウスの特徴や、おすすめのオプションパーツを取り上げましたが、いかがでしたか?
タックルボックスとして大容量な上に、便利さを増すための充実したオプションパーツ群が用意されていることで、釣りには欠かせない存在になっています。
あらゆる機能を持たせることで、釣り場へ持ち込むものを減らすことにもつながりますし、釣り座を構えた周囲へ迷惑がかからないことにも直結します。
釣行から帰宅したら、中身を整理して水洗いするのもカンタン。
長く付き合える高性能な釣具のひとつといえるでしょう。
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