シーバス用レバーブレーキリールを使ってみた!おすすめレバーブレーキリールのインプレチェック
シーバスを釣るために、レバーブレーキ仕様のスピニングリールを使うアングラーが増えてきました。 その理由はどこにあるのかチェックしてみました。 また人気のレバーブレーキリールや…
FISHING JAPAN 編集部河川、サーフ、湾岸、磯、沖など、多様なシーンで楽しむことができるシーバスフィッシング!
特にソルトウォーターでにおけるルアーフィッシングでは、最も人気があると言っても過言ではありません。
また、シーズナルパターンを読んで、豊富なバリエーションから適切な釣法を選び、勝負できるところも魅力のひとつ。
そんな中、夏も終わりにさしかかり、入れ食い状態が期待できるこれからの季節は、潮通しの良い場所でスピニングテールを巻き続けることが多くなるのではないでしょうか。
そこで今回は、2017年6月にダイワから新しく発売されたシーバスフィッシング専用スピニングリール Xファイア をご紹介します!
一体どのような魅力がつまったリールとなっているのでしょうか?
早速、見ていきましょう!
波による水しぶきや風による埃や砂、そして塩がみ。
そんな過酷なソルトフィッシングに用いるリールの機能として、防水・防塵は必須であること間違いなしです。
そこで、ダイワはリールに独自の防水機能「マグシールド」を搭載しました。
これには、NASAが開発した磁力に反応・吸着する特殊液体マテリアル、磁性流体を採用しています。
この磁性流体、特に防水に適したものを「マグオイル」と名付け、これを活用してボディとローターの隙間に壁を作ることで、従来のゴムパッキンでは叶えられなかった摩擦のない軽やかな回転性能と高い防水性能の両立に成功しました!
個体ではなく、液体で防水を!という発想力は、さすがダイワと言わざるを得ません。
「マグシールド」機能の開発により、それまで防水機能を担っていたローターの形状を変化させることが可能となりました。
そのため、滑らかな曲線を描くアーチ型最適リム構造のカプセルボディにより、負荷を分散させることで、強度を抑えることなく、大幅な軽量化を実現しています。
この「エアローター」は、「マグシールド」と「カプセルボディ」というダイワならではのテクノロジーが相乗効果をもたらした結果と言えます。
「ADT(オートマチックドラグシステム)」は、「ファイト中のドラグ調整を減らし、ラインブレイクを防ぎながら魚を速く獲り込むことができるドラグ」をコンセプトに開発されました。
スムーズな滑り出しをもって魚の引きに追従するため、魚に違和感を与えにくく、ラインブレイクがしにくい構造となっています。
ダイワの手がける小型スピニングから電動リールまで、あらゆる製品に採用されています。
2017年6月より発売中です。
シーバスフィッシングに最適な季節がやってきます。
ぜひチェックしてみて下さい!
アイテム | 特徴 |
---|---|
2510PE-H | ベイエリアのシーバスを中心とした適応範囲の広いアイテムで40~60g程度のジグを使ったライトジギングもこなせる巻取りスピード重視のハイギア仕様 |
2510RPE-H | 3000サイズのボディに2500サイズのローター&スプールを組み合わせたパワー優先のRカスタム・ハイギア仕様 |
3012H | サーフや磯場でのシーバス・フラットフィッシュゲームのほか、シイラ、カツオ、小型青物まで狙えるミドルサイズ・ハイギア仕様 |
品番 | 巻取り長さ(cm) | ギヤー比 | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 標準巻糸量:ナイロン(lb-m) | 標準巻糸量:PE(号ーm) | ベアリング(ボール/ローラー) | ハンドル長さ(cm)ノブ仕様 | メーカー希望本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2510PE-H | 84 | 5.6 | 205 | 7 | 8-150,12-100 | 1-200,1.5-150 | 7/1 | 55 T型 | 28,500 |
2510RPE-H | 84 | 5.6 | 220 | 7 | 8-150,12-100 | 1-200,1.5-150 | 7/1 | 60 T型ラージ | 29,500 |
3012H | 95 | 5.6 | 235 | 7 | 8-200,12-150 | 1-280,1.5-200 | 7/1 | 60 T型ラージ | 30,500 |
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