ソアレBBシリーズのロッドやリールでライトソルトウォーターゲームを楽しもう！

ライトソルトウォーターゲームは、手軽に釣りを始めたい人にとって、ベストマッチな釣り方といえるでしょう。

アジングやメバリング、カマスやメッキゲームから釣りの世界に足を踏み入れたら、とてもエキサイティングな体験ができますよね。

シマノのソアレBBシリーズを使えば、初めての魚ゲット！にさらに近づくのは間違いありません。

ここでは、初心者アングラーに扱いやすいタックル・ソアレBBシリーズについてご紹介します。

「一度ソアレBBのアジングロッドを握ったことがあるんだけど、グリップにフィット感あるよね！」

その通り！ハイエンドスペックモデルに採用されている、ブリッジライクシートを搭載しているからでしょう。

ソアレBBシリーズとは、シマノから発売中のライトソルトウォーターゲーム用タックルのことです。

ロッドとスピニングリールが用意されていて、自分がやってみたい釣りスタイルや対象魚に合わせて、選ぶことができます。

アジングやメバリングは、スタイリッシュなアングラーに人気の釣りスタイル。

手軽に釣りを始められることが、人気のベースに流れています。

最近では対象魚をアジ・メバルだけにこだわらず、カマスやメッキ・サバ・ロックフィッシュなどに走る人も。

ターゲットが増えることで、それを狙うためのタックルには、より幅広い汎用性が求められるようになってきました。

「釣具店や通販サイトにはたくさん売られているけど、どれを選べばいいのか分からないよ！」

確かにその通りでしょう。

ライトソルトウォーターゲーム用としてショップに並んでいるロッドやリール、とんでもない数に膨れ上がっていますよね。

初心者アングラーなら、迷ってしまうのも仕方ありません。

そこでおすすめしたいのが、シマノのソアレBBシリーズ。

このラインナップなら、アジングゲームを楽しめるスペックを持ちながら、別の魚やもっと大きな魚が掛かっても、安心してやり取りを楽しめるように作られています。

例えば、ソアレBBアジングのS610L-Sなら、ロッドティップにハイレスポンスソリッドが採用されています。

ソリッドティップなのに独特の張りがあり、掛け調子に仕上がっていますよ。

キャストはしやすいですし、アタリを感じてからもフッキングしやすく、ブランクス全体の曲がり込みでバラシを抑え込んでくれます。

6.10フィートという全長も、昨今流行りのショートレングスではないので、キャスティング・フッキング・ランディングにおいて、バランスよく対処できるのです。

そしてこの長さが、シーバスやチヌが掛かったときの柔軟ないなしに効力を発揮してくれるでしょう。

耐えて耐えて水面まで浮かせることができたら、より一層ソルトウォーターゲームにハマること間違いなしですよ。

ソアレBBシリーズには、ブリッジライクシートが採用されています。

とても握りやすいコンパクトなグリップ＋リールシートになっているので、感度がとても高くなりますよ。

これならアジやメバルの微細なアタリでも、しっかりと手元で感じ取ることが可能です。

魚がタッチしてきた瞬間の変化を、確実にとらえられるタックルこそ、長く使い続けられるものといえるでしょう。

ぜい肉のないこのリールシートデザインが、釣りスキル向上にも役立ってくれそうですよね。

ソアレBBシリーズには、専用のスピニングリールもラインナップされています。

防水性能を支えるCORE PROTECTや、低いドラグ域で微調整することが可能なアジング専用ドラグが搭載されていますよ。

またHAGANEギアやX-SHIPで、滑らかな巻き心地を実現しています。

ソアレシリーズ専用のスプールデザインや、黒とゴールドの配色も魅力的ですよね。

ハイギアもローギアも選べますから、誘い＋食わせの幅が広がります。

エステルラインやPEラインなどのライトラインをじゅうぶんに使いこなしながら、さまざまな魚を釣り上げてください。

シマノのソアレBBシリーズの豊富なラインナップの中から、おすすめのアイテムを取り上げてみましょう。

まずは、このロッドから。

やや長めのブランクスですから、キャストフィールやフッキングレスポンスはバツグンです。

上手く操作しながら、魚を水面まで浮かせるようにしましょう。

シマノのソアレBBアジングにラインナップされている、ロングレングスのスピニングロッドです。

ハイレスポンスソリッドをロッドティップに搭載しているので、掛け調子に仕上がっていますよ。

アタリを感じたら、素早くフッキングに持ち込んでみましょう。

全長2.24メートルと、アジングロッドにしては長めですから、メバリングや他の魚も狙えるマルチパーパスなアイテムとして使いたいですね。

継数は2本で、仕舞寸法は114.5センチなので、クルマへの積み込みもスムーズにおこなえそうです。

自重はなんと、たったの71グラムしかありません。

先径は0.8ミリで、適合するルアーウェイトは0.5グラムから12グラムになっています。

かなり守備範囲の広いロッドですよね。

ジグ単からキャロ・フロートリグ・ミノーなども操れそうです。

適合するPEラインは、0.1号から0.6号です。

リールシートの位置は232ミリで、ダウンロックを採用しています。

ブランクスのカーボン素材含有率は、98.9パーセントです。

実際に使ってみると、振り抜けはよくバットにじゅうぶんパワーの残るブランクスですね。

キャストフィールもスムーズに飛距離が伸びていく感じで、とても扱いやすいでしょう。

ガイドにもラインが絡みにくく、手返しが寸断されるケースはほとんどありませんでした。

実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に収まっています。

他のタックルと一緒に購入することを考えているなら、低価格で高性能なロッドは欠かせませんね。

ブリッジライクシートは、手のひらでカンタンに包み込めるコンパクトさです。

大きな負荷が掛かっても、しっかりと支えられるのが嬉しいですね。

シマノからリリースされている、ソアレBBシリーズのスピニングリールです。

ローギアを搭載しているので、ただ巻きアプローチに強みを発揮しますよ。

ギア比は4.3対1ですから、ハンドル1回転で57センチのラインを巻き取れるようになっています。

実用ドラグ力は1キロで、最大ドラグ力は3キロですね。

自重は200グラムと軽めなので、長い時間釣りを楽しむのに向いているでしょう。

スプール寸法は、直径が42ミリでストロークが12ミリ。

ラインキャパは、PEラインなら0.6号を140メートル巻けます。

実際に釣り場で使ってみると、巻き心地が滑らかで等速のただ巻きをするのに適している印象でした。

巻くスピードを変わらず一定に保ちやすいので、ジグ単やシンペンのスイミングメソッドなどに効果的。

ローターもハンドルも軽やかに回ってくれますから、アタリも取りやすいですね。

ドラグの利きは、小さな負荷に対してもレスポンスが良好で、ライトラインが破断しにくい状態を作り出してくれます。

実売価格は1万円台と、とても安い価格帯に設定されています。

黒とゴールドの配色もインパクトがあるので、好みのアングラーは少なくないのではないでしょうか。

結構海水を被っているのですが、全然塩ガミしないのはありがたいですね。

ベアリングもボディも、防水性能が高めということでしょう。

ソアレBBシリーズの特徴やインプレ、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか？

ロッドやリールを使いこなしながら、さまざまな魚を釣り上げてみましょう。

あなたの釣りスキルが、各段にアップしていくのを実感できるはずです！