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[動画で見る沖釣り教室・忍塾THE・ムービー(第64回)]内房富津で食わせフグ

隔週刊つり情報編集部

東京湾のフグ釣りもそろそろ秋の好シーズンを迎える時期。

内房富津の川崎丸さんでもフグ乗合をスタートさせるとのことで、さっそく出かけてきました。

そして今回はスペシャルゲスト、なおちんに来ていただきました。

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▲釣れるフグはなんでも狙っていくのが富津の食わせフグ

Profile

三石忍(みついししのぶ)

●タチウオ、カワハギ、マルイカ、一つテンヤなど、テクニカル系の釣り物を得意とするが、中でも東京湾のタチウオでは右に出る者なし、船長たちからも認められる腕前を持つ。

がまかつ、シマノフィールドテスター、マルキユー、シップスマストインストラクター、YGK・XBRAIDアンバサダー。

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▲30cm級の良型ショウサイ フグが連発するポイントも

カットウ釣りはかなりやり込んでいるなおちんですが、食わせ釣りはほぼ初めてとのこと。

釣り方などアドバイスしつつ一緒に楽しみたいと思います。

エサの準備ができたところで午前6時半に10名で出船。

今期の初出船でポイントを探りながらの釣りになると思いますが、飯塚船長が最初に船を向けたのは第二海堡周り。

水深11〜13m前後で開始となります。

このところ湾フグの模様はあまりパッとしていなかったため心配していましたが、なんと仕掛けを入れるとアタりまくり。

すぐに20cmほどのコモンフグが登場します。

あまりにアタリは多いのですが、正体はフグばかりではありません。

カワハギもかなりいるようで、大中小交じりで掛かってきます。

フグより先にカワハギがエサを食べてしまう感じがあったため、誘い多めに釣っていきます。

第二海堡周りではコモンフグ主体にショウサイフグやヒガンフグも交じり9時ごろまでに17尾をゲット、なおちんもコモンフグのダブルなどもあり、いいスタートが切れました。

その後は水深25mほどの深場を狙ったりして少しずつ大貫方面へ。

水深は10m前後で、ポイントによってはサバフグばかりだったり、アタリそのものが少なかったりと様ざまでしたが、どのポイントにもフグはいる感触でした。

後半には良型ショウサイフグが交じったりして再びアタリは活発に。

なおちんも釣り方のコツがつかめてきたのかペースを上げていきます。

船長によると水温が24度とまだ高いせいか反応はバリバリ出ていても思ったより釣れないシーンもあったそうですが、例年なら水温が20〜22度くらいに下がる10月後半には数釣りに期待できるのではないでしょうか。

午後1時に沖揚がり。

今回私は31尾でしたが、あのアタリの多さなら40〜50尾は釣れていてもおかしくはありませんでした。

船内では2番手が23尾、なおちんも22尾で3番手と健闘してくれました。

これから本格シーズンを迎える富津のフグ釣り。

みなさんも食わせ釣りならではの釣趣を楽しんでください。

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▲なおちんのうれしい初食わせフグ

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▲味ではコモンのほうが上という人は多い

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▲川崎丸ではショウサイ、コモンは16cm以下、ヒガンフグは25cm以下はリリースをお願いしているのでご協力を

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▲カットウ釣りとはまた違った釣趣になおちんもハマる

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▲ヒガンフグが多くなってくるのは冬場

乗船MEMO

内房富津港

川崎丸

0439・87・2902

備考=予約乗合、6時乗船開始。

別船はカワハギ、ライトタチウオなどへ

富津の食わせフグをしのチェック!

もう一つの湾フグ釣りとも言われる食わせのフグ釣り。

カットウ仕掛けとはまた違った魅力とコツがあります。

独特の釣趣を味わってください。

タックル

使用オモリは20号ですが、一般的な湾フグタックルで大丈夫です。

ただし潮が速いときもあるので、軟らかすぎる穂先では釣りづらいこともあります。

湾フグ竿でも硬め、軟らかめと2タイプ用意するとベストです。

リールは小型の両軸で、巻いておく道糸はPE1.5号以下が川崎丸さんでの決まり。

細いほうが有利なので0.8~1号の使用をおすすめします。

私はPE0.8号で、さらに感度アップさせるためにリーダーを入れていません。

道糸

▲道糸はPE0.8~1号を推奨

仕掛け

一般的なフグの食わせ仕掛けは胴つき3本バリですが、オモリの上からもう1本枝スを出す4本バリが私流。

これは船宿仕掛けにも採用されています。

一番フグが食べやすい下バリのエサが底に着くのでかなり有効です。

また、ヨリフグ状態になって高い反応が出るときは、仕掛けの上下を入れ替えることで幅広いタナをカバーできます。

ハリを切られたりハリ先が甘くなると掛かりが悪くなるので替えバリを多めに用意しておくことも忘れないようにしてください。

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▲オモリ上から1本枝スを出しておくことがポイント/仕掛けは船宿でも販売あり

食わせフグの釣り方

基本はゼロテンションでアタリを待ちます。

アタリがなければ竿で仕掛けを持ち上げ、場所を移動させつつ海底の感触を確認していきます。

ポイントによっては根掛かりが多いこともあるので注意してください。

食わせのフグ釣りでは、引っ掛けるような合わせはNGです。

ハリをフグの口の中へ入れる、ようするにしっかり食わせてからでないとハリ掛かりさせられません。

アタリがあったらジワーッとゆっくり竿を立てていき、重さが乗ったところでキュッと手首を返す程度に軽く合わせを入れます。

大きな合わせや誘いを入れすぎると周りにいるフグが警戒して散ってしまうので、誘いや合わせは静かにていねいに行うことを心がけてください。

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▲オモリを底へ着けたゼロテンションで静かにアタリを待つのが基本

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▲アタリがあったら聞き上げるように竿を立てていく

付けエサ

エサはアマエビを使用します。

頭を取って、殻をむいたら身を3等分くらいにカットします。

エサの消費量は多いので、最初に用意される30匹分(追加は15匹500円)は出船前に処理しておきましょう。

ハリへの付け方は2~3個を縫い刺しにします。

ボリュームを出してアピールするのと、1回のアタリで掛けられなくてもエサが残っていれば2度3度とチャンスがあるからです。

あまえび

▲乗船料には30匹分のアマエビが含まれる

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