アジングに使うタックルボックスってどれを選べばいいの?おすすめアイテム10選
アジングを楽しむには、たくさんのルアーやライン・小物類などを持参しなければなりません。 ラインカッターや替えスプールなど、驚くほど大荷物になりがちです。 そこで活用したいのが…
FISHING JAPAN 編集部アジングやメバリング、シーバスゲームやショアジギングなど、さまざまな釣りスタイルが広がりを見せています。
それぞれに専用の釣り道具=タックルを用意することになるので、整理して取り出しやすくしておくためのタックルボックスは不可欠。
上フタに座れるぐらい丈夫なものなら、釣り場に持ち出しやすいでしょう。
ここでは、タックルボックスのメーカーとして高い支持を得ているメイホウのラインナップから、おすすめのアイテムを取り上げてみます。
目次
メイホウのタックルボックスは、大阪府大阪市に拠点を置く、プラスチック樹脂収納ボックスの専門メーカー・明邦化学工業がリリースしているアイテムです。
とにかく種類が多くて、ユーザーがカスタムできる幅が広く、さまざまな生活シーンで見かけることで知られています。
特に釣り用タックルボックスに関して、釣り場で扱いやすい工夫が随所に盛り込まれているのが特徴。
持ち手ハンドルひとつ取っても、握りやすくて頑丈な作りです。
数あるアイテムの中から、おすすめのタックルボックスをピックアップしてご紹介しましょう。
●メイホウのおすすめタックルボックス①BM-7000
メイホウのタックルボックスの中で、とても扱いやすいサイズにデザインされたアイテムです。
これより大きな9000番も使っていますが、コンパクトにまとめて持ち出すなら7000番が使い良い印象があります。
機能性や耐久性は、BMシリーズ全部に受け継がれていて、容量は28Lもあります。
ボートデッキの上など、限られたスペースで扱いやすいように、さまざまな工夫が盛り込まれています。
例えば、上フタをオープンしたときに、90度で止まる直角ストッパーが採用されています。
これなら歩いていてヒザをぶつけてしまう心配も要りません。
本体サイズは、475×335×320mmですから、小振りで運びやすくなっています。
本体に使われている素材は、耐衝撃性コーポリマーで、耐水性も高いものです。
ハーフトレイが付いていて、ワンタッチのダブル開閉止具も装備しています。
滑り止めゴムが下部に付いていますから、船の揺れで滑ってしまうトラブルを防ぐことができます。
本体の周囲には、多目的ホルダーが設置されているので、さまざまなオプションパーツを取り付けることができるでしょう。
小物入れやロッドホルダーなど、自分の釣りスタイルに合わせてカスタム仕上げに努めてください。
●メイホウのおすすめタックルボックス②VS-7055N
バーサスシリーズの中から、エリアトラウトゲームやバス釣りのオカッパリなどに持ち込みやすい小型サイスの7055Nを選んでみました。
本体サイズは、313x233x231mmに設計されています。
かなりコンパクトなので、カンタンにハンドルを持ってあちこちのポイントへ足を運べるでしょう。
カラーは、ナチュラルな雰囲気が漂う、グリーンツートン。
自然の中を歩くのに、とてもマッチします。
このタックルボックスを持ち運ぶ際に、ハンドルストッパーが効果を発揮します。
例えば、内容物による重量バランスの偏りが発生して傾いてしまうのを、このハンドルストッパーが解消してくれます。
また簡易ロックシステムが付いているので、ハンドルを起こすことによって上段に簡易ロックがかかります。
その他ワンタッチ開閉バックルや、底部に滑り止めゴムを装備しています。
サイズ的にはじゅうぶんな収納量なので、トラウトの管理釣り場で重宝するでしょう。
実際に使ってみたのは、バス釣りのオカッパリシーン。
手持ちで歩いて、ポイントに到着するたびに足元に置く使い方になります。
少し離れたところに置くと、キャスティングやフッキング・ランディングの邪魔にはなりません。
●メイホウのおすすめタックルボックス③VS-3070
フラットな手提げカバンのようなデザインが好評の、多機能タックルボックスです。
本体サイズは、380×270×120mmとコンパクトで薄目。
本体素材は、フタ部分がABS樹脂で、底部分が耐衝撃性コーポリマーになっています。
付属の仕切板は、上段に12枚・下段に5枚用意されています。
初心者アングラーが釣りをスタートさせて、さまざまなタックルが増えてきた段階で持つと、とても便利でしょう。
仕切り板による細かなレイアウト変更が可能なので、自分の釣りスタイルに合わせて変えていくことが可能です。
ベテランのアングラーにとっては、ルアー専用ケースとして使うことが多いのではないでしょうか。
上下2段式に構築されているので、予備用のベイトリールを収納しておくこともできます。
実際にフィールドで使ってみると、ルアーをしっかり詰め込んだ状態でも軽くて、持ち運びしやすい印象です。
釣り場まで持ち込むというよりは、クルマやボートに積み込んで、必要なタイミングで手持ちのタックルボックスのルアーと交換するような使い方がメインとなっています。
複数個持ち込んでおくと、かなりの量のルアーをストックできますから、クルマがルアー供給基地のように活用できるでしょう。
収納している中身のチェックが素早くできるのも、大きなメリットです。
●メイホウのおすすめタックルボックス④ノベルティボックス
釣具店はもちろん、ホームセンターなどでもよく見かけるタックルボックスです。
本体サイズは、270×147×87mmとかなりコンパクト。
ハーフトレーが内部に配置されていて、釣りに用いるオモリやフック・仕掛けなどの小物類の収納に向いています。
本体素材はポリプロピレンで、ハーフトレー・ハンドルは耐衝撃性コーポリマーを採用しています。
実際に釣り場で使ってみると、ハンドルは持ちやすくて安定感かあります。
ボディが半透明ですから、中身の確認がカンタンにおこなえますし、補充に気づくのも早いでしょう。
ある程度の衝撃にも耐えられるので、落として割れてしまうことはありませんでした。
中身を詰めてもさほど重くはなりませんから、お気に入りのルアーやカッター・ミニプライヤーなどを収納して、持ち歩くようにしましょう。
●メイホウのおすすめタックルボックス⑤防水ストッカーBM-185
とてもコンパクトなサイズ=270×182×200mmのタックルボックスです。
大型タックルボックスの中に入れておくと、ちょっとした量のタックルを持ち出してランガンするのに活用しやすいでしょう。
水の浸入に対しては、シリコンパッキンが施されているのでしっかりガードしてくれます。
BM-9000やBM-7000、またVS-7070・VW-2070の中にシステム収納することが可能です。
ルアーホルダーBMとパーツケースBM-100を取付可能で、可変式の仕切板が3枚付いています。
実際にフィールドへ持ち出してみると、とても扱いやすく収納量も少な過ぎることはありません。
持ちやすいので、あちこち歩き回るスタイルのアングラーに、ベストマッチなタックルボックスといえそうです。
メイホウのタックルボックスの特徴やおすすめアイテムを取り上げましたが、いかがでしたか?
自分の釣りスタイルや釣り場のシチュエーションに合わせて使い分けると、安心して釣りを楽しめるでしょう。
アジングに使うタックルボックスってどれを選べばいいの?おすすめアイテム10選
アジングを楽しむには、たくさんのルアーやライン・小物類などを持参しなければなりません。 ラインカッターや替えスプールなど、驚くほど大荷物になりがちです。 そこで活用したいのが…
FISHING JAPAN 編集部ドカットに収納して釣りに出かけよう!大容量でイスにもなる人気タックルボックス
釣りに出かける際に持ち出すのが、現場で活用するための各種道具です。 ルアーやラインはもちろん、リール・プライヤー・カッター・ケースなど、挙げ出すとキリがないほど。 それらをし…
FISHING JAPAN 編集部ダイワのタックルボックスってどれを使ってる?おすすめアイテムをチェック
ダイワのタックルボックスには、さまざまな種類が用意されています。 上から座れるような頑丈なものから、収納量の多いもの・小物類をきちんと整理できるものなど。 ここでは、ダイワの…
FISHING JAPAN 編集部DAILYランキング