釣具のブンブン特集!人気釣りアイテムを大型専門チェーン店で揃えよう
釣具のブンブンは、関東・関西に大型店舗を出店している、釣具販売チェーンです。 住まいの近くにブンブンがあるので、ついつい出向いてあれこれ購入してしまう!という人、結構多いのでは…
FISHING JAPAN 編集部世界中で釣りを趣味にしている人がいることから、釣具メーカーも数え切れないほど存在しています。
欲しいタックルを提供している釣具メーカーを贔屓にしたい!と、考えている人は少なくないでしょう。
釣り初心者ならどんな釣具メーカーを選べはいいのか、日本を代表する3社をピックアップしてご紹介しましょう。
目次
釣具メーカーとしてその名を知らない人はいない!といえるのが、ダイワです。
でも本名はダイワではなく、グローブライド株式会社に変更されています。
釣具を扱う場合のブランド名として、ダイワという名称を残してくれたのは、とても嬉しいです。
ダイワがダイワでなくなったら、長年ファンを続けている人はショックでしょう。
アングラーに分かりやすい存在で居続けて欲しいものです。
さて、そのダイワは、ロッド・リール・ルアー・クーラー・ウエア・ライン・ハリ・エサなど、釣りに関わる豊富なタックルを作り続けています。
つまり、ダイワブランドのマークを釣具店で手に取っていくだけで、ほとんど全て揃ってしまう状態なのです。
設定されている価格帯は、安いものから高いものまで幅広いのが特徴です。
アングラー個々のスキルに合わせて、スタンダードなものからハイエンドスペックのものまで選べるようになっています。
当然初心者向けのアイテムも充実していて、オールインワンパッケージのタックルを選べば、その日からロッド・リールを用いた釣りを実践することが可能です。
しかもオールインワンセットの釣具は、価格が安く抑えられているので、購入を検討しやすいです。
どんな釣りをするか決まっていたら、釣具店へ出向いてダイワブランドのマークを探してみましょう。
ネット通販サイトでも、ダイワ製品を幅広く購入することができます。
最安値ボタンをクリックすれば、最も安い価格で販売している通販サイトにたどり着けるので便利です。
ダイワのロッドに関しては、ルアー用・エサ釣り用を含め、膨大な種類がラインナップされています。
アングラー個々の要望に応えられるよう、分かりやすく選びやすいものが多く感じます。
リールも同じように種類が多く、釣り方や自身のスキルアップに合わせて使い分けてみましょう。
ダイワ(DAIWA) 投げ DV1・V BLACK 2018年モデル
シマノもダイワと同じように、総合釣具メーカーとして豊富な製品ラインナップを保持しています。
釣具店や通販サイトで購入しやすく、専門誌やネットでも取り上げられる機会が多いです。
ダイワと常に比較される立場にあり、ユーザーもどらかに偏ることなく、それぞれの固定ファンが存在しています。
実際にダイワとシマノの釣具を使い比べてみると、釣果に差が生まれる感じは全くしません。
釣具に対する取り組み方の違いが明確に表われているとすれば、ダイワのマグシールドに対するシマノのXプロテクトでしょうか。
リール内部への水の浸入を防ぐのに、ダイワは磁性を帯びた専用オイルを配置。
シマノはリールの構造そのものをラビリンス=迷宮・迷路化して、水が通ろうとするのを防いでいます。
巻き心地に直接関わる機能ですから、そこにこだわりたいアングラーなら選ぶ基準になるのは間違いないでしょう。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 22 イグジスト LT2500S-XH(2022モデル)
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 22 ステラ C2000S ステラ
ジャッカルは、発足当初バス釣り用のルアーを製作・販売するのがメインでした。
時代の流れとともにカタチを変えながら、今ではロッドや周辺アイテムはもちろん、海釣り・トラウトゲーム用のタックルもリリースしています。
特にインパクトが強かったのは、穴釣りを全国に流行らせる起爆剤となったことでしょうか。
エッグシリーズのカラフルなショートレングスロッドや仕掛け類は、これから釣りを始めたい初心者アングラーにビビッ!と響いたはすです。
総合釣具メーカーとしての歩みが、ここからスタートしたと感じます。
初心者アングラーに使ってもらいたい、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
安全な足場からカンタンにアプローチするなら、メバリングゲーム用のスピニングロッドが便利です。
リールは、2000番クラスのスピニングリールなら、さまざまなシチュエーションで応用できます。
最新バージョンのシマノ・ソアレSSシリーズの中から、7.6ftのULパワーブランクスロッドを選んでみました。
チューブラー構造なのでパワーがじゅうぶんにあり、幅広いルアーを操れるのがメリットです。
全長は2.29mと扱いやすい長さで、継数は2本。
仕舞寸法は117.2cmですから、釣り場まで持ち運ぶのはもちろん、クルマに積み込む際にもトラブルを防げるでしょう。
ウエイトは65gしかないので、長い時間釣りを続けても疲れを感じることはないでしょう。
先径は1.4mmで、適合するルアーウェイトは0.6gから6gまで。
これならジグ単からシンペン・ミノー・鉄板系バイブレーションルアーまで、幅広くキャストすることができます。
適合するラインは、PEラインなら0.1号から0.6号まで、モノフィラメントラインなら1.5lbから5lbまでとなっています。
ブランクスのカーボン素材含有率は、84.7%です。
実際に手に取って継いでみると、ベリーからバットにかけてしっかりと張りを感じます。
大型のメバルなどが掛かっても、じゅうぶん耐えられるパワーではないでしょうか。
グリップ周りは細身スリムで、繊細なロッドワークにも対応できるはずです。
実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっています。
メバル以外にも、シーバスやチヌなどの大型フィッシュイーターが掛かる可能性がありますが、このスピニングロッドがあれば安心してやり取りを楽しめるでしょう。
汎用型スピニングリールとして人気のあるナスキーシリーズの中から、C2000番のノーマルギアモデルを選んでみました。
ギア比は5.0対1なので、ハンドル1回転につき66cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
実用ドラグ力は2.0kgで、最大ドラグ力は3.0kgです。
ウエイトは210gで、スプール寸法は直径が42mm、ストロークが12mm。
ラインキャパは、PEラインなら0.6号を150m、モノフィラメントラインなら3lbを125m巻けます。
ハンドルの長さは45mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。
実際に手に取ってハンドルを回してみると、滑らかで軽い巻き心地を体感できました。
ローター回転の立ち上がりもスムーズで、糸フケ回収や巻きアワセにも有効でしょう。
魚が掛かって負荷が増えたとき、しっかりとドラグが反応してラインが引き出されました。
フックは伸びず、ラインは切れずという状態をキープできるのは、とてもありがたいです。
実売価格は9千円前後と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
ラインローラーやスプール周りは、釣行から帰宅したら丁寧に真水で洗うようにしてください。
各釣具メーカーの特徴や、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
さまざまな製品を使ってみて、自分なりに扱いやすい!と感じたら、しばらくはその釣具メーカーのタックルを使い続けてみましょう。
その間に得た問題点・不満点を払拭してくれそうな新しいアイテムが出たら、乗り換えを考えてもいいのではないでしょうか。
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