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関西のおすすめ釣り掘特集!子供と楽しめる人気スポットはこちら

FISHING JAPAN 編集部

関西エリアで人気の高い、おすすめの釣り掘をご紹介しましょう。

子供と一緒に、手ぶらで楽しめるところが便利です。

大阪や和歌山に、おすすめの釣り堀を見つけましたので、その内容を詳しくチェックします。

そもそも釣り掘ってどんなところなの?

釣り掘とは、対象魚をイケスに放流して、手軽に釣りを楽しめる場所のことです。

淡水・海水と豊富に運営されていますが、ここでは海上釣り堀についてご紹介します。

足場の安定したイカダが組まれていて、そこに網を張り巡らせたイケスが設置されています。

かなり深いイケスなので、魚が回遊しているタナを探しながら釣りをすることになります。

とはいえ、釣り堀で用意されている仕掛けで、じゅうぶん対応できるので安心してください。

竿やリールは、釣り堀でレンタルすることが可能です。

自分で釣り堀用のタックルを、揃えて持参する必要がないわけです。

どんな竿やリールをレンタルできるか、釣り堀利用の予約を入れる際に確認しておきましょう。

どの釣り堀にも、釣り方を習熟したスタッフさんが常駐してくれているので、分からないことは全て質問できるようになっています。

釣り堀で用いるエサも、現地で購入することができます。

よく釣れるエサを教えてもらい、仕掛けのハリに装着して、いざ釣りのスタートです!

釣り堀は、手ぶらで釣りを楽しめるのが大きなメリットですが、熱中症対策の服装や帽子は、着用しておきたいものです。

それから、大型のマダイやブリが釣れる可能性が高いので、それらがスッポリ収納できる、大型のクーラーボックスは必須でしょう。

保冷力りの高いクーラーボックスなら、安心して魚を持ち帰ることができます。

あともうひとつ、安全対策として、ライフジャケットも着用しましょう。

現地の釣り堀でレンタルできるようになっていますから、もし手持ちがない場合は借りるようにしてください。

おすすめの釣り掘をチェック①海釣ポート田尻

関西空港が正面に見える、田尻スカイブリッジ周辺に設置された、人気の海上釣り掘です。

イカダにイケスが張られていて、さまざまな大型魚を釣ることができるようになっています。

大阪市内からなら、高速道路を利用して約40分ほどで到着。

とても便利な立地で、多くのユーザーを抱えている状況です。

マダイやクエ・マハタ・シマアジ・イサキ・ブリ・カンパチヒラマサ・ブリヒラ・ヒラメ・イシダイ・スズキ・クロソイ・グレなどを釣ることができます。

現地住所は、大阪府泉南郡田尻町りんくうポート北。

営業時間は、朝の7時からお昼の14時まで。

予約電話を入れる際は、夕方の17時まで受け付けてくれます。

定休日は、毎週火曜で、祝日なら営業しています。

1月1日や、悪天候・台風時は、営業を中止する場合があります。

料金は、1日コースで大人=中学生以上なら、11,000円。

女性・子ども=小学生以下なら、5,500円。

半日コースなど、その他設定コースも用意されているので、予約の際に確認してください。

海釣ポート田尻までのアクセスルートは、公共交通機関を使う場合、南海本線の吉見ノ里駅で降りて徒歩16分ほど。

JR南海本線のりんくうタウン駅で降りて、クルマを使えば5分ほどで到着です。

クルマで向かう場合、阪神高速道路の湾岸線・泉佐野南出口で降りて、田尻スカイブリッジ左の側道へ入れば到着です。

駐車場は、無料で利用できます。

80台まで停めることが可能です。

おすすめの釣り掘をチェック②カタタの釣り堀

和歌山県の南紀白浜温泉近くに設置された、海上釣り掘です。

海鮮マーケットとして有名な、とれとれパークの一角にありますから、買い物を楽しみながら釣りも満喫できるのが嬉しいです。

注目したいのは、予約無しで利用できる小物釣りコーナーがあること。

竿もエサもセットになっているので、手ぶらで釣りを楽しめます。

当然大物釣りが楽しめるイケスも用意されていて、海上釣り堀を満喫できるでしょう。

現地住所は、和歌山県西牟婁郡白浜町堅田藤島2217-2。

営業時間は、朝の7時から16時まで。

定休日はなく、悪天候の場合は休みとなります。

小物釣りの料金は、3,680円で、2時間利用できます。

竿代・エサ代込みの料金です。

大物釣りは、大人12,400円・女性9,200円・子供=小学生以下7,100円。

カタタの釣り堀までのアクセスルートは、公共交通機関を使う場合、JR白浜駅よりタクシーで約10分です。

クルマで向かう場合、阪和道の上富田インターチェンジより国道42号と県道33号を経由して、約10分で到着です。

南紀白浜空港=熊野白浜リゾート空港からなら、タクシーで約10分です。

駐車場は、無料で利用できます。

800台を超える台数を停めることができます。

釣り掘に持って行きたいおすすめクーラーボックスを選んでみた!

釣り掘に持って行きたくなる、おすすめのクーラーボックスをご紹介しましょう。

大物が釣れる確率が、とても高いので、内寸の長さには余裕が欲しいところ。

マダイや青物などが、すっぽり収まる長さで、なおかつ保冷力の高いものがいいでしょう。

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り トランク大将 SU-5000X

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ダイワからリリースされている大型サイズのクーラーボックス・トランク大将シリーズのラインナップから、SU-5000Xを選んでみました。

ウエイトは、9.9kg。

容量は、50L。

内寸は、285×730×230mmで、外寸は、375×860×335mm。

断熱材は、真空1面パネルとノンフロンHPウレタンなので、強力な保冷が期待できます。

移動に便利なキャスター付きで、 大型ふんばるマン(滑り止めラバー)4個を標準装備しています。

上フタはどちら方向にも開け閉め可能で、取り外すこともできます。

実売価格は4万円台と、ハイスペックならではの価格帯に収まっています。

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 大型 45L スペーザ ホエール ベイシス キャスター付 450UC-045L 釣り用 ピュアホワイト

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シマノからリリースされている大型クーラーボックス・スペーザホエール ベイシスシリーズのラインナップから、450UC-045Lを選んでみました。

容量は、45L。

重量は、7.6kg。

保冷時間の目安は、55時間で、クーラーボックス容量の20%分の氷を、外気温31℃で持続する保冷時間になります。

内寸は、280×700×230mm。

外寸は、365×830×325mm。

素材は、PP樹脂+発泡ポリスチレンで出来ています。

大型のキャスターやハンドルが付いているので、魚を保管した重い状態でも、しっかり運搬することができます。

ワンアクション水栓が付いていて、手を濡らさずに中に溜まった水を出すことが可能です。

底部には、滑り止めゴムが装備されていて、上フタに座れる頑丈さを誇っています。

実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に設定されています。

釣り堀で釣ることのできる、マダイや青物などなら、内寸で700mmもあれば対処できるでしょう。

釣れたらその場で活け締め・血抜きをおこない、よく冷えるように氷をたくさん入れて、クーラーボックスへ収納してください。

釣り掘の利用方法をマスターして大物を釣り上げよう!

釣り掘の特徴や使い方、おすすめの釣り堀や持ち込みたいクーラーボックスをご紹介しましたが、いかがでしたか?

釣りに行きたい日が決まったら、早めに釣り堀へ連絡するようにしましょう。

当日が悪天候になりそうなら、もう一度釣り堀に連絡を入れて、相談することも大切です。

さまざまな質問に丁寧に応えてくれるはずですから、釣り堀は初心者アングラーの味方といえるでしょう。

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